●2連標識●  
  標識が2つ連なっているものもたくさんあります。ここではそういう2連標識を掲載します。
 
  ●1号と15号

1つ目は 1号 と15号。
こういう重ね方が一般的ですね。路線の方向を示す矢印が付いている場合も多いです。この例の標識は、ちょうど分岐点に立っているものです。

R1/15
R1/15
   
 
  ●362号と472号

2つ目は 362号 と472号。
これも大変多いパターンです。しばらく2路線が重複して走る場合はたいていこのパターンですね。

R362/473
R362/473
   
 
  ●34号と207号  
 

次は34号と 207号 の重複です。左右2連です。

これは207号走行時に採取。この時点ではまだ34号は走っていません。

右の地図で左右に走るのが34号で、下から出てくるのが207号。この標識は207号で北上してきて、34号にぶつかり、右折した直後にあります。

   
 
R34/R207
R34/R207
     
 
  ●267号と328号  
  267号、328号 の重複区間で採取。妙に2つ離れています。
 
R267/328_1
R267/328_1
     
  拡大したのがこれです。
間にもう一つ挟めそうなくらいに離れていますね。なんでこんな付け方なんでしょう。謎です。
R267/328_2
R267/328_2
   
 
  ●220号と448号  
  次は、220号448号。ふつう標識は同じ大きさのものが重なるのがほとんどなんですが、この標識は下の448号の方が大きいのです。地図などでは国道が重複している場合は数字の小さい方で表示されます。もちろんこの場所も地図上には220号が優先して表示されているのですが、しかし何故かここでは448号の標識の方が大きいのです。謎です。
 
R220/448_1
R220/448_1
     
 

これが拡大した様子。
妙に448号の標識が大きいですよね。

ちなみにこの場所は、下の地図の付近です。鹿児島県志布志市有明町通山です。でもこの一部だけ拡大した地図じゃ、どのあたりなのかよくわかりませんね。下の地図を拡大してみてください。

R220/R448
R220/R448

R220/448_2
R220/448_2
   
 
  ●最も数字の離れた2連標識  
  次は最も数字の離れた2連標識です。10号504号 なので、なんと494番も離れています。
 
R10/504_1
R10/504_1
     
 

490番台後半から500番台にかけての国道は、九州や沖縄にあります。九州で数字の小さな国道は、3号 と10号。沖縄では58号です。沖縄の58号はちょっと大きいですね。

と言うわけで、やたら番号の離れた組み合わせは九州にあります。3号との組み合わせでこんなに数字の離れたものはなさそうでなので、この494番違いが最も離れているものでしょう。

この付近を通過した際の様子は、504号 の記録中に書きましたので、ご覧ください。

R10/504_2
R10/504_2
   
 
  ●2連標識看板  
 

これは、いわゆるおにぎり標識ではなく、看板に標識が2つ書いてあるタイプです。

1つ目は 42号 を走行中に撮影したものです。42号は海上区間があり、フェリーで三重県鳥羽市から愛知県田原市(伊良胡岬)へと渡りますが、その、伊良湖岬に上陸直後に撮ったものです。右の地図のちょうど「田原街道」と書かれている場所です。その後、上に向かうのが259号ですね。

   
 
R42/259
R42/259
     
  続いて 362号 を走行中に撮ったものです。362号と473号という、大きな番号の重複ですね。
 
R362/473
R362/473
   
 
  ●県道との重複  
  次は県道との重複標識です。
「県道」と書いておきながら、1つ目は都道との重複です。国道 466号 と都道311号です。
 
R466/r311_1
R466/r311_1
     
  国道の逆三角形標識と県道(都道)の六角形標識が並んでいます。でもこのタイプの重複はあまり見ない気がしますね。
R466/r311_2
R466/r311_2
     
  次は正真正銘の県道との重複。国道 504号 と鹿児島県道71号との重複です。
 
R504/r71_1
R504/r71_1
     
   
R504/r71_2
R504/r71_2
   
 
  ●大小重複  
 

次は同じ国道ですが、大きな標識と小さな標識が2連並んでいるものです。

下の小さなヤツもよく見る標識ですが、2つ一緒のヤツは珍しいかもしれません。

R7
R7
   
 
 

このページのトップへ