●国道368号 | |||||||||
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次は368号です。 |
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368号走行日は 2020 年 2 月 9 日ですが、なんでもその直前、「今シーズン最強寒波」が日本列島に襲来しており、予報によると、北海道や本州の日本海側を中心に大雪になるとのことでした。 三重県伊賀市は内陸でもあり、雪は大丈夫じゃないかと思っていましたが、9日朝起きてみると、何と、小雪が舞っているではありませんか。しかもかなり寒い。マジか。。。 しかし幸い、道路に積もるほどの雪ではなく、クルマに右のように少し雪が積もる程度で済みました。スタート直後も場所によってはチラチラ降っていましたが、でも大した雪にはならず一安心。一応チェーンは準備してましたが、使う必要はありませんでした。 |
雪 |
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それでは368号のスタートです。 伊賀市内で 25号(422号重複)を南下して、八幡交差点です。この交差点からスタートです。ここで368号は直線ですが、25号は右折、422号は左折と、それぞれ国道が別れていきます。 |
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368号スタート |
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スタート直後にもう一つの25号(名阪国道)と交差します。ここは立体交差で、跨道橋で名阪国道を越えます。 | |||||||||
名阪国道 |
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名阪国道を超えて少し進むと、ガードレールにシール標識が貼ってありました。しかも2箇所。 | |||||||||
シール標識 |
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早速撮影です。 シール標識は紀伊半島に多いので、368号にもあるだろうと思っていましたが、やはりありました。しかもこのあと沢山出てきます。 |
シール標識拡大 |
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少し南下するとちょっとだけ本線から外れるルートがあります。右の地図の A → B 区間です。 右の Google Maps では国道とはなっていませんが、その他の地図(Yahoo 地図、bing 地図、MapFan、Mapion)では何れも国道との表記です。やはり Google Maps だけ違う。(^_^;) |
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念のため A → B 区間も走っておくことに。次の写真が A 地点のものです。案内標識など何もありません。 | |||||||||
A 地点 |
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そして B 地点。突き当たりまで行って、引き返します。 | |||||||||
B 地点 |
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本線に戻ってまた南下します。165号 と交差します。写真はド逆光なのでとても撮りづらかった。。。 案内標識には記載されていませんが、左折方向の165号は422号とも重複しています。そして422号はこの交差点で165号から分かれて南へ進み、この交差点以降368号と重複します。 |
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165号と交差 |
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さらに進むとダムがあります。比奈知ダム です。国道からすぐの場所にあるので行ってみました。なかなか美しいダムです。 | |||||||||
比奈知ダム |
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下流側を見るとこんな感じ。中央の建物の緑の屋根が白くなっていますが、あれは雪が積もっているのです。そういえば周囲の地面にも雪が残っていますね。写真には写っていませんが、ここに来たときは小雪が舞っていて、とても寒かったです。 | |||||||||
下流側 |
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天端は広くてクルマで通れるので、反対側まで行ってみました。この写真はダムを渡った反対側から撮っています。 | |||||||||
クルマで通れる |
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ダムを後にして先に進みます。丁字路ありを示す標識がありましたが、、、 | |||||||||
丁字路あり |
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よく見るとシール標識が貼り付けてあるではありませんか。珍しい。早速撮影です。 | 支柱貼り付け |
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さらに南下するとルートが2つに分かれているところがあります。分かれているというか、旧道が新道に入れ替わりつつある、という感じでしょうか。 右の地図がその場所ですが、新道は A → B → C と進みます。対して旧道は A 地点から名張川沿いを進み、現在の道の橋のわずか北側にある橋で名張川を渡り、すぐにまた川沿いに南下して、C 地点で新道と合流します。 と、そんな感じに思っていましたが、現地に来てみると、実際には旧道の橋は既に撤去されていて、旧道で川を渡ることはできません。 そこで A 地点から旧道を進めるところまで進んで折り返し、新道で C まで進み、旧道で B 地点まで進むことにします。 |
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というわけでまずは A 地点です。旧道への道はメモリアルホール「紫蘭」の看板のすぐ右の道から進みます。歩道にポールが立っていて、一見進めなさそうにも見えますが、歩道の切れ目の所から行けます。 | |||||||||
A 地点 |
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この旧道の途中にもおにぎり標識がありました。まだここは国道と言うことですね。 | |||||||||
おにぎり標識あり |
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B 地点手前です。左へ進む道は立ち入り禁止になっていて、この先の橋は既に撤去されています。 | |||||||||
橋はありません |
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振り返ってみました。右が旧道、左が新道です。両者を繋ぐ道もありますね。間隔は 20 m くらいでしょうか。 | |||||||||
新道と旧道 |
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A 地点まで戻り、新道を進み、C 地点です。電柱の先の道を右へ進みます。 | |||||||||
C 地点 |
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そして B 地点の手前。坂道を上がって、、、 | |||||||||
B 地点手前 |
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新道を渡ると、その先は工事中で通行止めです。橋は撤去されているのでここまでですね。旧道区間はこんな様子なので、国道から降格するのは時間の問題のように思われます。 | |||||||||
B 地点の先 |
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上の写真の旧道区間のおにぎり標識の支柱を見ると、ここにもシール標識があります。さらに通行止のところにあった左向き矢印看板の支柱にも。旧道もまだまだ国道と言うことを主張しているようですね。 | |||||||||
おにぎり標識の支柱 |
矢印の支柱 |
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さらに先へ進むと、ぐっと道が狭くなり、酷道感が出てきます。しかも路肩には雪が残っています。 | |||||||||
路肩には雪 |
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368号は起点、終点ともに三重県なので、三重県ばかりを走る国道と思いきや、実はちょっとだけ奈良県を走ります。 右の地図の A → B 区間が奈良県区間で、距離約 3.3 km です。 |
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と言うわけで、地図の A 地点の様子です。ここから奈良県。 | |||||||||
奈良県へ |
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そしてここにはちょっと珍しい形のキロポストがありました。ここで 0 と言うことは、奈良県限定のものなんでしょうか。 | 0 キロポスト |
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少し進むと正面から369号がやってきます。368号も369号も、どちらも写真の正面の交差点で左(東)へ曲がり、これ以降重複します。 | |||||||||
369号が合流 |
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写真では小さくて案内標識の文字が読みづらいので、拡大したのが右の写真です。 よく見ると国道の表記が普通の案内標識と違い、おにぎり標識を貼り付けたようになっています。珍しいですね。 |
珍しい案内標識 |
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そして奈良県区間が終了し、再び三重県に戻ってきます。 | |||||||||
三重県に戻る |
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ガードレールに丸い標識らしきモノが貼ってあるのを発見。同様のものは過去に 25号 でも発見しています。まったく同じタイプのものですね。25号のモノも三重県と書いてあったし、これは三重県独自の標識なんでしょうか。 | |||||||||
丸い標識 |
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さらに進むと422号が分岐します。ここまで約 30 km の重複でした。結構長く重複していましたね。 正面の電光掲示で368号は全長 8 m 以上のクルマは通れない、と出ています。 |
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422号が分岐 |
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このあと、「全長 8 m 以上のクルマは通れない」という看板がいくつも出てきます。よっぽど無視して突っ込んでいった全長 8 m 以上のクルマが多かったんでしょうか。しかもこの標識には「絶対に通れません。」なんて書いてありますよ。(^_^;) | |||||||||
絶対に通れません |
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さらに進むとほどなく「酷道」区間に突入します。 | |||||||||
酷道へ |
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しばらくこんな道を進みます。おにぎり標識もちゃんとあるので、ここが368号だと確認できます。 | |||||||||
おにぎり標識あり |
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いわゆる酷道区間は約 4 km で、その後普通の道になります。 少し進むとネコを発見。これは藁などで作った招き猫とのことで、2020 年 3月末までここに居るんだそうです。 |
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たまちゃん |
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さらに進むと、次は 166号に合流します。下の丁字路(粥見赤滝(かゆみあかたき)交差点)で166号に突き当たり、368号は右へ、ここまで重複してきた369号は左へ進みます。 | |||||||||
166号に合流 |
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166号とは約 1.8 km 重複して分岐します。 | |||||||||
166号から分岐 |
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166号から分岐して少し進むと櫛田川を越えます。そのちょっと先におにぎり標識が立っていましたが、、 | |||||||||
おにぎり標識 |
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よく見るとその支柱に見慣れない小さな標識が貼り付けてありました。これも「三重県」とあるので、三重県独自の標識なのでしょうか。 | 小さい標識 |
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さらに進みます。もう少しでゴールです。 すると再び櫛田川に突き当たります。真っ直ぐ進んで赤い橋を渡ると櫛田川を渡りますが、368号はここで右折です。 |
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再び櫛田川 |
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続いて紀勢自動車道と交差し、 | |||||||||
紀勢自動車道 |
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そのすぐ先で42号に到達してゴールです。 | |||||||||
368号ゴール |
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これで368号は終了です。 |
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次は、260号です。 | |||||||||
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