●国道12号 | |||||||||
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次は12号です。 |
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逆走なので旭川からスタートです。しかし旭川にはルートが2つあるのです。 通常ルートは右の地図の A 地点からスタートし、B 地点経由で左下へ進みます。このルートに加え、A 地点から約 7 km 北東へ進んだ C 地点から、→ D → E → B へと進むルートがあります。こっちは「旭川新道」です。 前の国道 237号 のゴールが16時過ぎで、ちょっと時間があるので、旭川新道のみこの日のうちに処理しておきます。 |
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と言うことで、237号のゴール地点から上の地図の C 地点まで進みます。約 8 km あります。写真は C 地点の旭川新道の入口の様子です。ここを左折します。北海道の交差点の名前は複雑なものが多いのですが、この交差点、「永山2条13丁目・永山3条13丁目・永山3条2丁目」となっていて、、、なんじゃこれ???って名前ですね。(@_@) | |||||||||
旭川新道スタート |
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スタートするとすぐに D 地点で 40号 と交差します。 | |||||||||
40号と交差 |
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その後、ぐるっと左へ回り込み、E 地点付近でいくつかトンネルなどを通り過ぎ、B 地点でもう一つの12号と合流します。合流する交差点はこんな感じですが、ここは反対側から見た方がわかりやすいです。 | |||||||||
B 地点 |
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次の写真が反対側から見たものです。中央を向こうからこっちへ走るのが A 地点からやってくる道。左右の車線が旭川新道から来る道です。左奥にはトンネルが見えていますね。こっち側から旭川新道へ進むにはあのトンネルに入ります。ちなみに旭川新道、C → D → E → B のルートは、約 14 km あります。 | |||||||||
B 地点(反対側) |
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さて日付が変わって、8 月 17 日になりました。この日が本番で、A 地点からスタートします。写真の右折方向は40号です。この「4条通6丁目・4条通7丁目」交差点は40号の起点でもあります。 | |||||||||
12号スタート |
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スタートして 650 m 進むと前の国道237号が分岐します。前日のゴール地点ですね。 | |||||||||
237号が分岐 |
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そしてそのすぐ先でキロポストを発見。 | |||||||||
キロポスト 135 km |
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よく見るタイプですね。135 km となっています。 | キロポスト拡大 |
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そしてその少し先で函館本線と交差します。 | |||||||||
函館本線 |
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そして次は B 地点で、左から旭川新道が左から合流してきます。前日来た場所ですね。 | |||||||||
旭川新道が合流 |
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さらに少し進んで市街地を出ます。石狩川に沿って進みます。川は見えていませんが、道路の右にあります。 | |||||||||
おにぎり標識 |
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おにぎり標識があったので撮影。 下に小さなキロポストも付いていますね。 |
小さなキロポスト付き |
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続いて道央道と交差します。 | |||||||||
道央道 |
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次は 233号 が分岐します。実は233号とはスタート地点からここまで重複でした。 | |||||||||
233号が分岐 |
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そしてその先で深川留萌自動車道と交差します。深川留萌自動車道はこの左の深川JCTで道央道に接続します。 | |||||||||
深川留萌自動車道 |
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滝川市に入ります。ここでルートが2つに分かれます。 真っ直ぐ進むルートは、右の地図の A → B → C → D → E と進むルートですが、A 地点で分岐し、→ F → E と進むルートもあります。「滝川バイパス」です。 北から来て真っ直ぐは A → B → C → D → E ですが、南から来たら E → F → A が真っ直ぐですね。前者のルートは滝川市の中心付近を通るので、こっちが昔からのルートで、後者があとからできた道のように見えます。後者は「滝川バイパス」という名前からもそれっぽいですね。 |
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まずは A 地点です。左折の滝川バイパスには12号の表記がありますが、直進方向にはありません。まずは直進。 | |||||||||
A 地点 |
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JR根室本線を跨線橋で超えたあと、滝川駅前で 38号、451号 と交差します。左が38号、右が451号です。この交差点は38号の起点で、451号の終点です。 | |||||||||
B 地点 |
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C 地点では斜め左へ進みます。 | |||||||||
C 地点 |
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451号は別のルートがあり、D 地点はその別ルートの終点です。 | |||||||||
D 地点 |
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そして E 地点。滝川バイパスと合流です。ここでは一度合流したのち、引き返してきて逆ルートで A 地点へ戻ります。 | |||||||||
E 地点 |
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再び A 地点まで戻ります。今度は右折して滝川バイパスへ進みます。 | |||||||||
再び A 地点 |
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滝川バイパスを進んで F 地点です。 | |||||||||
F 地点 |
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ところで、F 地点の交差点から南へ 29.2 km の区間は、なんと日本最長の直線道路なのです。右の地図の F → G 間です。さすが北海道というか何というか。北海道は元々直線道路多いですが、それでも 29.2 km の直線とは恐れ入ります。(@_@) | |||||||||
交差点を渡ったすぐ先に、直線道路日本一を示す標識が立っています。けっこうデカいです。 | |||||||||
直線道路日本一の標識 |
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そして再び E 地点を通過します。右に塔が立っていますが、その向こうから出てくるのがもう一つの12号です。 | |||||||||
再び E 地点 |
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やはり日本一の直線道路だけあって、真っ直ぐな道が続きます。当たり前か。 厳密には中央分離帯の影響で若干車線が左右に移動したり、凸凹しているところはありますが、まぁ真っ直ぐです。 |
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直線道路 |
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そして G 地点までやってきます。これが南側の標識です。奥で道路が盛り上がっていますが、あそこは跨線橋で、JR函館本線を超えます。29.2 km 地点は、実際には跨線橋の向こう側です。 | |||||||||
直線道路日本一の標識(南) |
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さらに南下して岩見沢市に入ります。次は 234号 が分岐します。写真では、手前の案内標識は 250 m 手前の標識で、奥の信号の交差点が分岐点です。234号はこの交差点が起点です。 | |||||||||
234号が分岐 |
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続いてJR室蘭本線と交差します。 | |||||||||
室蘭本線 |
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次は江別市に入ります。ここで337号と交差します。 | |||||||||
337号と交差 |
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その後道央道とJR函館本線を超え、厚別区でJR千歳線と交差します。札幌市に入ると忙しくなってきましたね。 | |||||||||
千歳線 |
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よく見ると、上の写真に写っている信号、ちょっと珍しいですね。同じ丸いライトが4つ並んでいます。一番右には矢印が出るんでしょうか。 | 4連信号 |
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続いて道央道/274号 と交差します。ここでは道央道と274号が併走していて、12号はその両者の下をくぐります。 | |||||||||
道央自動車道と交差 |
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道央道と交差したあたりで12号は北西に進行方向を変えて、札幌市の中心部へ向かいます。そして豊平川を渡って左折します。写真は豊平川を渡る東橋の上から撮っています。右折方向は 275号 ですが、275号はこの交差点が起点です。 | |||||||||
豊平川を渡る |
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東橋から見た豊平川の様子です。のどかな感じですね。(^_^)/ | |||||||||
豊平川 |
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札幌市の中心部へ進みます。北1東1・大通東1交差点です。ちょっと見づらいのですが、この交差点は5号の終点で、右へ5号が分岐します。写真の右の方に小さな5号の矢印標識が見えていますね。あそこが5号です。しかしこちら側からは右折禁止なので、5号に進入するには向こう側から来る必要があります。 | |||||||||
5号が分岐 |
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そしてゴール地点の北1西3交差点に到達します。 真っ直ぐ進むと230号、左折で36号です。どちらもこの交差点が起点です。 |
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12号ゴール |
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ゴール地点のすぐ近くに 時計台 があります。この時計台は高知のはりまや橋、長崎のオランダ坂と並んで 日本の三大ガッカリ名所 とか言われていますが、実際行ってみるとそんなことは無く、良い名所と言えます。中にも入れます。まわりに近代的なビルが林立している中に建っているので、建物が貧弱に感じられるのかもしれませんね。 | |||||||||
時計台 |
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そしてそのすぐ近くに テレビ塔 があります。赤くてちょっと東京タワーみたいですね。展望台に登れるようですが、この日は登らず、遠くから見ただけでした。 この日はこのあと、撮り残した274号の起点のキロポスト を撮りに行き、函館へ向かいます。 |
テレビ塔 |
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行きのフェリーと同じく、本当は苫小牧→大洗のフェリーをとりたかったのですが、予約が取れませんでした。次善の策で苫小牧→仙台にチャレンジしましたが、これもダメ。しょうがないので、函館→青森のフェリーです。津軽海峡フェリー です。乗ったフェリーは ブルードルフィン2 です。 この日は風が強く、デッキには出られませんでした。そして例によって車両甲板の写真も撮りました。時間が遅かった(函館:22:05 発、青森:01:45着)ためか、客室はそんなに混んでいる感じではありませんでした。でも車両甲板にはけっこうクルマいっぱいでしたね。 |
ブルードルフィン2 |
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外部通路閉鎖中 |
車両甲板 |
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これで12号は終了です。 |
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次は、347号です。 | |||||||||
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