●国道231号 | |||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
次は231号です。 後半は 451号 と重複しています。重複区間は約 60 km あるので、ほぼ半分重複しています。 |
|||||||||
それでは231号のスタートです。札幌市内の国道5号を北上して北34西2交差点に南から進入してスタートです。しかしいつも思いますが、「北34西2」交差点とは北海道の住人ではない私にとっては何とも不思議な名前です。(^_^;) ちなみにこの交差点では、5号は左折で、直進が231号、右折が274号です。231号と274号はこの交差点が起点。正面を横切る高架は札幌自動車道です。 | |||||||||
231号スタート |
|||||||||
交差点の手前に2連標識がありました。ここが起点の2国道のものですね。 | |||||||||
2連標識 |
|||||||||
スタート直後、おにぎり標識を発見。 | |||||||||
おにぎり標識 |
|||||||||
そしてそのすぐ先にキロポスト。 | |||||||||
キロポスト |
|||||||||
1 km のキロポストです。早速撮影。 | キロポスト拡大 |
||||||||
そのまま北上して、石狩市に入り、337号 と合流します。案内標識だけでは分かりづらいですが、231号は道なりに左折です。337号は右から来て、左折した先で231号と合流します。正面の高架は231号の反対車線です。 | |||||||||
337号と合流 |
|||||||||
トラクター発見! 北海道ではよく見る光景です。 | |||||||||
トラクター |
|||||||||
231号は337号と約 2 km 重複して分岐します。 | |||||||||
337号から分岐 500 m 前 |
|||||||||
分岐の直前に茨戸川を花畔(ばんなぐろ)大橋で渡ります。 | |||||||||
花畔大橋 |
|||||||||
そして橋を渡った先で分岐します。 231号は先の案内標識にあったように、この先ぐるっと左回転して337号の下をくぐって進みます。 |
|||||||||
337号から分岐 |
|||||||||
少し進んで石狩川を越えます。超える橋は石狩河口橋。 | |||||||||
石狩河口橋 |
|||||||||
少し進んで、日本海が見える場所にやってきました。正面に海が見えて、そこに向かって降りていく坂道です。とても美しい坂道ですね。ここは 望来(もうらい)の坂 というようです。 | |||||||||
望来の坂 |
|||||||||
望来の坂を降りると、道路は少し内陸側に向かいますが、またすぐに海沿いに寄ってきます。そのあたりで、少し遠くが望める場所がありました。海は石狩湾で、奥に見えるのは積丹半島でしょうか。なかなか美しい。 | |||||||||
積丹半島 |
|||||||||
再び海沿いを北上します。といってもすぐ海のすぐ側というわけでもなく、この写真のような道を進みます。遠くに見える山には雪が見えますね。 | |||||||||
おにぎり標識と山 |
|||||||||
少し進むと道の駅があります。石狩 アイロード厚田 です。 展望台へは道の駅の建屋の手前の坂道から進みます。行ってみることにしました。 展望台には、下の写真のような白い建造物がありました。何だろうこれ。上まで登れるかと思ったのですが、登れませんでした。 そして周囲には柵に鍵(南京錠)がたくさん取り付けてあります。恋人の聖地だから、鍵かけて離れない(離れられない)ようにする、という意味とかがあるのかも。 |
道の駅 石狩 あいろーど厚田 |
||||||||
恋人の聖地 |
鍵 |
||||||||
厚田展望台、というくらいなので展望が良いのかと思いきや、、、まぁ良いといえば良いのですが、目の前に木があったりして、ちょっといまいちかも。道の駅の建屋の屋上から見た方(下の写真)が良いかもしれません。 | |||||||||
石狩湾 |
|||||||||
道の駅を出て海沿いの道を進みます。覆道やトンネルが続きます。次の写真は太島内トンネルですが、左奥に旧道の残骸が見えていますね。昔はトンネルではなく、すべて海沿いの道を走っていたのでしょうね。 | |||||||||
トンネル |
|||||||||
北海道と言えばクッションポストです。231号でもやはり発見。 | |||||||||
クッションポスト |
|||||||||
道路の両側に設置してありました。おにぎり標識も貼り付けてあり、典型的なヤツですね。 | |||||||||
左 |
右 |
||||||||
進む先に雪をかぶった山が見えます。これは、暑寒別岳でしょうか。これも美しい景色です。 | |||||||||
暑寒別岳 |
|||||||||
続いて 451号 が右から合流してきます。451号はここからゴールまで重複です。 | |||||||||
451号が合流 |
|||||||||
さらに海沿いを北上します。トンネル・覆道が続きます。この写真は来た方向を振り返って撮っています。ここは覆道が3連。 | |||||||||
覆道が続く |
|||||||||
またちょっと違うクッションポストを発見。 | |||||||||
再びクッションポスト |
|||||||||
このクッションポストにはおにぎり標識は貼り付けてありませんが、サイドに「ROUTE231」との文字入りです。こういうタイプもよく見られます。また、手前のポールに左のような小さな標識が貼り付けられていました。L054 とあります。 | |||||||||
L054 |
ROUTE231 |
||||||||
走ってきた方向を振り返ってみました。写真の左端の道路が231号です。向こうに雪が積もった山が見られます。前日は雨でしたが、この日は朝から晴れでした。良い感じと思っていましたが、ちょっと曇ってきましたね。今にも雨になりそう。でもこれはこれで、荒れた感じ(笑)が出て、悪くありません。 | |||||||||
雪山 |
|||||||||
だいぶゴールに近づいてきました。 増毛駅は、JR留萌本線の駅でしたが、留萌本線の留萌〜増毛駅間は、2016 年 12 月 4 日に廃線となっています。従って、増毛駅は本当に「跡」だけで、現在は観光駅です。 駅舎はきれいに整備されています。入口右側に赤くて丸いポストが立っていますね。珍しい。 |
増毛駅 |
||||||||
駅舎内には食堂があります。また、ホームに出ると線路の跡が見られます。 | |||||||||
駅舎内 |
線路 |
||||||||
レトロな感じなのは駅だけかと思ったら、駅前や駅に至る道にもこんな感じの建物が並んでいます。素晴らしいです。予想外。 | |||||||||
駅前 |
増毛館 |
||||||||
さて、留萌市の中心部へ進みます。 一方、A 地点で曲がらず、A → C へと進むルートがあります。ここでは A → B と進んでとりあえずゴールしておき、その後 A → C ルートを走ります。 |
|||||||||
というわけで A 地点です。右折も直進も231号ですが、まずは右折。 | |||||||||
A 地点 |
|||||||||
そして B 地点の元川町2丁目交差点です。これでゴールです。 | |||||||||
231号ゴール |
|||||||||
ゴール地点のすぐ先にあったセイコーマート 留萌元川店 でちょっと休憩。 | セイコーマート 留萌元川店 |
||||||||
その後、残り区間へ向かいます。来た道を引き返して、A 地点に逆向きから進入。ここを右折です。 | |||||||||
再び A 地点 |
|||||||||
続いて留萌川を渡ります。橋はルルモッペ大橋。「ルルモッペ」って、北海道っぽいですね。 | |||||||||
留萌川を渡る |
|||||||||
そして C 地点に到達して終了です。 | |||||||||
C 地点 |
|||||||||
これで231号は終了です。 231号は海沿いを走る、なかなか気持ちいい国道でした。何箇所か展望台もあり、良い景色も見られました。北海道らしく信号も少なく、満足感高いです。ゴール後、以前も来たセイコーマート留萌元川店に寄れたのも良かったです。 その他、意外だったのが何となく立ち寄った増毛駅跡。周囲のレトロ感あふれる建物とあいまって、とても良い感じでした。寄ってみて良かった。 |
|||||||||
次は、36号です。 | |||||||||
|
|||||||||
前の国道(337号)へ | |||||||||
「国道201号から300号まで」へ戻る |