●国道5号
パート2

 

5号の2日目です。

日付が変わって2日目です。前日の一応のゴール地点に西から進入してスタートです。左折して先へ進みます。

 
2日目スタート
2日目スタート
     
  この交差点には5号と37号の二連標識がありました。5号は正面を左右に走っていて37号は直進なので、重複しているわけではありませんが、標識はここでは二つ並んでいますね。
 
二連標識
二連標識
     
  スタートするとすぐに室蘭本線を跨線橋で超え、その先で道央自動車道と交差します。
 
道央自動車道
道央自動車道

   
  少し進んで、E 地点の黒松内ICを通過します。ここは前日走った別ルート(黒松内新道)の出口です。
 
E 地点
E 地点
     
  どんどん高度を上げながら先へ進みます。北海道らしいカーブの少ないゆるやかな道が続きます。黒松内町から蘭越町に入り、下りになります。正面に雪山が見えてきました。この山は何山???
 
山と道
山と道
     
  少し進むと道の駅がありました。道の駅 らんこし ふるさとの丘 です。駐車場の端にはちょっと可愛い建物が。右の写真の左の建物はトイレですが、右はよくわかりません。「交流体験施設」だそうです。
 
道の駅 らんこし ふるさとの丘
道の駅 らんこし ふるさとの丘
トイレと交流体験施設
トイレと交流体験施設
     
  この道の駅のすぐ側の固定式視線誘導柱(矢羽根)の支柱を見ると、
 
固定式視線誘導柱(矢羽根)
固定式視線誘導柱(矢羽根)
     
  144.39 km のキロポストが貼ってありました。この距離は始点の函館からの距離ですね。
144.39 キロポスト
144.39 キロポスト
     
  蘭越町の中心部を通過して先へ進みます。隣のニセコ町に入る直前に、小さな駅があります。昆布駅 です。
 
昆布駅
昆布駅
     
 

「昆布」駅とは珍しい名前ですね。ここは相当内陸部なのに、どうして昆布なんでしょう。アイヌ語由来???

上の写真にも写ってますが、右のような立派な街灯(?)も設置してありました。

隣はニセコ駅、蘭越駅です。

     
  昆布駅を出て先へ進みます。少し進むと正面に羊蹄山が見える場所を進みます。道すがら羊蹄山は色々なところで良く見えるのですが、でもこの山、何度見ても良い山ですね。美しい。ちなみに右から奥へ進んでいるのが国道5号です。そしてこの後、しばらく羊蹄山を目指して進みます。
 
羊蹄山
羊蹄山
     
  羊蹄山に近づくと方向を北向きに変えて北上します。倶知安町に入り、右から 276号 が合流してきます。
 
276号が合流
276号が合流
     
  276号とはしばらく重複です。
 
276号と重複
276号と重複
     
  276号とは約 13.7 km 重複して分岐します。次の写真の国富交差点を道なりに右へ進みます。
 
276号と分岐
276号と分岐
     
  276号と別れた後、山道を進んで一山越え、仁木町から余市町へ進みます。
余市町の中心部で、左から 229号 が合流してきます。交差点の右はJR余市駅です。
 
229号が合流
229号が合流
     
  この交差点のすぐ左にあるセブンイレブンの駐車場前に赤い消火栓がありました。やはり北海道です。
赤い消火栓
赤い消火栓
     
  余市町中心部を過ぎると、海沿いへ出ます。海沿いを東進します。写真の岬は畚部(フゴッペ)岬です。読めない、、、笑
 
畚部岬
畚部岬
     
  畚部岬を超えると小樽市に入ります。小樽市中心部へ進みます。このあたりから車の数が多くなりましたね。
写真の稲穂五丁目交差点を右折して、
 
稲穂五丁目
稲穂五丁目
     
  JR小樽駅の前を通過します。余市町より229号が重複していましたが、小樽駅の少し南の道道697号との交点が229号の終点です。しかし終点らしい何モノもありません。。。
 
229号終点
229号終点
     
  続いて小樽駅から出てきた函館本線と交差します。
 
函館本線
函館本線
     
  その先で 393号 が右へ分岐します。393号はこの交差点が始点です。
 
393号が分岐
393号が分岐
     
  続いて札幌自動車道と交差します。
 
札幌自動車道と交差
札幌自動車道と交差
     
  さらに東へ進みます。ちょっと珍しい、緑と黄色のクッションポストを発見。
 
緑のクッションポスト
緑のクッションポスト
     
  このクッションポストは このあたり にありました。こんなカラーリングははじめて見ます。
横から
横から
     
  上の写真でも見えていますが、この場所のすぐ先で札幌自動車道と交差します。これで札幌自動車道の南側に出ます。
 
札幌自動車道と交差
札幌自動車道と交差
     
  しかしそのすぐ先でまた札幌自動車道と交差して、札幌自動車道の北側に戻ります。
 
再度札幌自動車道と交差
再度札幌自動車道と交差
     
  しばらく進むと、337号 の分岐があります。337号はここが終点です。
5号のこちら側から337号へ進むには左の側道へ。正面上の高架は337号から札幌自動車道の銭函ICへ進む道です。正面下の高架が337号から5号に合流するルートです。
 
337号が分岐
337号が分岐

   
  337号の分岐をすぎて少し進むと札幌市に入ります。小樽以降、札幌自動車道とおよそ並進していますが、ここで札幌自動車道に突きあたって左折します。
 
札幌自動車道
札幌自動車道
     
  しばらく札幌自動車道の下を併走します。学園都市線と交差します。「学園都市線」は JR札沼線 の愛称なんだそうで。
 
学園都市線
学園都市線
     
  創成川通りまでやってきて右折します。案内標識にあるように、5号はこの先で一番右の車線から札幌自動車道の高架の真下へ進み、その先で右折します。また、左折は 231号、直進は 274号 ですが、どちらもこの交差点が起点です。
 
231号と274号
231号と274号
     
  創成川通りまで来るとゴールは間近です。創成川通りを少し南下すると、JR函館本線と交差します。ちょうどこの場所のすぐ右にはJR札幌駅があります。
 
函館本線と交差
函館本線と交差
     
  正面右側に 札幌テレビ塔 を見ながら少し進み、国道12号に到達してゴールです。
 
5号ゴール
5号ゴール
     
  ここには終点のキロポストあり、もちろん撮影しました。5号は起点のキロポストも撮れているので、満足。
終点
終点
     
 

ゴール後、すぐ近くにあるテレビ塔に登ってみました。一般大人は 1,000 円。

展望台まではエレベーターで上がるのですが、恐ろしいことに、なんとエレベーターはガラス張り。外が丸見えなのです。これ、超怖いですよ。高所恐怖症の私は足がすくんで、手摺りを持ったまま固まってしまいました。(T_T)

幸か不幸か(?)、現在札幌テレビ塔は工事中で上の方は工事用の足場が設置してあります。上の方に行くと足場で外が見えづらくなるので、ちょっと楽になる。(^_^;)

札幌テレビ塔
札幌テレビ塔
     
  展望台からは周囲が見渡せますが、5号のゴール地点も良く見えます。中央右の車がたくさん止まっている場所がゴール地点です。上からやってきて、この交差点でゴールです。
 
テレビ塔から見たゴール地点
テレビ塔から見たゴール地点
     
 

これで5号は終了です。
5号は函館と札幌を結ぶ、北海道南部の主要道ですが、でも案外普通の国道でしたね。函館〜札幌間は道央道が使えるので、5号は普通の道で良いのかもしれません。ただ、総延長が 300 km 以上あるので、イベントは色々あって、そういう意味ではなかなか面白かったです。しかし、羊蹄山は存在感がデカいですね。どこから見ても美しいし、素晴らしいです。

  次は、230号です。  

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