●国道50号 | ![]() |
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次は50号です。 |
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今回は逆走なので、水戸市(右の地図の A 地点、JR水戸駅前の水戸駅前交差点)からスタートです。しかし、終点の少し手前に別ルート(B → C ルート、水戸バイパス)があります。 水戸市には走行日前日に入るので、この水戸バイパス区間は前日のうちに片付けておくことにします。 |
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常磐自動車道を北上して、水戸ICで降ります。降りた先は国道50号です。そのまま少し東進すると、50号本線と水戸バイパスの分岐点(B 地点)にやってきます。下の写真が分岐の手前の様子です。真っ直ぐ進んで正面の高架に進むのが水戸バイパス、左の側道へ進むのが50号本線です。まずは直進。 |
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![]() B 地点 |
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水戸バイパス( B → C 区間)は約 10 km あります。ちょうど半分くらい進んだ場所で、支柱型キロポストを発見。とりあえず撮っておきます。 | |||||||||||
![]() 支柱型キロポスト |
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そしてそのすぐ先におにぎり標識も。早速撮影。こういうのが撮れていれば一安心です。 | |||||||||||
![]() おにぎり標識も |
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そして 国道6号 に到達します。C 地点の酒門(さかど)町交差点です。これで水戸バイパスは終了です。水戸バイパスは、片側2車線、場所によっては下の写真のように5車線になったりして、広い、立派な道路でしたね。さすがバイパス。 | |||||||||||
![]() C 地点 |
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この日はちょっと時間があるので、千波湖 へ行ってみました。以前水戸に来たときには 偕楽園 に行ったので、今回は千波湖です。千波湖はJR水戸駅と偕楽園駅の間あたりにあり、すぐに行けます。 湖の中には噴水があります。こんな感じで水が噴出しています。 |
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![]() 千波湖 |
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そして湖には白鳥に乗って乗り出せるようです(アヒルではない)。また、駐車場のすぐ横に蒸気機関車(D 51 515)がありました。運転席に登ることができます。何でもかつて D51 は常磐線を走っていたそうで、その繋がりでこの場所に保管・展示されているのだとか。この車両は、もちろんもう走れませんが、でもよく整備されています。 | |||||||||||
![]() 白鳥たち |
![]() D51 |
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水戸市と言えば水戸のご老公です。この千波湖にもご老公の像がありました(右)。ご老公の像は他に、水戸駅北口広場にもあります。こちらは左右に助さんと格さんを従えています(下)。 ![]() 水戸駅北口広場のご老公
千波湖は水鳥が多く生息しているらしく、色々な鳥が見られるようなので、湖畔をブラブラして鳥を眺めるのも良いのかもしれませんね。 |
![]() 水戸光圀像 |
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さてそれではあらためて50号のスタートです。逆走なので、終点の水戸駅前交差点です。次の写真は、水戸駅北口の歩道橋の上から見たスタート地点です。ここから正面が50号で、手前右側は 51号 です。 | |||||||||||
![]() 50号スタート |
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上の写真の真ん中左に小さく支柱型キロポストが写っています。もっと近くで撮ったのが次の写真です。 「終点」とはっきり書いてあって、良い感じ。 |
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![]() 終点のキロポスト |
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スタート直後は上り坂です。 スタート地点から坂を少し進んだ場所で、小さなキロポストを発見。144.8 km です。ちょっとくたびれた感じですね。 |
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![]() 小さなキロポスト |
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さらに少し先の中央郵便局前交差点で、118号が分岐します。118号はここが起点です。 | |||||||||||
![]() 118号が分岐 |
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坂を登り切って、今度は 349号 と交差します。でも案内標識には349号の表記が無いですよね。この交差点は、ちょっと複雑なのです。詳しくは349号のページに書いたので、そちらをご覧ください。 | |||||||||||
![]() 349号と交差(?) |
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349号と交差したのちしばらく西進し、水戸市街地から離れていきます。続いて再び B 地点までやってきます。 正面の高架が水戸バイパスで、道なりに左へ進み、高架の下をくぐって高架の向こう側からバイパスに合流します。合流地点が B 地点です。 |
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![]() B 地点 |
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2ルートが合流したすぐ先で、常磐自動車道と交差します。 | |||||||||||
![]() 常磐自動車道 |
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水戸市から笠間市に入ります。笠間市の中心部付近で、355号 が分岐します。 | |||||||||||
![]() 355号が分岐 |
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上の写真の寺崎交差点から約 1.4 km 先の石井交差点で355号はもう一度分岐します。つまり355号はこのあたりでは2ルートあるのです。355号は笠間市が終点ですが、上の写真の寺崎交差点の方が終点とされているようです。 | |||||||||||
![]() 355号の分岐その2 |
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笠間市の市街地から離れていきます。続いて小型のキロポストを発見。早速撮影。 | |||||||||||
![]() 小型のキロポスト |
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さらにそのすぐ先で支柱型キロポストを発見。この形のキロポストはたくさん見られました。 | |||||||||||
![]() 支柱型 |
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地図を見ていると、なんとセイコーマートがあるではありませんか。これは行かねばなりません。国道50号沿いではありませんが、すぐ側なので、行ってみました。桜川岩瀬店 です。 | |||||||||||
![]() セイコーマート 桜川岩瀬店 |
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セイコーマートを後にして50号に復帰すると、今度は北関東自動車道と交差します。 | |||||||||||
![]() 北関東自動車道 |
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さらに進むと、道の駅があります。グランテラス筑西 です。 なんとこの道の駅にもセイコーマートがありました。やはりすごいぞ(?)茨城県。 |
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![]() 道の駅 グランテラス筑西 |
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道の駅を出て先へ進みます。すぐ先で 294号 と交差します。ここは立体交差です。 | |||||||||||
![]() 294号と交差 |
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さらに西進すると、旧道のある区間にやってきます。下の地図では、D → E → F と進むのが現ルートで、そこに G → H → E と進むルートと、H → I → J → D と進むルートがあります。 ここは恐らく、D → J → I → H → G → と来て、さらに西に向かうのが一番最初のルートで、D → E 区間ができたため、一旦ルートは D → E → H → G → になり、その後、E → F → の現ルートができて今の状態になったのではなかろうか。なお、I → J 区間は鬼怒川を渡る川島橋なのですが、現在通行止です。 |
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まず D 地点(布川西交差点)です。しかし右折方向(旧道方向)には国道の表記はありません。まずは直進。 | |||||||||||
![]() D 地点 |
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鬼怒川を渡って、次は E 地点(鬼怒川西交差点)。ここも直進です。この案内標識には右折方向も50号となっていますね。 | |||||||||||
![]() E 地点 |
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そして F 地点(小森北交差点)を右折して G 地点へ向かいます。 | |||||||||||
![]() F 地点 |
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少し北上するとすぐに G 地点(下小塙(しもこばな)交差点)です。右折します。 しかし、この案内標識はずいぶんくたびれていますね。かろうじて右折方向が50号と読めます。また、左折方向は県道15号に修正されていますが、以前は左折も50号だったものと思われます。 |
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![]() G 地点 |
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続いて H 地点。道なりに進むと E 地点です。I 地点方向(左折)は通行止と表示されていますが、気にせず左折します。 | |||||||||||
![]() H 地点 |
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そして I 地点です。正面が旧川島橋ですが、ご覧の通り通行止です。またその手前におにぎり標識が立っていて、旧道区間とは言え、ここはまだ50号ということがわかります。この旧川島橋は、西→東向きの一方通行だったようです。 | |||||||||||
![]() I 地点 |
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旧川島橋はこんな橋です。左がクルマで、右が歩行者ですね。 | |||||||||||
![]() 旧川島橋 |
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街灯の支柱を見ると、標識シールが貼ってありました。087 073 とありますが、これは何の数字でしょう?(起点からの距離かな。) | ![]() 標識シール |
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川島橋は令和5年5月27日より通行止になったのだそうです。令和5年(2023 年)というと2年前ではありませんか。川島橋はこの後撤去されるんですね。撤去後に旧道区間は国道ではなくなるのかもしれません。 | |||||||||||
![]() 通行止 |
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I 地点から戻ってきて、E 地点です。左折して(というか道なりに進んで)新川島橋経由で J 地点に向かいます。 | |||||||||||
![]() E 地点 |
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そして J 地点です。こっちから見ると、川島橋は向こうからこちら向きへの一方通行だったことがよくわかります。 | |||||||||||
![]() J 地点 |
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通行止から引き返して、再び D 地点です。緩やかに右折して現道に復帰します。左奥を見ると少し道が続いています。 | |||||||||||
![]() 再び D 地点 |
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ここは旧道の名残ですね。先端まで行ってみましたが、現道に合流することはありませんでした。 | |||||||||||
![]() D 地点の先 |
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D 地点で現道に復帰し、西進します。しばらく進んで、国道4号(古河小山バイパス) と交差します。立体交差です。 | |||||||||||
![]() 4号と交差 |
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さらに進むと今度は東北新幹線と交差します。また、ここで側道へ進むともう1本のバイパスではない方の国道4号へ進みます。4号とはこの先立体交差です。また、新幹線はちょうど はやぶさ が走行しています。 | |||||||||||
![]() 東北新幹線と交差 |
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はやぶさ には こまち が連結して走行しています。なんと連結走行しているところを撮影することができました。これは動画からの切り出しですが、でも珍しい。 | |||||||||||
![]() 連結 |
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どんどん西進します。次は東北自動車道と交差します。 | |||||||||||
![]() 東北自動車道 |
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東北自動車道と交差する少し手前の街灯の支柱を見ると、小さな標識が貼り付けてありました。 | |||||||||||
![]() 街灯の支柱 |
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この標識には「055.74 UMS」とあります、055.74 は起点からの距離でしょうか。何と小数点第2位まで記載されていますね。また、UMS とは何なんでしょう?? |
![]() 055.74 UMS |
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続いて次は293号が分岐します。分岐と言っても、分岐点は立体交差なので、293号へ進むには側道へ進みます。50号は直進します。なお、293号はこの分岐点が終点です。 | |||||||||||
![]() 293号が分岐 |
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さらに進むと、今度は 407号 が分岐します。ここも293号同様、立体交差です。407号方面は側道へ。407号はこの分岐点が始点です。 | |||||||||||
![]() 407号が分岐 |
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そして次は、左から122号が合流してきます。と言っても、ここも立体交差です。122号方面に行くには側道です。 | |||||||||||
![]() 122号が合流 |
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立体交差で国道122号/県道256号の上を越えた直後、北関東自動車道と交差します。国道122号/県道256号を跨いだ高架が降りていくすぐ上を北関東自動車道が横切ります。また、北関東自動車道をくぐった先で左から122号が合流です。 | |||||||||||
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しばらく122号と重複して進みます。重複区間には二連標識がいくつも立っています。 | |||||||||||
![]() 122号と重複 |
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122号とは約 8.5 km 重複して分岐します。 50号は次の写真の正面の交差点(広沢小学校交差点)を直進して正面の高架へ進みます。122号は左に分岐して側道へ進みます。案内標識で見るとこの後122号が左へ進みそうに見えますが、ルート的には122号が直進で、50号は122号の上を越えて、なだらかに左方向へ向かいます。 |
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![]() 122号が分岐 |
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上の分岐点の写真を撮ったすぐ後ろの街灯に、また小さな標識がありました。26.06 は起点までの距離ですね。U 15 は不明。 | |||||||||||
![]() 26.06 U 15 |
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122号から分岐してしばらく進むと前橋市に入ります。続いて 17号(上武道路) と交差します。やはり立体交差。 | |||||||||||
![]() 17号と交差 |
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そして、前橋市の中心部へ進みます。前橋市内で17号に到達してゴールです。 17号はこのあたりでは東ルート(上武道路)と西ルートの2ルートが南北に併走しています。17号とは上の写真の東ルート(上武道路)で一度交差していますが、50号は前橋市内中心部を抜ける西ルートの17号に到達してゴールです。 |
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![]() 50号ゴール |
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ゴール地点の本町一丁目交差点の角には起点のキロポストが立っています。 | |||||||||||
![]() 起点のキロポスト |
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17号の反対側に渡り、50号方向を見た様子です。起点のおにぎり標識と支柱型キロポストが見えています。この国道は起点も終点も印がはっきりしていて良いですね。 | |||||||||||
![]() 起点のキロポスト(反対側) |
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起点から 100 m の地点です。小さなキロポストを発見。これも起点側、終点側双方撮れたので満足。 | |||||||||||
![]() キロポスト 0.1 km |
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これで50号は終了です。 |
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次は、未定号です。 | |||||||||||
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次の国道(未定号)へ ![]() |
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