●国道254号
254号
 
起点 東京都新文京区
終点 長野県松本市
総延長 226.1 km
 
スタート 2023年08月11日 8:15 頃
高崎市着 2023年08月11日 18:00 頃
所要時間 約 9.75 時間

高崎市発 2023年08月12日 8:00 頃
ゴール 2023年08月12日 14:45 頃
所要時間 約 6.75 時間

総時間 約 16.5 時間(順走)
平均速度 約 13.7 km/h

 

次は254号です。
254号は東京都文京区の本郷三丁目交差点で 国道17号 から始まり、北西へ進んで埼玉県、群馬県を通過し、長野県松本市の平瀬口交差点で国道19号に至るまでの 226.1 km です。
順走します。

     
  それでは254号のスタートです。17号を起点の日本橋から北上し、本郷三丁目交差点です。ここを左折してスタートです。
 
254号スタート
254号スタート
     
  スタートして 2 km 地点です。支柱型標識を発見。支柱の手前の箱にも標識が貼ってありますね。
 
支柱標識
支柱標識
     
  続いて踏切を渡ります。都電荒川線 です。踏切と言っても信号機付きの踏切なので、停止せずそのまま進みます。
 
都電荒川線
都電荒川線
     
  都電荒川線を渡ったすぐ先の東池袋三丁目交差点です。正面は真っ直ぐ坂を登る方向と側道に分かれていますが、もちろんここでは坂を登ります。登った先では首都高5号池袋線の高架が左右に横切っていますが、その下へ進みます。
 
東池袋三丁目
東池袋三丁目
     
  しばらく首都高と併走した後、首都高から離れていきます。少し進むと環七(環状七号線)と交差します。
 
環七と交差
環七と交差
     
  続いて環八(環状八号線)と交差します。
 
環八と交差
環八と交差
     
  そしてその後、17号が右へ分岐します。この17号は17号の本線ではなく、本線から少し離れた場所にある新大宮バイパスです。新大宮バイパスはこの交差点から始まります。
 
17号と分岐
17号と分岐
     
  埼玉県を北西へ進みます。埼玉県内はずいぶん交通量が多く、じわじわ進みます。JR武蔵野線と交差します。
 
武蔵野線と交差
武蔵野線と交差
     
 

続いてルートが2つある場所へやってきます。
右の地図の場所です。埼玉県新座市から同じく埼玉県の川越市にかけての場所です。

254号は地図の下から出てきて、A → B → C と進んでさらに上へ進みます。(B → C 区間は 16号 と重複。)

そしてその他、C → D → E 区間と D → A 区間が254号です。A → B → C → D → A と一回りしていますね。

C → D 区間は富士見川越バイパス、D → E 区間は和光富士見バイパスです。D → A 区間は 463号 と重複しています。

と言うことで、ここは A → B → C → D → E と進み、D まで折り返して → A に戻り、また折り返して D まで進んで → C まで戻り、先へ進みます。

A → B 区間はかなり(相当)渋滞し、なかなか進まないので、一回りした後はバイパス(D → C)を使いました。

  まずは A 地点の手前の様子です。A 地点は「英(はなぶさ)インター」となっていて、まるで高速のジャンクションのようです。254号(直進)は川越方面で、この先右側車線を進みます。
 
A 地点手前
A 地点手前
     
 

B 地点へ向けて北上します。とても混んでいます。笑
ローソンがあったので立ち寄って少し休憩です。このローソンは、 三芳竹間沢店 です。

この店の道路沿いにあまり見たことない珍しい標識を発見。この形ははじめて見ます。上部に地図があり、現在位置を表示しています。下部には近くの駅までの距離や方向を示しています。こういう独特の形の標識は国が設置したものではなく、各自治体(ここだと埼玉県入間郡)が設置したもののような気がします。どうなんでしょうね。

珍しい標識
珍しい標識
     
  そして B 地点の新宿町(北)交差点です。この交差点を右折して、その後少しだけ(約 1.8 km)16号と重複します。この交差点は5本の道路の交差点で、ちょっと複雑です。そして交差点のすぐ下を、、、
 
B 地点
B 地点
     
  JR線が通っています。川越線と埼京線のようです。
 
川越線と埼京線
川越線と埼京線
     
  そして曲がったすぐ先に二連標識を発見。早速撮影です。
 
二連標識
二連標識
     
  続いて C 地点です。ここで16号と254号は分岐します。そして次は D 地点へ向かいたいのですが、、、残念ながら C 地点では直接 D 地点へは向かえません。写真の正面を横切っている高架が富士見川越バイパスで、これに乗って D 地点へ行きたいのですが、この場所からこのバイパスに直接乗る方法は無いのです。そこでしょうがないので、左折して少し進み、折り返して富士見川越バイパスに乗ることに。
 
C 地点
C 地点
     
  この場所で折り返すのもなかなか難しいのですが、折り返してきて、再び C 地点に北から進みます。車線は4つありますが、バイパスに進むのは左の2車線です。
 
C 地点(再)
C 地点(再)
     
  バイパスを南下して、D 地点です。さらに先のバイパスへ進むには右へ進みます。ここから先はどうやらできたばかりらしく、車線の誘導が、まだ左(側道)へ進むのが自然なような作りなっていますね。そのうち今の右方向が直進に変わるのでしょう。
 
D 地点
D 地点
     
  そして E 地点。県道40号線に突き当たって終了です。現時点ではバイパスはここまでです。
 
E 地点
E 地点
     
  E 地点手前、ちょっと戻ったところの街灯の支柱を見ると、小さな標識が貼ってありました。「志 U 754」とあります。どういう意味でしょう???
 
志 U 754
志 U 754
     
 

254号走行日当日は、このバイパスは E 地点までだと思っていたのですが、帰宅後よく調べるとさらに南にもう少し254号があることを発見。右の地図の F → G 区間です。約 2.6 km あります。あれれ、、、

と言うことで、後日この F → G 区間を走行しています。走行日が違いますが、ここに挟んでおきます。

近いうちに E と F の間をつなぐ道路が建設され、バイパスは G 地点まで繋がることになるのでしょう。

     
  と言うわけでここだけ日付が 2023 年 8 月 27 日です。G 地点の松ノ木島交差点に南から進入します。交差する道路(地面)は 国道298号、高架(空)は東京外環自動車道です。
 
G 地点
G 地点
     
  そして F 地点の新盛橋東交差点に到達します。この区間は長さ約 2.6 km なので、一瞬で終了してしまいます。道路の両側には赤白のガードレール的なものが置いてあります。現在この場所は片側1車線ですが、いずれこれらは撤去されて片側2車線の本来の姿になるのでしょう。E → F 区間完成時でしょうかね。
 
F 地点
F 地点
     
  F 地点の交差点から少し下がった場所に、「朝 D 613」とある標識を発見。この標識は緑地ですね。上の標識には「志 U 754」とありました。「朝」は「朝霞市」の「朝」、「D」は「下り(Down)」かな? ちなみに「志 U 754」は「志木市」で撮ったもので、ということは「U」は「Up(上り)」ですか? 方向は合っています。
 
朝 D 613
朝 D 613
     
  さて、再び 8 月 11 日に戻って、E 地点の後です。E 地点で折り返し、D 地点を左折して A 地点に向かいます。この区間は463号と重複していますが、それを示す二連標識を発見。早速これも撮影です。
 
二連標識
二連標識
     
  さらに進むと東武東上線と交差します。
 
東武東上線
東武東上線
     
  そして A 地点戻って来ました。ここでは一度左折(池袋方向)へ進み、折り返してきます。その後ははじめに通った B 地点には向かわず、この道を引き返してきて、D 地点経由でバイパスを通って C 地点へ進みます。
 
再び A 地点
再び A 地点
     
 

C 地点以降もかなり混んでいて、じわじわ進みます。ここまでで既に結構時間がかかってしまっています。もう 13:00 を回っています。先を急ぎます。

少し進むと、首都圏中央連絡自動車道と交差します。この道路は468号でもあります。

 
首都圏中央連絡自動車道(468号)
首都圏中央連絡自動車道(468号)
     
  東松山市に入ります。正面に高架が見えてきて、254号はそれと併走します。何の高架だ?と思ったのですが、実は反対車線でした。ここでは反対車線だけ高架になっています。何で?笑
 
反対車線が高架
反対車線が高架
     
  そしてそのすぐ先で407号と交差します。
 
407号と交差
407号と交差
     
  続いて関越道と交差します。
 
関越道と交差
関越道と交差
     
 

関越道を越えたすぐ先でルートが2つに分かれている場所があります。比企郡小川町です。

H → I 区間をそのまま結ぶのが小川バイパスで、新道でしょう。そして、J 地点を経由するもう一つのルートが旧道と思われます。

ここでは H → I → J → H → I と一回りします。

     
  まずは H 地点。直進します。
 
H 地点
H 地点
     
  少し進むとこんなトンネル?みたいなところを通ります。ちょっと涼しげで良い感じのトンネルです。
 
トンネル?
トンネル?
     
  そして I 地点です。トンネル(金勝山トンネル)を出た直後の交差点です。2つ上の写真の H 地点の案内標識では旧道区間(左折方向)も254号と書いてありましたが、こっちの案内標識では旧同区間には何の記載もありませんね、、、
 
I 地点
I 地点
     
  気にせず I 地点を左折して少し進むと JR八高線 と交差します。八高線ということは「八」と「高」を結ぶ線ということですが、この「八」は八王子の「八」で、「高」は高崎の「高」です。でも「はちこう」というと「ハチ公」みたいですね。ちなみにおにぎり標識もあり、こちらも紛れもなく254号です。
 
JR八高線
JR八高線
     
  旧道区間をさらに進みます。小川町の中心部を通ります。こちらはやはり旧道、民家の間を走ったりしてとても旧道っぽい道です。
そしてまた八高線と交差します。
 
再び八高線と交差
再び八高線と交差
     
  しばらく進んでまた H 地点に戻ってきました。これで一回りしましたね。正面奥の丁字路が H 地点で、ここを左折です。
 
再び H 地点
再び H 地点
     
  再び I 地点を通過してさらに進みます。ルートは北向きになり、荒川を超えます。超えたすぐ先で丁字路になり、左折して140号に合流です。
 
140号に合流
140号に合流
     
  140号とは約 1 km 重複して分岐します。写真の案内標識は分岐点まであと 400 m なので、重複区間の真ん中をちょっとすぎたあたりですね。写真の奥に案内標識が見えていますが、あの標識のさらに向こうが分岐点です。
 
140号から分岐
140号から分岐
     
  どんどん北西へ進みます。次は462号と交差します。
 
462号と交差
462号と交差
     
  さらに北西へ進み、今度は上信越自動車道と交差します。もうだいぶ日が陰ってきましたね。モロ逆光です。
 
上信越自動車道と交差
上信越自動車道と交差
     
 

さて、1日目のゴール地点まであと少しです。
下の地図で、254号は右から出てきて、K 地点を通って、L 地点に至ります。254号はさらに左下へ進みますが、L 地点から M 地点までの区間も254号です。こっちはバイパス(富岡バイパス、甘楽吉井バイパス)です。と言うことでこの後は K → L → M と進んで、M 地点が1日目のゴール地点です。

 
     
  K 地点はサラッと通過して、そのまま西進します。L 地点の手前で踏切です。上信電鉄 と交差です。
 
上信電鉄
上信電鉄
     
  そして L 地点の一ノ宮交差点です。本日の一番進んだ点です。次の日はこの交差点からスタートします。(この場所からではなく、この交差点へ右から進入してスタートです。)
 
L 地点
L 地点
     
  L 地点の交差点を右折してバイパスを東へ進みます。はじめは富岡バイパス、次が甘楽吉井バイパスです。その区間、なんと約 12 km です。結構ありますね。そして M 地点の池南交差点です。この交差点で県道71号に到達して、本日は終了です。
 
M 地点
M 地点
 

これで254号の初日が終了です。
なんだかとても大変な1日目でした。特に埼玉県内はむちゃくちゃ混んでいて、かなり時間がかかってしまいました。(+_+) しかもこの日の走行距離は約 190 km です。チンタラ走って速度が出ていない割によく走っていますね。
この後、2日目のスタート地点の L 地点とは少し離れますが、藤岡市で宿泊して次の日に備えます。

  次は、254号パート2です。  

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