●国道341号 | |||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
次は341号です。 途中しばらく 46号 と重複します。また、終わり近くには酷道区間も出現します。(^_^;) |
|||||||||
それでは341号のスタートです。 |
|||||||||
341号スタート |
|||||||||
出発直後です。表示には「ただいまの気温 2℃」とあります。寒い〜。 | |||||||||
2℃ |
|||||||||
少し進んで、ポール標識を発見。しかし国道番号の部分が良く剥げています。 剥げているのはこれ一つかと思ったら、こういうのがずっと並んでいます。どうして?? |
|||||||||
ポール標識 |
|||||||||
また少し進むと、発電所を発見。 あまり大きくない発電所ですが、ここは、八幡平発電所 のようです。 |
八幡平発電所 |
||||||||
周囲は結構紅葉しています。しかし曇りなので写真的には今ひとつ、、、 | |||||||||
紅葉 |
|||||||||
ずっと山道を進むのですが、ちょっと正面が開けました。鹿角市切留平です。 これは「きりとめたい」と読むようです。「きりとめだいら」ではないのですね。 |
|||||||||
鹿角市切留平 |
|||||||||
この場所には赤い鳥居が建っています。八幡平(はちまんたい)神社 が近くにあるようです。 | |||||||||
鳥居 |
|||||||||
そして見慣れないコンビニも発見。これは「キャメルマート」というコンビニのようです。秋田八幡平店です。 | |||||||||
キャメルマート |
|||||||||
さらに山の中の道を進みます。玉川温泉 を過ぎたあたりです。このあたりはスノーシェッドが連続します。 | |||||||||
スノーシェッド |
|||||||||
このスノーシェッドの先を見るとこんな感じで、山の壁面に張り付くように道が延びています。 すごいところに道を作るものですね。(@_@) |
|||||||||
スノーシェッド2 |
|||||||||
続いて湖が現れます。宝仙湖です。 男神橋の手前に右のような像があります。なんでしょうこれ。 |
カモシカ |
||||||||
男神橋のところから宝仙湖を撮ってみました。向こう岸の紅葉が良く見えます。なかなかキレイです。 | |||||||||
宝仙湖の紅葉1 |
|||||||||
上の写真とは違う場所ですが、ちょっと拡大。上の写真もそうですが、水面に映った木々が美しいです。 | |||||||||
宝仙湖の紅葉2 |
|||||||||
続いて玉川ダムに行ってみました。ダムは国道に隣接していてすぐに行けます。 ダムの手前にこういう建物があり、上部が展望台になっていて、鐘が設置してあります。「カリヨンの鐘」とあります。 |
|||||||||
展望台 |
|||||||||
カリヨンの鐘は右の写真のように複数の鐘で構成されています。 「カリヨン」とは、「音色の違う鐘を組み合わせた大規模な演奏装置」のことなのだそうです。玉川ダムのカリヨンの鐘では、中央の鐘は人力で鳴らすようですが、その他に自動的に演奏される鐘があるんだそうです。自動演奏は周囲の小さめの鐘で行われるのでしょうか。 |
カリヨンの鐘 |
||||||||
玉川ダムの宝仙湖側を見るとこんな感じです。 | |||||||||
玉川ダム |
|||||||||
ダムの向こう側から見るとこんな感じです。ダムらしいダムですね。右下に見える赤い屋根の四角い建物は発電所です。 | |||||||||
玉川ダム2 |
|||||||||
宝仙湖を後にして、少し南下するともう一つ湖の横を通り過ぎます。鎧畑ダム によって作られる秋扇湖(しゅうせんこ)です。 そして秋扇湖を過ぎてまた少し進んだあたりで、雪をいただいた山が見えてきました。この場所から見える山と言えば、秋田駒ヶ岳 でしょうか。そして山の斜面が削れていますが、あそこは 田沢湖スキー場 でしょうか。 |
|||||||||
駒ヶ岳 |
|||||||||
また少し南下すると今度は 田沢湖 の近くを通ります。 右の地図では右側を上下に走るのが341号で、県道38号で田沢湖畔まで行ってみることにします。 田沢湖は潟前山森林公園というところに展望台があって、その近くに「たつこ像」という有名な像(ブロンズ像)が建っているのだそうです。しかし場所が田沢湖西岸で、ちょうど341号から見ると真反対になり、行くと田沢湖を1周することになりそうなので、今回はパスです。 というわけで、とりあえず県道38号方向へ進みます。 |
|||||||||
田沢湖へ |
|||||||||
そして田沢湖畔に到着。田沢湖は下の看板にもある通り、水深が 423.4 m と日本で一番深く、最深部の湖底は海面下 174 m にもなる、とあります。深い、、、 | |||||||||
田沢湖1 |
|||||||||
湖畔から見た様子です。別に、すごく特殊な何かが見えるわけではありませんが、この下は深いんですね〜。 | |||||||||
田沢湖2 |
|||||||||
県道38を引き返して再び341号に復帰です。そして少し南下すると、秋田新幹線と交差します。 ここでは秋田新幹線の高架の下をくぐるわけですが、「新幹線」の割にはコンパクトな高架に感じられます。 |
|||||||||
秋田新幹線 |
|||||||||
続いて46号に合流します。この交差点を右折で、しばらく46号と重複です。 ちなみにこの日は朝から曇りでしたが、このあたり(11:30 頃)から小雨交じりになってきました。天気予報通りです。 |
|||||||||
46号に合流 |
|||||||||
この場所から13号に至るまでは46号との重複区間なのです。そこまでは全線重複していると思っていたのですが、、、 46号は、右の地図(角館バイパス)のあたりでルートが2つに別れているのです。A → B と上の角館バイパスを進むルートと、A → C → B と下の(おそらくは)旧道を進むルートです。 と、これが以前46号を走った時(2014年9月)の様子で、つまり上のルートも下のルートも、どちらも46号だったのですが、どうも最近は違うようなのです。 |
|||||||||
次の写真は A 地点の様子で、直進は46号、左折(C 地点方面)は341号となっています。 | |||||||||
同じ場所を 2014年9月14日に撮ったのが下の写真で、直進も左折も46号になっています。この1年で変わったのですね。 | |||||||||
2014年9月14日 |
|||||||||
ということで、先の交差点は左折したのですが、曲がったすぐ側に立っているキロポストは46号の表示です。どうやらこのルートが341号になったのはまさしく最近のことで、キロポストまで付け替えが間に合っていないのではないかと思われます。 | |||||||||
しかし46号 |
|||||||||
105号 が合流してきます。 案内標識を見ると、直進方向の341号のところが色が違っていて、ここだけ張り替えているようです。 |
|||||||||
105号が合流 |
|||||||||
下に見えるおにぎり標識も、よく見ると番号部分だけパッチを当てたようになっています。張り替えたのですね。 こういう場合、標識自体を取り替えるより、パッチを当てて書き直した方が安いからこういう処理になっているのでしょうか。 |
パッチ |
||||||||
C 地点で、105号が分岐します。この案内標識も341号の表示はパッチが当たっていますね。 | |||||||||
105号が分岐 |
|||||||||
そして B 地点です。ここで46号角館バイパスに復帰します。この交差点を右折です。 | |||||||||
角館バイパスへ |
|||||||||
そして13号に到達します。ここで46号との重複が終了です。 46号はここを右折して秋田市内に向かいますが、431号は左折します。46号との重複は 45 km 弱ありました。 |
|||||||||
13号に合流 |
|||||||||
しかし左折した直後、341号はすぐに13号から分岐します。重複は 450 m ほど。 | |||||||||
13号から分岐 |
|||||||||
13号から分岐した直後、再び秋田新幹線の高架の下をくぐります。 | |||||||||
再び秋田新幹線 |
|||||||||
しばらく進むと協和ICが見えてきます。この手前を左折します。 | |||||||||
協和IC手前 |
|||||||||
協和IC拡大です。ここから秋田自動車道に乗ることができます。 | |||||||||
協和IC |
|||||||||
協和ICの手前を左折した直後、今度は秋田自動車道の下をくぐります。 | |||||||||
秋田自動車道 |
|||||||||
続いて正面に赤い橋を発見。この橋は「新波橋」と言うようです。下を流れる川は 雄物川 です。 | |||||||||
赤い橋 |
|||||||||
橋を渡った先で、341号は右折です。この頃からかなり雨が激しくなってきました。 | |||||||||
橋を渡った先 |
|||||||||
橋を渡って右折した先は、ぐっと道が狭くなります。あれれ、ここを進むのですか?? | |||||||||
右折した先 |
|||||||||
細い道を抜け、田んぼの間のちょっと広い道になったかと思うと、今度は左折です。案内標識には、直進の県道9号は太く表示されていますが、341号はずいぶん細く表示されています。これはひょっとして、、、 | |||||||||
細い341号 |
|||||||||
左折した先に通行規制の看板が立っていました。11月4日から5月9日までは全面通行止めだそうです。 え、11月4日から通行止め?? この日は11月2日です。滑り込みセーフ。(^_^;) |
|||||||||
冬期通行規制 |
|||||||||
先に進むと「大型車両通り抜けできません」との看板あり。しかしかまわず進みます。 | |||||||||
道路狭小 |
|||||||||
すると案の定こういう道になります。ここに来て酷道出現!です。ちなみに「女米木」は「めめき」と読むようです。 | |||||||||
女米木 |
|||||||||
少し進むと立派な赤い鳥居を発見。こんな所に、、、 「高尾神社」とあります。横にあった看板には「奥宮まで徒歩 35 分」とありました。 ということは往復1時間以上。ちょっと行ってみるわけにはいかないので、そのまま先に進みます。 |
|||||||||
高尾神社 |
|||||||||
先に「酷道」と書きましたが、道路は下の写真のような感じの道が大部分で、ものすごい「酷」という感じはありません。十分離合可能だし。それより、時期的に落ち葉がとても多く、また、この日は運悪く雨だったため、道路は場所によって一面落ち葉が敷き詰められているような場所もあり、そういう意味で少し走りづらかったです。 | |||||||||
落ち葉 |
|||||||||
秋田市から由利本荘市に入ります。 | |||||||||
由利本荘市 |
|||||||||
この場所でポール標識を発見。おにぎり標識貼り付けタイプです。 | |||||||||
ポール標識 |
|||||||||
さらに進むと、湖のようなものが見えてきました。これは、鷺沼という沼のようです。右の地図の真ん中少し右に見えているヤツですね。 鷺沼は「沼」と付いていますが、ダム湖じゃないのでしょうか。沼の西端にダムのようなものがあり、その上に行けます。 そこで撮ったのが下の写真です。 |
|||||||||
鷺沼 |
|||||||||
さらに少し進んだ先に滝がありました。 これは「亀田不動滝」という滝です。結構立派な滝です。 341号上からは右の写真のように、手前の木々の向こうに見るだけになりますが、それでも結構迫力あります。 あとで調べてみると、落差 25 m あるそうです。また、近くから滝の下まで行ける道があるようです。今回は下までは行っていませんが、下から見るとまたちょっと違った雰囲気で楽しめるのかもしれませんね。 |
亀田不動滝 |
||||||||
山から下りてきて、すっかり普通の道になりました。ここでガードレールに貼り付けてあるシール標識を発見! | |||||||||
シール標識 |
|||||||||
その後、341号は由利本荘市岩城亀田大町付近でクランク状に折れ曲がります。 | |||||||||
由利本荘市岩城亀田大町 |
|||||||||
ちょうど上の写真の右折する曲がり角に立っている街灯の支柱にシール標識が貼り付けてありました。珍しい。 | |||||||||
支柱貼り付けシール標識 |
|||||||||
さらに進むと、JR羽越本線と交差します。この高架の下をくぐった先で右折します。 | |||||||||
JR羽越本線 |
|||||||||
右折した先には正面に立派な高架が見えます。これは日本海東北自動車道です。 | |||||||||
日本海東北自動車道 |
|||||||||
続いて 7号 と交差です。ここは交差点ではなく、立体交差です。 | |||||||||
7号と交差 |
|||||||||
7号を越えた後、民家の間の道を進みますが、すぐに左折します。 正面に見えているフィットは、奥からこっちへ進んでいるのではなく、あの場所に止まっています。一見フィットの向こうにも道が続いているようにも見えますが、この場所はクルマ的にはT字路で、フィットの向こうは私有地です。クルマは行けそうにありませんが、進むと正面の家の庭に出そうな感じです。 |
|||||||||
左折 |
|||||||||
続いて7号に合流します。この交差点を右折して本庄市街方面に向かいます。 つまりここで341号の単独区間が終了し、終点まで7号と重複します。 |
|||||||||
7号に合流 |
|||||||||
そして7号と 11 km ほど重複して南下し、由利本荘市水林交差点です。ここがゴール地点です。 | |||||||||
341号ゴール |
|||||||||
これで341号は終了です。 |
|||||||||
次は、456号です。 | |||||||||
|
|||||||||
前の国道(285号)へ | |||||||||
「国道301号から400号まで」へ戻る |