愛媛県松山市の松山市役所前にある標石です。

この場所は、次の国道の始終点となっています。

この場所は上の表の通り、７本の国道の始終点となっています。７本という数は、すべての国道の起点、東京日本橋と同じ本数です。

四国ではここと高知県庁前が特に始終点が集中している場所で、大変重要な場所ですね。

７本のうち、数字の小さな（＝つまり主要な）３本は終点で、後半の３桁国道４本が始点となっています。１１号は徳島、３３号と５６号は高知が始点です。始点→終点の方向は、徳島／高知と松山の上下関係が関係あるんでしょうか。笑

この標石は、松山市役所前の植え込みの中にあります。右の写真が松山市役所市庁舎の様子ですが、下の方にちょっと見えているのが標石です。

この写真を撮ったのは北京五輪前だったので、いろいろ垂れ幕がかかっていますね。