●国道407号 | |||||||||||
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次は407号です。 |
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それでは407号のスタートです。逆走なので、埼玉県入間市からスタートです。 スタート地点の河原町交差点は、299号と 463号 の終点でもあります。河原町交差点の手前側が463号で、交差点から向こうが299号です。つまり、スタート直後は299号と重複です。今回は463号側から進みます。 |
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407号スタート |
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その299号は約 1.7 km 重複して分岐します。407号は直進。ここから407号単独区間です。 | |||||||||||
299号が分岐 |
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単独区間になって少し進んだ場所でおにぎり標識を発見。早速撮影です。 | |||||||||||
おにぎり標識 |
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407号のおにぎり標識はこの標識のように支柱から左へ短い支柱を伸ばして、その先に設置してあるものがたくさん見られます。あまり他には無い形のようですが、どういう効果を狙ったものなのでしょう。 なお、埼玉県のおにぎり標識はその下の地名表示に「彩の国」との表記があります。 |
彩の国 |
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続いて圏央道(首都圏中央連絡自動車道)と交差します。圏央道は国道468号でもあります。 | |||||||||||
圏央道 |
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続いて少し進むとルートが2つに分かれている場所へやってきます。右の地図では、407号は地図の左下から出てきて A 地点を右折し、A → B と進みます。しかしもう一つ、A 地点を直進し、ゆるやかに右に曲がって C 地点を経由して B 地点に至るルートがあります。 C 地点の先は現在工事中のようで、恐らくそのうち直進した先の D 地点まで繋がるのではないかと思われます。 A → B 区間より A → C 区間の方が開けたところを通り、「バイパス」って感じなので(鶴ヶ島日高バイパス)、ここはそのうち A → C → D のルートに代わるように思われます。 ちなみに 2024 年 1 月現在の Google Maps では、A → C 区間は白い道路で標示されていて、一見国道ではないように見えます。しかし拡大すると407号の表記があります。こんな表示は Google Maps だけです。わかりにくいなぁ、、、 ここは A → C → B → A と一回りし、→ C → B → D と進むことにします。 |
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まずは A 地点の高萩北杉並木交差点を直進します。案内標識では407号の表記は B 地点方向しかありませんね、、、 | |||||||||||
A 地点 |
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続いて C 地点。正面の奥が工事中であることがわかります。右折します。 | |||||||||||
C 地点 |
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そして B 地点の圏央鶴ヶ島入口交差点を右折します。交差点の名前通り、直進すると圏央道の圏央鶴ヶ島ICがあります。 | |||||||||||
B 地点 |
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そして再び A 地点まで戻って来ます。この場所の案内標識では、右折方向(C 地点方向)も407号になっていますね。右折して再び C 地点へ進みます。 | |||||||||||
再び A 地点 |
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2度目の B 地点を左折して先へ進みます。次は関越道と交差します。 | |||||||||||
関越道と交差 |
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どんどん北上します。次は 254号 と交差します。ここは立体交差です。 | |||||||||||
254号と交差 |
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さらに北上して熊谷市に入ります。荒川を渡った後、熊谷市の中心部へ進みます。ここはJR熊谷駅の西側を通ります。JR線などは跨線橋で超えますが、上越新幹線は国道のさらに上を越えています。写真の正面の高架が上越新幹線です。 | |||||||||||
上越新幹線 |
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そしてそのすぐ先で 国道17号 に合流します。この交差点(本石二丁目交差点)を左折です。 | |||||||||||
17号に合流 |
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17号とは約 1.7 km 重複して分岐します。写真の奥の交差点(熊谷警察署前交差点)で407号は右折です。左折方向は140号ですが、この交差点は140号の起点でもあります。 | |||||||||||
17号から分岐 |
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17号から分岐して少し北上すると、また17号があります。こっちの17号は熊谷バイパスで、今度は交差です。ここは立体交差なので、写真の奥に見えている高架の下をくぐります。 | |||||||||||
17号その2 |
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続いて利根川を渡り、熊谷市から太田市に入ります。ここから群馬県です。 利根川を渡る橋は 刀水橋 です。「刀水」とは利根川を指します。 |
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利根川 |
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太田市の中心部へ向かいます。354号 と交差します。ここも立体交差です。 | |||||||||||
354号と交差 |
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太田市の中心部へ進みます。市役所を通り過ぎたすぐ先で鉄道の高架と交差します。東武線 の高架で、東武伊勢崎線、桐生線が通っています。東武線太田駅がすぐ右側にあります。そして高架をくぐった先で407号は右折です。 | |||||||||||
東武線と交差 |
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右折した約 250 m 先の東本町交差点で左折します。 | |||||||||||
東本町交差点 |
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左折するところから SUBARU が見えます。 | |||||||||||
SUBARU |
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ここは株式会社SUBARUの 群馬製作所本工場 です。スバルの本社は東京にあるのですが(東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル)、もちろん東京には工場はありません。したがって、ここがスバルの本拠地と言えます。この群馬製作所が見られるのは、スバルユーザーとしては感慨深いですね。 ちなみにこのスバル群馬製作所本工場の住所は群馬県太田市スバル町1−1 なのです。なんと町名が「スバル町」。同様の地名にはトヨタ自動車の「愛知県豊田市トヨタ町1」、ダイハツ工業の「大阪府池田市ダイハツ町1−1」があります。あれれ、トヨタグループばかりですね。笑 東本町交差点を左折して、しばらくスバルの工場に沿って北上します。 |
群馬製作所 本工場 |
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さらに北上して、次は122号と交差します。ゴールまであと少しです。 | |||||||||||
122号と交差 |
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ゴール地点の直前で栃木県に入ります。 | |||||||||||
栃木県へ |
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そして国道50号に到達してゴールです。 | |||||||||||
407号ゴール |
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当日の走行時には気がつかなかったのですが、上の写真見てて、ゴール地点の手前には「ここまで」と表示したおにぎり標識が立っているのを発見しました。実物を見逃したのは残念でしたが、写真撮れてるし、まぁ良いか。笑 | ここまで |
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これで407号は終了です。 2024年は大きな地震で始まり、航空機事故が続くという波乱の幕開けでしたが、果たして今年はどうなるんでしょうか。 407号は特に問題になるところもなく、順調に走れました。ゴール地点(起点)は栃木県足利市ですが、栃木県にはゴールの直前で入りました。何と栃木県区間は約 160 m しかありません。でも、160 m しかなくてもこの国道は栃木県の国道です。 |
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次は、468号です。 | |||||||||||
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