●距離標● | ||
距離標 とは、いわゆるキロポストのことで、主に起点からの距離を示すものです。 キロポストには大きいのから小さいのまで色々な種類があってキリが無いのですが、このページでは、主として路肩に立っていて国道の標識の付いている柱状のものを中心に載せます。 |
||
●4号 | ||
はじめは 4号 です。 4号にしても7号にしても終点にあるので距離は書いてありませんが、一応距離標として載せます。 |
||
R004_1 |
||
道の向こうに渡って反対車線側にある距離標も撮っておきました。 | ||
R004_2 |
||
そして次は4号、61.4 km のものです。 | ||
R004_3 |
||
クルマの窓越しに撮っているのでフロントガラスについている水滴なんかも写ってますが、これがよく見るタイプのキロポストですね。国道の表示と距離の表示双方が見られます。 | R004_4 |
|
●9号 | ||
次は、9号 です。 |
R009_1 |
|
この距離標を歩道側から見るとこんな感じになっています。京都っぽいイラストなんかが描いてあって可愛い。(^_^) また、地点標基礎情報なるものが貼ってあります。これも珍しいですね。 |
||
R009_2 |
R009_3 |
|
●11号 | ||
次は、11号 です。 11号は、徳島県徳島市のかちどき橋交差点から始まり、香川県を通過し、愛媛県松山市まで行く国道です。次の写真は、その途中の香川県高松市付近で撮ったものです。 |
||
R011_1 |
||
11号は高松市内中心部を通過していくのですが、少し外れた南側に、ちょっとだけバイパス区間があります。このバイパスは高松自動車道の下を 7 km ほど走るのですが、どこかへ繋がるわけでも無く終わっています。そのうち東へずっと延びて海沿いまで抜けて、この道が11号になるように思えます。 この距離標はその途中で撮ったものですが、77 と書いてあります。これが距離を示しているのでしょうか? ここから高松市内まで戻り、さらに起点の徳島まで行くと、約 83 km 程あり、77 km とは違います。まして松山まではもっと遠いし、、、これは距離を表しているのではないのでしょうか? 謎です。 |
R011_2 |
|
●23号 | ||
次は、23号 です。 このキロポストは、終点の伊勢神宮直前にあるものです。木の柱を模した作りになっていて、面白いですね。 ところで伊勢神宮内宮前は23号の終点なので、距離的には 180 km にならなければならないと思うのですが、何故か 70.9 km とあります。この数字はどこから来る数字なんでしょう? ちなみにこの場所から23号を 70.9 km 走ると、四日市市のJR関西本線南四日市駅の近くになります。 |
R023 |
|
●32号 | ||
次は、32号 です。 これも32号と192号の2種類の案内が表示され、距離もそれぞれ書いてあります。しかしその下に 57 とあります。この数字は一体何の数字なのでしょうか? 距離のようには思えませんが、、、? |
R032 |
|
●33号 | ||
次は、33号 です。 この写真は、高知市内で33号と56号が重複している場所で撮ったものです。高知県庁まで 1 km なので、33号出発直後のものです。また、下部に 1 とあります。これは何でしょうか? 1 km ?それとも1つ目、という意味でしょうか? |
||
R033_1 |
R033_2 |
|
●160号 | ||
次は、160号 です。 右の距離標は、ちょうど石川県と富山県の県境にあるキロポストです。19.200 KP とあります。小数点第3位まで表示しています。細かいですね。笑 |
R160_1 |
|
160号にはもう一つ。 160号は 8号 の富山高岡バイパスにインターチェンジで接続して終了なのです。インターチェンジで接続なので、どこが終点なのかわかりづらく、また、写真もゆっくり撮れるような場所ではありません。しかし終点を示すキロポストが発見できたので、頑張って撮ってみたのが下の写真です。 |
||
R160_2 |
||
●191号 | ||
次は、191号 です。 191号は、山口県下関市から日本海側を走り島根県益田市から広島県広島市までの 284.1 km の国道です。走行時は、広島→下関のルートで、しかも長い国道なので、2日かけて走っています。 |
||
R191_1 |
||
走行1日目は広島から萩までで、萩で1泊しました。 山口に多い濃い茶色の標識です。 |
R191_2 |
|
●202号 | ||
次は、202号 です。 202号は、福岡県福岡市から長崎県長崎市までの国道です。途中で伊万里市を通過しますが、次のキロポストは、その伊万里市で発見したものです。何と、焼き物できているように見えます。(表面に貼り付けてあるっぽい。) これって、本物の伊万里焼でしょうか? |
||
R202_1 |
||
拡大してみたのがこれですが、本物のように見えます。 ちなみに、デザイン(絵柄)が違うものが何種類かありました。さすが伊万里市。 |
||
R202_2 |
||
●220号 | ||
次は、220号 です。 220号は、宮崎県宮崎市から始まり、鹿屋から鹿児島湾沿いを走り、鹿児島県霧島市まで行く 186.1 km の国道です。この時は、霧島→宮崎のルートで走っています。 |
||
R220_1 |
||
ちょうどこの時は桜島の噴火の影響で火山灰が降り、どこもかしこも真っ白でした。 このキロポストはスタート直後に撮ったもので、地面から生えるのでは無く、ガードレールの上に載せてあります。こういうタイプはここでしか見たことがありません。珍しいです。 |
R220_2 |
|
●222号 | ||
次は、222号 です。ゾロ目です。 222号は宮崎県日南市から都城市までの 55.2 km です。 |
||
R222_1 |
||
この写真は、起点にある 0 km のキロポストです。ちゃんと 0 km と書いてあります。素晴らしい。 | ||
R222_2 |
R222_3 |
|
●224号 | ||
次は、224号 です。 224号は、鹿児島県垂水市から鹿児島市までの 14.2 km です。始点は桜島の東南部の大隅半島との接合部で、その後、桜島の南半分を走って、フェリーで鹿児島市に渡ります。この時は逆走しているので、鹿児島市がスタートですぐにフェリーで桜島に渡っています。 |
||
R224_1 |
||
このキロポストは、桜島に渡った直後にあったものです。 |
R224_2 |
|
●226号 | ||
次は、226号 です。 226号は鹿児島県南さつま市から始まり、薩摩半島をぐるっと回って鹿児島市まで行く 157.4 km の国道です。 しかし226号は、元々、鹿児島から枕崎までの国道だったのですが、1993年に枕崎〜加世田(当時。現南さつま市)間が追加され、今の姿になったようです。その時の名残か、キロポストは枕崎までとなっているようなのです。 |
||
R226_1 |
||
このキロポストは、63 km ですが、枕崎までの距離なのです。 また、「情報コンセント」とありますね。「情報コンセント」は国土交通省が河川や道路の管理用に設置した光ケーブルへの接続ポイントだそうで、ここに何か機器(おそらく専用機器)を接続すると、事務所と交信できるそうです。 |
||
R226_2 |
||
●258号 | ||
次は 258号 です。 左の写真が起点の楽田町(がくでんちょう)交差点の東端にあるもの。右の写真が同じく西端にあるものです。 |
||
R258_1 |
R258_2 |
|
ちなみに白い支柱のキロポストは同じ258号の他の場所にもあります。258号独自のものかも。 | ||
R258_3 |
||
●338号 | ||
次は、338号 です。 338号は北海道と青森にまたがる国道の一つです。下の写真はその青森区間で撮ったものです。 |
||
R338_1 |
||
何と丸太を斜めに切ったようなキロポストです。
|
R338_2 |
|
しかもこれが何箇所もあります。 右は、55 km のものです。 かなり異彩を放っていますね。 |
R338_3 |
|