●方向指示標識●  
  標識には方向を示す印(矢印など)を伴ったものがあります。このページではそのような標識を掲載します。
 
 

はじめは15号と、130号 の標識です。
15号は、東京都中央区から神奈川県横浜市までを結ぶ 29.6 km の国道、130号は、東京都港区にある 500 m ほどの短い国道です。130号は15号に突き当たって終了しています。この標識はその場所にあるもので、ここから手前側が130号、左右に横切っているのが15号となっています。そのため130号の標識は右が尖っていますが、15号の標識は左右両方が尖っています。この標識は典型的な例なので、最初に掲載です。

 
R15_R130
R15_R130
     
 

次は 193号195号
下の写真だけ見るとどうなっているのかよくわかりませんが、193号は左から、195号は右から来て、この交差点で合流し、手前側に重複しながら進む、となっています。
右の地図を参照してください。川の上のT字路です。

矢印が増えると複雑ですね。

   
 
R193_R195
R193_R195
     
 

次はさらに数が増えます。
もうどうなっているのか、ぱっと見ただけではわかりません。

よく見ると、156号 が左奥から、158号が右から来て、この交差点で合流して左手前に重複しながら進む、というルートになっていて、実は一つ上の写真の交差点と構造的には変わりません。

しかしこの標識は裏表貼ってあるので、都合8枚もあり、それがこの「なんだかわからない感」を醸し出しているようです。笑

ちなみに場所は下の地図の牧戸交差点です。

R156_R158
R156_R158
     
  そして次は、101号 です。
101号は、青森県青森市から秋田県北西部を通って秋田県秋田市まで行く国道ですが、途中の男鹿半島区間は「迷走国道」と呼ばれるほどわかりにくい部分を通ります。下の写真はその「迷走」部分にあった標識です。
何か普通の標識とは雰囲気が違います。でも迷走中はこういう指示を見ると心細さが軽減されます。(^_^;)
 
R101
R101
     
  また、193号 の登場です。
この矢印もなかなか良い雰囲気です。こんな標識は他では見たことありません。ここは、この方向に進むしかないでしょう、という場所ですが、やはり「こっちですよ」と案内があると安心します。
 
R193
R193
     
 

次は、280号339号 です。
どちらも青森県津軽半島を走る国道です。280号が津軽半島の右側、339号が左側という感じになっています。その2つの国道の境目に右の写真があります。(場所は下の地図の真ん中付近。)

これも101号と同じ匂いを感じる矢印ですね。

 

R280_R339
R280_R339
     
 
 

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