国道40号
40号
 
起点 北海道旭川市
終点 北海道稚内市
総延長 249.8 km
 
スタート 2010年09月23日 12:00 頃
名寄着 2010年09月23日 16:30 頃

名寄発 2010年09月24日 7:15 頃
ゴール 2010年09月24日 9:30 頃

総時間 約 6.75 時間(逆走)
平均速度 約 37.0 km/h

 

次は40号です。
40号は北海道旭川市からはじまり、そのまままっすぐ北上し、稚内市の稚内駅前に至るまでの 249.8 km です。

この40号は旭川ー稚内間の主要ルートですね。旭川〜士別間は高速道路(道央自動車道)が併走しています。名寄市では旧道とバイパスの2ルートがあります。また、稚内手前の豊富町にもバイパスがあります。

豊富町のバイパス区間は、前の国道 232号 との重複区間でもあるので、232号走行時に通常ルート、今回の40号走行時にバイパスを通ります。また、名寄区間は1日目の終了前に両コースを走っておきます。

逆走します。

     
  それでは40号のスタートです。JR稚内駅前の中央2丁目交差点からスタートです。
稚内駅に向かって西から40号の終点に進入します。この交差点を左折すると40号です。
 
40号スタート
40号スタート
     
  スタートしてしばらくは232号と重複です。すぐに重複を示す2連標識が見つかります。
 
232号と重複
232号と重複
     
  稚内市街を抜けてしばらく走ると豊富バイパスへの分岐点があります。今回はバイパスを通ります。
 
豊富バイパスへ
豊富バイパスへ
     
 

このページを書いている 2011年1月時点の Google Maps では、豊富バイパスは豊富町までしかありませんが、走行時の 2010年9月時点ですでにもうちょっと南の幌延まで完成しています。

右の地図ではA−Bがバイパス区間ですが、Google Maps 上では真ん中付近までしか道がありません。Bの位置が南端の幌延で、実際ここまで走行しています。
南端は40号に出ているわけではないので、細い道から道道に出て、国道に戻ります。

     
  豊富バイパスはこんな感じで、走行する車も少なく(無く 笑)、快調に走れます。まるで高速道路。
 
豊富バイパス
豊富バイパス
     
  そしてバイパス終点です。
 
豊富バイパス終点
豊富バイパス終点
     
 

地図を見るとこの突き当たりを右折しても40号に戻れるようですが、案内標識の指示的には左折が良いようです。私も左折しました。

198.2 km
198.2 km
     
  バイパス終了後、道道121号に乗って40号に戻ります。道道走行中に下のような北緯 45 度を示す標識がありました。
思わず撮影。国道沿いには北緯 45 度を示すものは何も無かったように思います。何で道道にだけ?
 
北緯 45 度
北緯 45 度
     
  そして40号に戻ります。名寄方面に向かいます。
 
40号に復帰
40号に復帰
     
  この日は天気も良く、のどかな牧場風景が広がっています。
 
牧場
牧場
     
  どんどん南下します。すると 275号 と合流です。この場所には 道の駅おといねっぷ がありますね。
 
275号と合流
275号と合流
     
  しばらく275号と重複します。
 
275号と重複
275号と重複
     
  やはり2連標識があります。早速これも撮影。
2連標識
2連標識
     
  小さい標識も撮っておきます。
 
小さい標識
小さい標識
     
  小さな標識とキロポストです。これで標識も一通り撮影。
 
小さい三角小さい三角
キロポスト
キロポスト
     
  名寄の手前の美深で275号が分岐します。ここから先、名寄までは40号の単独区間になります。
 
275号と分岐
275号と分岐
     
 

そして名寄です。
まずバイパスでない方を走行し、名寄市街地南部まで走ります。その後、バイパス(名寄バイパス)で一度戻ります。(そしてこの日はここまでで、名寄で宿泊します。)

右の地図ではA→Bが名寄バイパスの今回走行したルートです。

下の写真は右の地図の「名寄国道」との文字がある場所のすぐ右の交差点を右折するところです。

   
 
名寄1
名寄1
     
  そして名寄市の中心近くでまた右折。
 
名寄2
名寄2
     
  名寄市を北から南へ突っ切ります。そして名寄バイパスの入口です。
 
名寄バイパスへ
名寄バイパスへ
     
  バイパス本線に入ります。
 
名寄バイパス入口
名寄バイパス入口
     
  そして名寄バイパスを北端まで走ります。
下の写真は上の地図の B の位置です。実際の走行時にはここまでバイパスが延びていたのですが、2011年1月時点の Google Maps ではバイパスはまだ40号に交わる場所まで、となっています。
 
名寄バイパス北端
名寄バイパス北端
     
  名寄で宿泊して、次の日になりました。
2日目のスタートは、名寄バイパスへの入口からです。この日は朝から小雨でした。
 
2日目スタート
2日目スタート
     
  この区間は、239号 と重複しています。
 
239号と重複
239号と重複
     
  この2連標識も撮っておきます。
2連標識2
2連標識2
     
  そして士別市で239号と分岐します。
 
239号と分岐
239号と分岐
     
  旭川から 38 km の場所まで来ました。ここで小さな標識とキロポストをもう1回撮影。
 
旭川まで 38 km
旭川まで 38 km
     
 
小さい三角2
小さい三角2
キロポスト2
キロポスト2
     
  そして旭川です。市街地中心部に入ります。
 
旭川
旭川
     
 

旭川市内の40号にはロータリー(旭川常磐ロータリー)があります。折角なので、今回はぐるっと一回りしておきました。笑

日本にはあまり無いロータリーなので、慣れないとちょっと走りづらいです。

   
 
旭川常磐ロータリー
旭川常磐ロータリー
     
  ロータリーの真ん中にはタワーが立っています。シンボルタワーと言うそうです。
 
シンボルタワー
シンボルタワー
     
  ロータリーを過ぎるとすぐに40号の起点です。これで40号は終了です。
 
40号起点
40号起点
     
  40号は終了ですが、これから東京まで帰らなければなりません。しかし当然1日では帰れません。この日は夕方のフェリーに乗るため、函館へ急ぎます。函館から青森へ渡り、青森で宿泊です。(けっこう距離ありますね。)
フェリーを逃すと大変なので、どんどん急ぎます。急ぐんですが、ちょっと休憩。有珠山サービスエリアです。
ここからは有珠山と昭和新山が望めます。下の写真、真ん中が有珠山で、右端が昭和新山です。
 
有珠山・昭和新山
有珠山・昭和新山
     
  そして無事函館に到着。フェリーに乗り込みます。今回乗ったのは ブルードルフィン です。
 
車両甲板
車両甲板
函館ターミナル
函館ターミナル
     
 
出港
出港
夕日
夕日
     
 
船内1
船内1
船内2
船内2
 

そして無事、青森に到着。函館 17:30 発の青森 21:10 着でした。ほぼ時間通り。

これで40号は終了です。
この40号も平均速度が 37.0 km/h と、たいへん快調でした。やはり北海道の道路は本州の道路とはちょっと違いますね。
そして北海道はどこへ行っても畑、牧場がたくさん。これもまた良い雰囲気でした。

  次の国道は484号です。
 

 前の国道(232号)へ
「国道1号から100号まで」へ戻る

トップへ