●国道5号 | |||||||||||||||||
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次は5号です。 5号は総延長約 300 km とかなり長いので2日に分けて走っています。初日は函館から長万部まで。2日目は長万部から札幌までです。順走します。 |
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それでは5号のスタートです。スタート地点の函館駅前交差点に東(278号 側)から侵入します。5号は右折で 279号 は左折です。5号も278号も279号も、どの国道もこの交差点が始点です。正面に見えている濃いグレーの建物は JRイン で、その下の白い横に長い建物はJR函館駅です。 | |||||||||||||||||
5号スタート |
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この交差点の南西角には国道5号の起点のキロポストがあります。写真の直進方向へ進みます。 | |||||||||||||||||
起点のキロポスト |
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そして交差点の北西角には国道元標があります。詳しくは こちら のページで。この交差点は5号、278号、278号の他、338号 の始点でもあります。今回5号を走行したので、これでこの交差点から始まる4国道すべて終了です。 | |||||||||||||||||
函館市国道元標 |
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少し北上すると、227号 が分岐します。分岐点は写真の奥に見えている万代こ線橋交差点です。案内標識にはありませんが、228号 も同じ交差点から分岐します。どちらもここが起点です。5号はそのまま直進。 | |||||||||||||||||
227号が分岐 |
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続いてルートが2つに分かれているところへやってきます。右の地図の A → B 区間です。距離は約 13 km あります。この区間を真っ直ぐ結ぶのが大沼国道です。国道5号では旧道的なルートですね。 そしてその右側を走るのが新ルートの函館新道です。右の Google Maps では、E5 と表示されています。いずれは函館新道ルートに一本化されるのかもしれませんが、現時点では2つのルートともに5号です。 |
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まずは A 地点へ進入します。左2車線が大沼国道、右車線は函館新道です。5号の表記は函館新道側にしかありませんね。。。ここでは大沼国道(左車線)へ進みます。 | |||||||||||||||||
A 地点 |
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北海道では面白い消火栓が色々あるのですが、ここでも右の黄色い消火栓を発見。消火「せん」と「栓」の字が平仮名になっていますね。 | 消火せん |
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少し進むと函館・江差自動車道と交差します。これは228号の別ルートでもあります。 | |||||||||||||||||
函館・江差自動車道 |
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どんどん北上します。続いてJR函館本線と交差します。 | |||||||||||||||||
函館本線 |
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そして B 地点です。先へ進むには左折。函館新道は右折です。 | |||||||||||||||||
B 地点 |
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B → A の函館新道ルートは、2日前に走った277号のゴール後、函館市内に帰ってくる際に走行しています。次の写真はその際のもので、5号を南下して、B 地点を通過する様子です。右折で大沼国道ですが、ここでは直進しています。現在一番左の車線を走っていますが、この先車線が無くなるので、信号の向こうで車線変更します。 | |||||||||||||||||
B 地点(逆方向) |
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そのまま函館新道へ進みます。函館新道は自動車専用道です。 | |||||||||||||||||
函館新道 |
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ぐっと下って函館ICです。左へ進むと函館新外環状道路・函館江差道へと分岐します。そして自動車専用道はここまで。 | |||||||||||||||||
函館IC |
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その先は一般道になり、函館新外環状道路・函館江差道の高架の下をくぐります。 | |||||||||||||||||
函館新外環状道路と函館江差道 |
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そして A 地点までやってきます。と言ってもここは少し分かりづらいですね。次の写真は A 地点の少し手前の様子です。写真の右に見えている高架は反対車線です。こっちの車線も高架だったのですが、こちら側は先に下へ降りています。両者が合流した先あたりが A 地点です。 | |||||||||||||||||
再び A 地点へ |
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さて、函館新道(4 月 29 日)から、5 月 1 日に戻ります。B 地点からさらに北上します。少し進むと、おにぎり標識を発見。そしてこの後山間部に入り少し高度を上げます。 | |||||||||||||||||
おにぎり標識 |
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さらに北上すると、クッションポストを発見。 | |||||||||||||||||
クッションポスト |
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これは横に国道番号が書いてあるスタンダードなタイプですね。場所は このあたり です。 | ROUTE 5 |
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しばらく右側に山を見ながら走ります。駒ヶ岳 です。 | |||||||||||||||||
駒ヶ岳 |
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そして高度を下げ、海沿いに降りてきます。海に至る少し前に278号の分岐があります。278号は5号と同じ始点で、亀田半島の東岸をぐるっと回って、ここが終点ということです。 | |||||||||||||||||
278号が分岐 |
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少し進むと道の駅があります。道の駅 YOU・遊・もり です。「YOU・遊・もり」とはちょっと珍しい名前ですね。どういう由来なんでしょう。 |
道の駅 YOU・遊・もり |
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この道の駅の裏には公園があり、桜が植えられています。この時は満開、ちょっと過ぎくらいでしたが、なかなか良かったです。道の駅の展望台からは、桜と駒ヶ岳を望むことができます。良い展望台です。 | |||||||||||||||||
桜と駒ヶ岳 |
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この公園は「オニウシ公園」と言います。「オニウシ」とはアイヌ語で「木のたくさんある所」という意味のようです。公園内にはこんな感じにたくさん桜が植えられていて、見応えあります。 | |||||||||||||||||
オニウシ公園 |
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道の駅を出ると、内浦湾沿いへ進みます。はるか遠くにはきれいな山が見えます。これは羊蹄山ですね。 | |||||||||||||||||
羊蹄山 |
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そして南東には駒ヶ岳。見る方向が変わったので、二つの頂がよく見えます。 | |||||||||||||||||
駒ヶ岳 |
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さらに内浦湾に沿って進みます。このルートはJR函館本線と道央自動車道が併走しています。道央道の 八雲PAに隣接 して公園等の施設があります。ちょっと寄り道してみました。噴火湾パノラマパーク です。 | |||||||||||||||||
噴火湾パノラマパーク |
丘の駅 |
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ここは道央道の上下線双方から入れるPAで、さらに一般道(パノラマロード)からも入れます。なかなかきれいなPAでしたが、それより良かったのはパノラマロード。こんな感じで、海に向かって進んでいきます。真っ直ぐな道で、とても北海道っぽい。 | |||||||||||||||||
パノラマロード |
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続いて八雲町の中心部へ進みます。ここで 277号 が分岐します。277号はここが終点です。 | |||||||||||||||||
277号が分岐 |
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八雲町から長万部町に入ります。次は左から230号が合流してきます。 | |||||||||||||||||
230号が合流 |
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230号とはしばらく重複します。 | |||||||||||||||||
230号と重複 |
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長万部の中心部を通り過ぎると緩やかな左カーブがあり、その先で37号、230号の分岐があります。写真では奥に見えている交差点がその分岐点です。交差点の名前は分かりません。37号はこの交差点が起点です。また、5号はこの後内陸部へ向かいます。 | |||||||||||||||||
37号、230号が分岐 |
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上の写真を撮った付近の街灯の支柱に標識らしきものが。 | |||||||||||||||||
標識? |
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拡大したのが右の写真です。「R5 306 開発局八雲道路」とあります。306 とは何なんでしょうね。 上の写真では路面が一部荒れていますが、北海道の道路はこんな感じで、かなり路面が荒れています。修復が追いついていないのかも知れません。 |
306 |
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さて、この日の行程は一応長万部までなのですが、5号には別ルートが少しあるので、この日のうちに処理しておきます。 右の地図の C 地点が上の写真の37号、230号との分岐の交差点です。そして D → E 区間が別ルートの黒松内新道です。 C 地点のすぐ側には道央自動車道が通っていて、長万部ICがあります。長万部ICから道央道に乗って黒松内JCT(D)に進み、黒松内JCTから黒松内IC(E)まで進みます。IC降りた先は国道5号の本線です。(D → E のみが5号) |
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と言うことで、道央道を進みます。黒松内JCT(D)で黒松内新道方面へ進みます。C 地点からは約 18.4 km。 | |||||||||||||||||
黒松内JCT |
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黒松内新道に進むとすぐに料金所があります。道央道の料金を払います。この先の黒松内新道は無料です。 | |||||||||||||||||
黒松内JCT料金所 |
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そして黒松内IC(E)です。黒松内JCTからは約 5.3 km。 | |||||||||||||||||
黒松内IC |
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この後再び長万部中心部まで戻り、この日は終了です。長万部で宿泊。 普通、宿泊はビジネスホテル的なところに泊まるのですが、長万部にはそういうものは無く、ちょっとレトロな温泉宿に泊まりました。部屋はこんな感じで、昭和感漂う和室です。たまにこういう所泊まりますが、これはこれで悪くありません。 |
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和室 |
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次は、5号パート2です。 | |||||||||||||||||
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