●国道170号 | パート2 |
|
|
||
続いて復路、旧道区間です。 旧道を通って170号前線を走ると、右の地図のようなルートになりますが、でもこのスケールで見ると現道(外環状線ルート)との違いがあまり分からないかもしれませんね。 |
||
往路のゴール時点の上瓦屋交差点から引き返してきます。少し進んで、旧道へ分岐します。写真では手前の信号の交差点は熊取西交差点で、分岐点の熊取交差点はさらに奥に見える交差点です。ここは2つの交差点が連続している場所で、ちょっとわかりづらいですね。間違えないように奥の熊取交差点を右折します。 | ||
熊取交差点 |
||
旧道へ分岐し、450 m ほど南下した大久保東交差点を左折します。 | ||
大久保東交差点 |
||
左折した先はぐっと細い道になります。裏通り感満載。 | ||
左折した先 |
||
旧道を少し進むと、何と通行止めです。右の地図の A 地点から B 地点までが通行止めのようです。よく見ると通行止めの途中に 水間観音 があります。 この日は1月3日、お正月です。そうです初詣です。うむむ、通行止めも止む無しかもしれません。。。 しょうがないので新道(外環状線)に戻って迂回します。→ C → D → E → B と進みます。 |
||
まずは A 地点です。こんな感じで通行止めです。 | ||
A 地点 |
||
そして一回りして B 地点の下木積(しもこつみ)交差点です。時間があったら初詣しても良かったのですが、この日は余裕がないので先を急ぎます。この通れなかった区間もまた来なければなりませんね、、、 | ||
B 地点 |
||
水間観音を後にして少し東進します。外環状線に突き当たります。ここは右折して、 | ||
外環状線に合流 |
||
少しだけ外環状線と重複します。すぐに阪和自動車道の下をくぐり、 | ||
阪和自動車道と交差 |
||
その先で外環状線から分岐します。 | ||
外環状線から分岐 |
||
分岐したらぐるっと右に回り込み、外環状線の下をくぐって再び外環状線の南側へ出ます。 | ||
外環状線と交差 |
||
続いて往路でも触れた右の場所にやってきます。今度は左下から出てきて、まずは B 地点です。 旧170号はそのまま直進するルートと、A 地点まで進むルートがあります。B → A 区間は約 240 m。 下の写真の案内標識では右折方向が480号となっていますが、直進も480号で、この先は170号と480号の重複です。 |
||
まずは B 地点。ここを左折して、 | ||
B 地点 |
||
A 地点まで進みます。いったん直進して外環状線を通り過ぎ、引き返してきます。 | ||
A 地点 |
||
外環状線と少し併走したのち、また交差して、外環状線の北側へ出ます。 | ||
再び外環状線と交差 |
||
北側に出るとすぐ先で480号が分岐します。 | ||
480号が分岐 |
||
続いてまた外環状線と交差し、再び外環状線の南側へ出ます。 | ||
今度は南側へ |
||
そしてまたまた外環状線と交差します。交差多い。今度は外環状線の上を渡ります。ちょうど外環状線の天野山第三トンネルを出た直後の場所ですね。トンネルの直後なので、外環状線を走っているときには交差していることに気付きにくいかもしれません。 | ||
また外環状線と交差 |
||
下を走る外環状線の様子です。 | ||
外環状線の様子 |
||
さらに進むと、旧170号は外環状線に近づいてきて併走します。また外環状線と交差するのですが、この場所、ちょっと複雑です。 旧170号は右の地図の左下から出てきて、まずは A 地点にやってきます。 |
||
A 地点では右へ371号が分岐します。そして右折した約 60 m 先が B 地点で、外環状線の上原町交差点です。 | ||
A 地点 |
||
続いて C 地点ですが、ここでいったん外環状線に合流します。しかし、 | ||
C 地点 |
||
外環状線は上下線が中央分離帯で分離されており、しかも D 地点は信号のある交差点でもないので、D 地点で右折方向へ進むことができません。しょうがないので、E 地点の野作町南交差点まで進んで右折し、D 地点へ反対側からやってきます。 ここでいったん外環状線に合流したのち、一つ先の交差点でUターンし、再び E 地点から旧170号へ進みます。 |
||
D 地点 |
||
続いて 河内長野駅 付近にやってきます。河内長野駅は近鉄長野線、南海高野線の駅です。河内長野駅の手前で、310号 が左から合流してきます。 | ||
310号が合流 |
||
310号と重複して河内長野駅前を通り過ぎます。その先で南海高野線の高架をくぐります。そして、 | ||
南海高野線 |
||
170号はそのすぐ先で左折し、310号と分岐します。写真で正面に見える高架は近鉄長野線で、310号は直進してこの高架の下をくぐります。 | ||
310号と分岐 |
||
少し北上すると近鉄長野線と交差します。近鉄長野線とはこの後もしばらくずっと併走します。 | ||
近鉄長野線 |
||
さらに進むと、今度は309号と交差します。旧170号はこの写真や一つ上の写真のような感じの道がずっと続くのですが、道がさほど広くない割に交通量がとても多いです。しかも次から次へと信号にかかりまくり。なんだかすべての信号に引っかかっているような感じです。一体どんな制御してんのか。そのためまったく進みません。ちょっと時間大丈夫か??? | ||
309号と交差 |
||
さらに北上して 165号 と交差します。 | ||
165号と交差 |
||
続いてまたルートが2つに分かれているところにやってきます。右に往路でも載せた地図を再度載せます。 旧170号は中央下から出てきて B 地点を道なりに右上へ進みます。一方、B → A 区間で旧道から外環状線へ繋がるルートもあります。 |
||
A → B 区間は往路で走っているので、ここは道なりに進みます。下の写真は B 地点の様子ですが、このまま直進します。 | ||
B 地点 |
||
次に西名阪自動車道と交差します。西名阪自動車道、ずいぶん民家の近くを通っていますね。 | ||
西名阪自動車道 |
||
先へ進むと、またちょっと複雑なところへやってきます。やはり往路で掲載した地図を右へもう一度掲載します。 ここは A → B 区間は往路で処理済みです。復路は、、、 |
||
C 地点の交差点です。左奥に直進道路の名残が見え、昔はここ直進だったのが、右に回り込んで丁字路に修正された交差点であることが伺えます。左折して D 地点へ進みます。 | ||
C 地点 |
||
C 地点から約 270 m 北上し、D 地点です。ここを右折して、 | ||
D 地点 |
||
E 地点です。D → E 区間は約 150 m です。ここは道なりに右へ進んでぐるっと回り込み、C 地点近くから元の道へ戻ります。でもどうしてここにこんなにちょっとだけ170号があるんでしょうね。ちなみにこの区間が170号となっているのは、Yahoo 地図、bing 地図のゼンリン勢で、MapFan と Mapion の INCREMENT P 勢では国道ではありません。Google Maps でも国道ではありません。 | ||
E 地点 |
||
C 地点を通過し、F 地点へ進みます。すると近鉄道明寺線と交差します。C → F 区間は25号との重複区間で、そのことを示す二連標識が道明寺線の高架の下にチラッと見えています。 | ||
近鉄道明寺線 |
||
そして F 地点です。ここを左折して、25号から分岐します。 | ||
F 地点 |
||
F 地点で左折するとすぐにJR関西本線と近鉄大阪線を跨線橋で超えます。 そしてさらに少し北上して、今度は近鉄信貴線と交差します。 |
||
近鉄信貴線 |
||
どんどん北上します。次はまたとんでもないことに。(^_^;) この旧170号は、瓢箪山駅南側の ジンジャモール瓢箪山商店街 と、駅北側の サンロード瓢箪山商店街 の2つを通過します。下の写真は、南側のジンジャモール瓢箪山商店街の南側入口です。アーケード内は午前7時から午後8時まで車両通行止めなので、近くの駐車場に車を止めて、アーケード内は歩いて通過することにします。 |
||
瓢箪山商店街1 |
||
というわけでジンジャモール瓢箪山商店街を進みます。 | ||
瓢箪山商店街2 |
||
アーケードを抜けると踏切があります。近鉄奈良線です。そしてこのすぐ左が瓢箪山駅です。 | ||
瓢箪山商店街3 |
||
踏切を渡るとその先はサンロード瓢箪山商店街です。大きなひょうたんがありますね。 | ||
瓢箪山商店街4 |
||
アーケードを抜けると道路の真ん中に通行止めの看板が立っています。右にひょうたんが並んでいますね、、、 | ||
瓢箪山商店街5 |
||
右へ進んでみると、なんと、ひょうたんがいっぱい並んでいますね。これは「瓢箪山安全安心ステーション」だそうです。 | ||
瓢箪山商店街6 |
||
通行止の看板からやってきた方向を振り返った様子です。「サンロード瓢箪山」と商店街の名前が見えますが、その上に「中央商店街」ともありますね。商店街内に場所によって違う名前が付いているのでしょうか。ちなみに商店街の中は国道だけあって、クルマが通れるように 看板は高い位置に設置してある んだとか。なるほど〜。 | ||
瓢箪山商店街7 |
||
駐車場に戻り、クルマを回収します。続いて一度外環状線まで出てサンロード瓢箪山商店街の北側まで回り込みます。ちょうど安全安心ステーションのところの喜里川町南交差点から出てきます。そして さらに少し北上すると、今度は右から 308号 が合流してきます。とはいえ、案内標識には何の表示もありません。 |
||
308号が合流 |
||
308号と合流して北上します。750 m ほど進むと、近鉄けいはんな線・第二阪奈道路と交差します。308号はここを左折するので重複はここまでです。 | ||
近鉄新石切駅 |
||
さらに信号に引っかかり続けながら北上します。ホント信号によく引っかかるのでなかなか進めません。もうすっかり暗くなってきてしまいました。もうちょっと進めば終わりなのですが、、、 実はこの日はここで終了しました。1日で全行程行けると思ったのですが、残り区間は次の日に持ち越すことに。 |
||
東中野交差点 |
||
夜が明けて次の日です。この日は26号で大阪から和歌山まで行く予定だったのですが、幸い26号は 72 km 程度なので時間に余裕があります。そこで残り区間を処理すべく、朝一にこの東中野交差点まで再びやってきました。この交差点を左折して、 | ||
東中野交差点(再) |
||
163号 と 650 m ほど重複し、西中野交差点を右折します。案内標識の右折方向には何の表示もありませんが、右折方向が旧170号です。 | ||
西中野交差点 |
||
少し北上すると第二京阪道路と交差します。案内標識からも分かるように第二京阪道路は 1号 のバイパスです。 | ||
第二京阪道路と交差 |
||
第二京阪道路を越えると、ぐっと道が細くなります。ここに来てこの細さか〜。 少し進んで秦北口東交差点を左折します。このまま直進しても外環状線に至りますが、進んだ先には逆向き一方通行があり、きちんと外環状線に進めません。そのため旧170号はここを左折しています。 |
||
秦北口東交差点 |
||
左折して 130 m ほど進み、外環状線に合流します。交差点に案内標識の類は何もありませんが、この交差点を右折します。 | ||
外環状線へ |
||
これで外環状線に戻りました。 戻ってすぐ、またルートが2つに分かれているところがあります。やはりここでも往路で載せた地図をもう一度右に載せます。往路は A → B → C と進んだので、復路では C → D → A と進みます。 |
||
次の写真は C 地点の様子です。ここは4車線ありますが、路面ペイントにある通り左2車線が170号の主ルートで、B 地点へ進みます。右の2車線が D 地点へ向かう車線で、路面ペイントでは府道21号となっていますが、もう一方の170号です。 | ||
C 地点 |
||
そして A 地点の木屋南交差点に到達します。 | ||
A 地点 |
||
これで170号は終了です。 結局2日がかりになってしまいましたが170号新旧両ルートを走破しました。 しかし現ルートの外環状線と、旧ルートとは全然違う道でしたね。まるで違う国道を走ったかのようです。車では行けませんでしたが、とても珍しい「商店街国道」も通れて、良い国道でしたね。\(^_^)/ |
||
次は、26号です。 | ||
|
||
前の国道(170号パート1)へ | ||
「国道101号から200号まで」へ戻る |