国道107号
107号
 
起点 岩手県大船渡市
終点 秋田県由利本荘市
総延長 192.5 km
 
スタート 2016年10月09日 7:30頃
ゴール 2016年10月09日 16:30頃
所要時間 約 9.0 時間(順走)
平均速度 約 21.4 km/h

 

次は107号です。
107号は、岩手県大船渡市の権現堂交差点で 45号 から始まり、岩手県、秋田県を西進して、秋田県由利本荘市の水林交差点で 7号 に到達するまでの 192.5 km です。

つまり太平洋側から、東北地方を横断して日本海に至る国道です。長さも 200 km 弱あって、けっこう長めですね。
順走します。

     
 

107号のスタート地点は岩手県大船渡市。大船渡市は東日本大震災で大きな被害が出たところです。大船渡市は大船渡湾が内陸部に深く切れ込んだ先に町があるという構造になっており、津波はその高さを増しながら襲来したものと思われます。

前日の宿泊は ホテルルートイン大船渡 でした。大船渡市の海沿い近くに、今年 2016年の 5 月 29 日にオープンした真新しいホテルです。下の写真はホテルとその周辺の様子です。右端の建物がホテル。そして道を挟んだ反対側には何も建物がありません。この左側には何も無い領域がずっと続きます。。。

 
大船渡
大船渡
     
  大船渡市内は国道45号と併走するように ドラゴンレール大船渡線 が走っているのですが、気仙沼駅から盛駅までの区間は現在鉄道ではなく、かつて線路だったところを下の写真のように舗装してバス専用道路とし、バスが鉄道を代替して走っています。このようなものはバス高速輸送システム(BRT、Bus Rapid Transit)というのだそうです。
 
ドラゴンレール大船渡線
ドラゴンレール大船渡線
     
  それでは107号のスタートです。
107号は45号から始まりますが、大船渡市内では45号は2つのルートを走っています。海側を走る旧来のルートと、山側を走る三陸自動車道ルートです。107号は、旧来のルート側からスタートです。
 
107号スタート
107号スタート
     
  そしてスタート直後に、三陸自動車道ルートの下をくぐります。
 
三陸自動車道
三陸自動車道
     
  スタートしてすぐ後ですが、ポール標識を発見。
 
ポール標識
ポール標識
     
  スタンダードな感じのポール標識です。
ポール標識拡大
ポール標識拡大
     
 

少し進むと鉄道の鉄橋の下をくぐります。この鉄道は 岩手開発鉄道 という会社のもののようです。岩手開発鉄道はかつては旅客輸送もしていたようですが、現在は貨物専業なんだとか。

 
岩手開発鉄道
岩手開発鉄道
     
  さらに進むと、340号 が合流してきます。
 
340号が合流
340号が合流
     
  そしてしばらく重複します。2連標識もあります。
この2連標識は標識が左右に並んだ、しかもちょっとズレている、珍しい標識ですね。
 
340号と重複
340号と重複
     
  しかし340号はすぐに分岐していきます。重複は約 4 km。
 
340号が分岐
340号が分岐
     
  107号も、山の中を進む他の国道の例に漏れず、かなりの部分川に沿って進みます。
 
川沿い
川沿い
     
  続いて397号が分岐します。397号の起点は107号の起点の権現堂交差点と同じで、実はここまで重複しています。
 
397号が分岐
397号が分岐
     
  397号と別れた後107号はルートを少し北に変えて、ぐっと北上して遠野市に入ります。
そしてしばらく進んで釜石自動車道と交差します。
 
釜石道
釜石道
     
  釜石自動車道交差をくぐると次に猿ヶ石川を渡り、渡った先で 283号 に合流します。
このT字路を左折して盛岡/花巻方面に向かいます。
 
283号に合流
283号に合流
     
  283号とは 4 km ほど重複して分岐します。この先の信号(写真では青信号が右端に見えています)を左折です。
この交差点、ちょっとわかりづらく、、、案内標識を見ると、道なりに直進が107号、右折が283号のように見えますが、実は道なりが283号で、107号は「左折」なのです。案内標識もそう書いて欲しいなぁ。(^_^;)
 
283号と分岐
283号と分岐
     
  猿ヶ石川に沿って進みます。すると遠くに赤い橋が見えます。
 
赤い橋
赤い橋
     
  この橋は田瀬大橋と言うようです。下の写真は橋を渡った後振り返って撮っています。
 
田瀬大橋
田瀬大橋
     
  また別の種類のポール標識を発見。
 
再びポール標識
再びポール標識
     
 

このポール標識には何か貼ってあります。何だろうと思ってよく見ると、こんなシールが。

これは岩手のゆるキャラ「そばっち」のようです。
頭部に見えているのは、脳が露出しているのではなく、ソバのようですね。(^_^;)

ポール標識拡大
ポール標識拡大
そばっち
そばっち
     
  その後107号は釜石自動車道と絡み合うように走ります。釜石自動車道と107号は3度交差するのですが、はじめの2回はいずれも釜石自動車道はトンネルの中なので「交差した」感はありません。そして3回目の交差もやはり釜石自動車道の上を107号が通過するのですが、
 
釜石自動車道と交差
釜石自動車道と交差
     
  ここでは釜石自動車道はトンネルではなく、こんな感じで良く見えます。
 
釜石自動車道
釜石自動車道
     
  さらに進むと今度は 456号 と交差します。
 
456号と交差
456号と交差
     
 

続いて北上市の中心部へ進みます。ここではクランク状に折れ曲がって進みます。

まず北上川を渡った後、東北新幹線と交差、そのすぐ後に A 地点で左折して新幹線に沿って南下したと思えば、すぐに B 地点で右折して西へ向かいます。

  まず A 地点の手前で東北新幹線の高架と交差します。
 
A 地点手前
A 地点手前
     
  高架をくぐったすぐ先が A 地点で、ここを左折します。
 
A 地点
A 地点
     
  左折した後またすぐに新幹線の高架をくぐって高架の反対側へ出ます。
 
左折後
左折後
     
  そして少し新幹線の高架に沿って走ります。
 
新幹線に沿って
新幹線に沿って
     
  そして B 地点の手前までやってきました。正面の信号を右折します。一応案内標識が出ているのですが、クルマで走りながらだと手前の木に遮られて、この標識良く見えません。(^_^;)
 
B 地点手前
B 地点手前
     
  そして B 地点の交差点です。107号の進行方向(西)に向いて撮っています。
107号は右から来てこの交差点を右折し、正面を横切る新幹線の高架を再びくぐって、その奥へ進んでいきます。奥は跨線橋になっていて、JR東北本線の上を越えていきます。
 
B 地点
B 地点
     
  さらにイベントが続きます。今度は 4号 と交差です。だいぶ走った気になっていますが、まだ半分も走っていません。(^_^;)
ちなみに4号との交差点(有田町交差点)の直前には案内標識が無いので、ここでは 300 m 手前の標識を撮っています。
 
4号と交差
4号と交差
     
  次は東北道と交差です。107号は東北道の高架をくぐった後、道なりに右へ進みます。
 
東北道と交差
東北道と交差
     
  北上市の中心部を後にしてどんどん西進します。するとどんどん山の中に入っていきます。
山の壁面にスノーシェッドがあります。しかしすごいところに道路通してますね。(@_@)
 
大荒沢スノーシェッド
大荒沢スノーシェッド
     
  107号沿いに湖(錦秋湖)があります。湯田ダム によって作られた人造湖です。国道のすぐそばなので行ってみることにします。ダムには、このスノーシェッドの途中から外に出ます。ええっ、ここから出るの? そう、スノーシェッドの途中に出口があって、外に出られるのです。出た先にダムがあります。
 
出口
出口
     
  これが湯田ダム。こちらは下流側です。
 
湯田ダム
湯田ダム
     
  ダムの中には島があります。手前に小さな島、奥に大きな島。
 
島
     
  こちらが大きい方の島です。島の中には神社があるようです。でもこちらからは見えないようですね。
ちなみにこの日はものすごい風で、吹き飛ばれそうでした。でもダムを離れるとそうでもなかったので、このダムの周辺だけ強風が吹いていたようです。地形によるのでしょうか。
 
大きい方の島
大きい方の島
     
  湯田ダムを後にして先に進みます。錦秋湖は東西に長い湖ですが、湖に沿って西進します。すると途中で赤い鉄橋が見えます。これはJR北上線が錦秋湖(の端の方)を渡るところですが、美しい橋ですね。「第2和賀川橋梁」と言うようです。
 
第2和賀川橋梁
第2和賀川橋梁
     
  さらに先に進むと、国道と高速道路と鉄道が1箇所で交差する場所があります。ちょうど このあたり です。
 
107号と秋田自動車道とJR北上線
107号と秋田自動車道とJR北上線
     
  このあと107号はくねくねと走る黒沢川とJR北上線と共に西へ進みます。
北上線は、たまにチラチラと山々の間から見えます。
 
JR北上線
JR北上線
     
  再び開けた場所に降りてきます。横手市です。中心部で13号に合流。
 
13号に合流
13号に合流
     
  ところが横手市内では13号は東西2つのルートがあり、続いて2つ目のルートと交差します。写真の案内標識では左折方向は横手IC(湯沢横手道路)となっていて国道の表記はありませんが、この交差点から横手ICの手前の大堤交差点までのおよそ 1.3 km の区間も13号なのです。
 
13号が分岐
13号が分岐
     
  13号と分岐してしばらく進むと秋田自動車と交差します。
 
秋田自動車道と交差
秋田自動車道と交差
     
  秋田はやはり米どころ。このような田んぼの広がる中を進みます。
 
広がる田んぼ
広がる田んぼ
     
  続いて398号が合流してきます。ちょっとわかりづらいですが、正面のホンダ・フリードの手前に左折方向の道路があります。
398号はここから107号の終点まで重複します。
 
398号が合流
398号が合流
     
 

107号でもスリット標識を発見! 場所は このあたり です。

 
スリット標識
スリット標識
     
  由利本荘市をどんどん進みます。すると今度は日本海東北自動車道と交差です。
 
日本海東北自動車道
日本海東北自動車道
     
  ここでまたポール標識を発見。ポール本体が茶色で落ち着いた雰囲気のポールです。
 
ポール標識再び
ポール標識再び
     
  続いて 105号 が合流してきます。そしてそのすぐ先では108号も。どちらも107号の終点まで重複です。
 
105号と108号
105号と108号
     
  105号が合流する交差点(一番堰交差点)に、また別のポール標識を発見。いろいろ出てきますね〜。(^_^)
 
さらにポール標識
さらにポール標識
     
  そしてこっちが108号が合流してくる交差点(二番堰交差点)です。
 
108号が合流
108号が合流
     
  そしてすぐに107号のゴール地点、水林交差点です。
 
107号ゴール
107号ゴール
 

これで107号は終了です。
107号は東北地方を横断する国道なので、東北地方を縦に走る国道と何本も交差しながら進みました。
いろいろ細かなイベントはありましたが、その中でも湯田ダムと錦秋湖がなかなかよかったですね。(^_^)/

  次は、13号です。  

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