| ●国道４４０号 |  |
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| 次は４４０号です。第２次四国ツアーの３本目です。 ４４０号は、愛媛県松山市の松山市役所前交差点から始まって、愛媛県内を南下し、高知県高岡郡梼原町で１９７号にぶつかって終了するまでの 96.2 km です。梼原は「ゆすはら」と読むそうです。むずかしぃ。 ４４０号は、多くの区間を３３号と重複していてい、単独の区間は３３号と分かれた後の 38 km 程度です。 逆走します。 |
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| それでは、スタートです。 前日は宿毛に宿泊していたので、ちょっと早起きしてスタート地点まで移動です。５６号ルート、４４１号ルート、４３９号ルートの３ルートが考えられますが、真ん中の４４１号ルートを使いました。このルートは、４４１号、３８１号、３２０号、１９７号と乗り継いでこの場所まで来ます。 下の写真のガソリンスタンドの先で左に折れてスタートです。 |
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 440号スタート |
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| ここがスタート地点です。 | |||||||||
 スタート地点 |
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ここには風車がありました。 これは大和ハウスの 風流鯨 のようです。なんで大和ハウスが風車なんだ？って、なんかテレビＣＭみたいですね。 |
 風流鯨 |
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| 梼原町を北上します。出だしはこういう走りやすい道です。 | |||||||||
 梼原町大蔵谷 |
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| しかしすぐにこのような細い道になっていきます。 | |||||||||
 細い道１ |
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| どんどん厳しくなっていきます。 | |||||||||
 細い道２ |
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| ４４０号の核心部、地芳峠（じよしとうげ）に近づきます。地芳峠は、高知と愛媛の県境にあります。 | |||||||||
 地芳峠近く |
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| おむすびの拡大写真です。 ４４０号は単独区間が短いので、結構貴重ですかね。 |
 地芳峠近く２ |
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| そして地芳峠に到着です。右下に高知県との県境の印が見えています。 | |||||||||
 地芳峠 |
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| なんとこの場所にはトンネルが計画されているようです。 くねくねと楽しい道だった（笑）ので、できればこのままくねくねしたままで残してほしい気もしますが、、、 |
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 トンネルが！ |
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| ４４０号沿いには、その名も「ごうかく駅」という縁起の良い名前の駅があります。この駅は、久万高原町営バス の停留所です。 下の写真のようなかわいい駅舎（待合室）があります。 |
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 ごうかく駅 |
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この路線は、１日４便走っているようです。 |
 時刻表 |
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| この待合室の写真は、Wikipedia であらかじめ見ていたので、どんな形かは知っていたのですが、それでもはたしてちゃんと見付けられるのか、ドキドキしながら走っていました。しかしその心配は杞憂でした。 下の写真はごうかく駅直前の道の様子ですが、左の道から出てきます。ごうかく駅直前はこのような鬱蒼とした林の中を通っているのですが、それが突然開け、右側に先の駅舎が現れます。すぐにわかります。 |
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 ごうかく駅手前の道 |
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ごうかく駅を後にして４４０号を北上します。するとほどなく３３号と合流します。３３号との合流部は、右の地図でもわかるように、大きなループ状の橋を通って、ぐるっと一回りしています。
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奥に見えているのがそのループ橋の始まりです。 |
 ループ１ |
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| このようにだんだん下がりながらいったん川の向こうに渡り、 | |||||||||
 ループ２ |
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| 川の向こう岸を回ってきながら、 | |||||||||
 ループ３ |
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| また川をこちら側へ渡り、 | |||||||||
 ループ４ |
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| そして３３号とぶつかります。 | |||||||||
 ループ５ |
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| 下の写真は合流部の様子です。 ここで３３号と合流した後、始点の松山市までは３３号と重複です。 |
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 ループ６ |
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| というわけで、重複している場所は一気にすっ飛ばして、松山市役所前までやってきました。 ここももう何度も来ました。しかしこれで最後でしょうか。最後と思うと何かもったいない気もしますね。 |
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 松山市役所前 |
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| すでに何度か写真に撮りましたが、松山市役所前の植え込みの中にはこのような国道の終点、起点を示す印（元標）が埋め込まれています。残念ながら４４０号の印はありません。 | |||||||||
 終点起点の印１ |
 終点起点の印２ |
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| 市役所前の植え込み付近の様子です。真ん中に路面電車が見えます。奥は 松山城 ですね。 | |||||||||
 市役所前の植え込み |
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| 最後だろうということで、路面電車の線路をちょっと撮ってみました。 これは西向きの様子です。 |
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 路面電車１ |
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| こっちは市役所前の停留所から北向きに撮った様子です。 |  路面電車２ |
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これで４４０号は終了です！ ４４０号は 96 km とそれなりに距離はありますが、ほとんどが３３号と重複しているため、すぐに終わってしまったという感じです。唯一のハイライト地芳峠もすんなり通りすぎてしまいました。ということで私にとっての一番のハイライトはごうかく駅かもしれません。 |
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次は、４９４号です。 |
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