●国道230号 | |||||||||||
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次は230号です。 |
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それでは230号のスタートです。スタート地点の北1西3交差点に東から進入してスタートです。 この交差点は 36号 の起点で、また、12号 の終点でもあります。12号は写真撮っている後ろからやってきて、この交差点で終了です。 | |||||||||||
230号スタート |
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上の写真を撮っている位置から振り返ると、すぐ近くに、有名な「時計台」が見えます。周囲は大きなビルがたくさんあり、時計台はその間に建っています。 | 時計台 |
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スタート地点の交差点には起点のキロポストがあります。また、中央分離帯には立派な石碑が建っています。 | |||||||||||
スタート地点 |
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石碑は「北海道総鎮守 北海道神宮」とあります。北海道神宮 はこの道を真っ直ぐ進んだ先にあります。 | |||||||||||
起点のキロポスト |
北海道神宮 |
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スタートした230号は 900 m ほど進んだところで左折します。 | |||||||||||
すぐ先で左折 |
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左折した後、札幌市内を南下します。 | |||||||||||
キロポスト 5 km |
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札幌市の市街地を離れ、だんだん山の中へ進みます。雪国らしい固定式視線誘導柱(矢羽根)が並びますが、 | |||||||||||
固定式視線誘導柱(矢羽根)R |
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その支柱にはキロポストが貼り付けてあります。これは、29.26R とあります。札幌方向は「R」とあります。 | 29.26R |
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反対方向の支柱には | |||||||||||
固定式視線誘導柱(矢羽根)L |
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26.26L とあります。キロ数は同じですが、こちらは「L」です。右と左で R と L なのでしょうが、どうして札幌方向が「R」なのでしょうね。 | 29.26L |
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続いてどんどん山を登っていきます。しかし途中から渋滞してしまいました。渋滞のじわじわ進む流れに沿って中山峠に着きます。中山峠は札幌市と虻田郡喜茂別町の間の峠で標高 850 m あり、230号の最高地点です。中山峠には 道の駅 望羊中山 があります。立ち寄ってみましたが、駐車場は大混雑でした。駐車場の後ろには右の写真のように、たくさんの残雪がありました。このころ(ゴールデンウィーク期間)は、北海道ではあちこちに雪が残っていますね。 | |||||||||||
道の駅 望羊中山 |
残雪 |
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望羊の「羊」は羊蹄山のことです。駐車場の一角から、こんな感じに羊蹄山が望めます。この山はどこから見ても美しいですね。なお、写真で手前を走っている道路は230号です。 | |||||||||||
羊蹄山 |
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中山峠を後にして、山を下りていきます。喜茂別町の中心部を通過すると、右から 276号 が合流してきます。 | |||||||||||
276号が合流 |
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276号は約 1 km 重複して分岐していきます。 | |||||||||||
276号が分岐 |
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さらに虻田郡留寿都村を進み、同じく虻田郡洞爺湖町に入ります。ちょうど その境界付近 でクッションポストを発見。 | |||||||||||
クッションポスト1 |
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これは横に ROUTE230 と書いてあるタイプ。 | ROUTE230 |
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そして 少し進んだ場所 で別のクッションポストを発見。 | |||||||||||
クッションポスト2 |
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こちらはおにぎり標識が貼り付けてあるタイプですね。どちらのタイプのよく見るタイプです。両方撮れて満足。 | おにぎり標識 |
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洞爺湖町には名前の通り洞爺湖があります。230号沿いには洞爺湖が見える サイロ展望台 があるので、寄ってみました。 | |||||||||||
洞爺湖 |
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展望台からは湖が良く見えます。さらにここでは、何と、ヘリによる展望飛行が行われています。ヘリは下の写真のような小型ヘリですが、ギュ〜ンと旋回して洞爺湖まで飛んで行って戻って来ます。私はヘリはちょっと遠慮したいですが、高いところが平気な人は楽しいのかもしれません。 | |||||||||||
ヘリ |
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サイロ展望台を後にしてさらに南下すると、またクッションポストを発見。 | |||||||||||
クッションポスト3 |
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これもおにぎり標識を貼り付けたタイプですが、このおにぎり標識は番号しか書いてありません。ちょっと珍しいタイプですね。230号ではクッションポスト標識が3種類も撮れましたね。素晴らしい。 | おにぎり標識2 |
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洞爺湖町をかなり南下してきました。次は道央自動車道と交差します。写真の手前の高架は道央道の虻田洞爺湖ICの入口から続くランプウェイで、さらにその奥に見えている高架が道央道の本線です。 | |||||||||||
道央自動車道と交差 |
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そして内浦湾沿いまで降りてきます。この丁字路で右折して、左右に走る37号に合流します。 | |||||||||||
37号に合流 |
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続いて37号と重複して西進します。大まかには内浦湾沿いを進むのですが、はじめの頃は少し内陸部を進み、後半で内浦湾沿いになります。湾沿いの道は次の写真のような、とても北海道っぽい道が続きます。 | |||||||||||
37号と重複 |
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前日のスタート地点の長万部町の中心近くまで戻って来ました。正面に見えている橋を渡った先が前日のスタート地点です。ここで左右に走る 5号 に突き当たり、左折します。そして、ここまで重複してきた37号はここで終了です。 | |||||||||||
5号に合流 |
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37号と別れた後は、今度は5号と重複です。 | |||||||||||
5号と重複 |
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5号とは約 10 km 重複して分岐します。230号はこの交差点を右折です。ここから先は海沿いを離れ、内陸部へ進みます。 | |||||||||||
5号から分岐 |
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5号から分かれた直後、道央自動車道と交差します。 | |||||||||||
道央自動車道 |
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少し西進するとダムとダム湖があります。美利河(ピリカ)ダムとピリカ湖です。ちょっと寄ってみました。 山間部の国道はよくダムの近くを通るのですが、北海道の国道を走っていてもあまりダムが無い気がします。北海道にはダム自体が少ないのかな。 そんな数少ないダムの1つ、美利河ダムです。 下の写真は道道999号側の入口の様子です。 |
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ダムの中央付近から下流側を見た様子です。正面に緑の橋が架かっていますが、国道230号です。 | |||||||||||
ダム下流側 |
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その緑の橋から美利河ダムを見た様子です。やはりこのダム、左右にかなり長い。 | |||||||||||
美利河ダム |
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上の写真を撮った橋の上です。街灯の支柱に標識が貼ってあります。 | |||||||||||
橋の上 |
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R230 003 とありますね。「003」とは何の数字でしょう? | R230 003 |
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美利河ダムを後にしてさらに西進します。 右(北)側を見ると、ループ橋が見えます。こんな所にループ橋が! と思って近くまで行ってみました。 このループ橋は「光大橋」と言います。この先に特に何かあるというわけでも無さそうなのですが、何でこんな所にこんな立派なループ橋があるんでしょうね。 |
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光大橋 |
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そしてさらに西進してせたな町に入り、229号 に到達してゴールです。 | |||||||||||
230号ゴール |
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終点の交差点の角には「終点」のキロポストが立っています。230号では起点のキロポストも撮れているので、とても満足です。\(^_^)/ | 終点のキロポスト |
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これで230号は終了です。 そしてこれで、北海道はあと37号を残すのみとなりました。この日はこの後、長万部まで戻って宿泊です。 |
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次は、その37号です。 | |||||||||||
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