●国道46号 | |||||||||
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次は46号です。 スタート直後と角館付近にはバイパスがあり、ルートが2つあります。また、秋田市近くで13号と合流し、終点まで重複しています。
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46号は、盛岡市内のNHK前交差点で 4号 から分かれてスタートです。4号を北上してNHK前交差点です。 この交差点を左折します。 |
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46号スタート |
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スタート直後の様子です。道は緩やかに右に曲がっています。歩道橋があって、案内標識の他におにぎり標識も貼り付けてありますね。正面左に見えている建物は小学校(盛岡市立上田小学校)で、歩道橋で手を振っているのは、そこの生徒でしょうか。ちなみにこの先には岩手大学もあります。 | |||||||||
スタート直後 |
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46号でもスリット標識を発見。スリット標識はこのあともいくつか見られました。標識だけでなく、いろいろな絵が描いてあったりして、なかなか面白いです。 正面を横切っているのは東北新幹線で、ちょうど新幹線の通過中に写真撮れました。 |
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スリット標識 |
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46号は基本的にはスタートしてからずっと西進して秋田市に向かうのですが、スタート直後にかなり本線から外れるバイパスがあります。盛岡西バイパスです。 右の地図の A がスタート地点です。そして東北自動車道と交差する直前の B 地点から南に分かれるのがバイパスです。このバイパスは方向を緩やかに東に変えた後、C 地点でまた真南に折れ、D 地点まで進んで終了します。 そのうち B → C → D が本線になるんでしょうか?でもこの国道的には盛岡と秋田を結ぶのが使命のはずで、スタート地点がこんなに南に外れていくのは本来の方向とは違う気がしますが、、、 |
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その盛岡西バイパスの入口まで来ました。B 地点ですね。左折してバイパスに向かいます。 | |||||||||
盛岡西バイパス入口 |
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バイパスに入る直前にポール標識が並んでいたので、一つ撮っておきました。 | |||||||||
ポール標識 |
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バイパスを進んで、C 地点です。右折します。 | |||||||||
C 地点 |
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そしてバイパスの終点の D 地点です。バイパスはここで県道36号に突き当たって終了です。ここまでの写真からもわかるように、このバイパスは大変良く整備されて広い道路が続いています。 | |||||||||
D 地点 |
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D 地点から引き返してきます。途中、白いポール標識を発見。 | |||||||||
引き返す |
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このポール標識には「建設省」と書いてあります。 盛岡西バイパスはけっこう新しい道路のように見えるんですが、こんな「建設省」なんて記載が残っていると言うことは、ずいぶん古くからある道路なんでしょうかね。(省庁再編で建設省が国土交通省になったのは、2001年のことです。) |
建設省 |
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そして盛岡西バイパスの入口まで戻って来ました。6つ上の写真の反対側ですね。 | |||||||||
盛岡西バイパス入口(反対側) |
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盛岡西バイパスの入口には、次のような 0 キロのキロポストが設置してあります。 う〜ん、ここが 0 キロ(起点)? バイパスだけの話しなんでしょうか? |
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0 キロポスト |
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元の46号に戻ると、すぐに東北自動車道の下をくぐります。くぐったすぐ先に、盛岡ICへの入口があります。 | |||||||||
東北自動車道 |
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この日は比較的天気良かったので、標識の写真もこんな感じに奇麗に撮れます。 | |||||||||
滝沢市大釜 |
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一つ上の写真でもわかるように、この日はちょっとクルマの量が多かったです。特に次の写真の雫石駅近くでは、渋滞してしまいました。ところで、案内標識に書かれている新幹線の絵は、なんだか 0 系みたいに見えます。やはり新幹線というと 0 系なのでしょうか。笑 | |||||||||
雫石 |
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雫石を離れると川に沿ってどんどん山の中に入っていきます。川は竜川と言うようです。 下の写真は竜川に架かる上竜川橋の様子を手前から撮ったものです。 |
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上竜川橋 |
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橋の上からは竜川の様子がみられます。こんな感じで、滝になっています。 | |||||||||
滝 |
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岩手県と秋田県の県境は仙岩峠という峠になっていますが、ここはトンネルで超えます。仙岩トンネルです。 そしてトンネルを出た直後の様子が下の写真です。秋田県との標識がありますが、実際の県境はトンネルの中です。 |
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秋田県 |
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振り返ると、これがトンネルの出口です。なんだかビルみたいで、あんまりトンネルっぽくありません。 | |||||||||
仙岩トンネル |
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秋田県に入ってしばらく進むと、341号が合流してきます。341号はここから46号が13号と合流する地点まで重複します。 | |||||||||
341号が合流 |
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雪の多い北国ならではの赤白ポールですが、よく見るとこれにも国道のおにぎりマークが書いてありますね。 | 赤白ポール |
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341号と合流直後、線路と併走します。この線路は秋田新幹線の線路のようです。 | |||||||||
秋田新幹線 |
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上の写真にある小さな標識のアップです。 44.7 km とあります。 |
小さな標識 |
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ちょうどこの場所は、2つの川(玉川と生保内(おぼない)川)が合流して1本になる場所です。玉川が生保内川に合流し、さらに南下しています。 橋の上から生保内川を見たのが右の様子です。 |
生保内川 |
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新幹線の高架をくぐって少し先に進んでみたところ、こんな古い橋がありました。ひょっとして旧道でしょうか? | |||||||||
古い橋 |
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そして橋の上からは発電所が見えます。「東北電力生保内発電所」とあります。 | |||||||||
生保内発電所 |
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発電所を後にして少し進むと、JRの駅がありした。刺巻(さしまき)駅です。コンパクトな駅舎ですね。 | |||||||||
JR刺巻駅 |
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ちょっと寄ってみたのですが、駅舎からホームに出るドアにこんな張り紙が! なんと、ここ、新幹線が通過するんだって?? | 新幹線が通過! |
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ホームから線路を見た様子です。え、ここを新幹線が走るんですか? この先見ると、線路は1つに合流していて、つまり単線になるわけですが、単線を新幹線が走るのですか??? 東海道・山陽新幹線しか知らない私にとっては、衝撃です。(@_@) |
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ホームから |
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刺巻駅を出てしばらく行った場所です。線路と道路が併走しています。この線路は秋田新幹線の線路です。やはり単線ですね。いやしかし、こんな無防備なところを「新幹線」が走るとは。 | |||||||||
線路と併走 |
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一応、おにぎり標識とキロポストの拡大も撮っておきました。 | |||||||||
おにぎり標識 |
キロポスト |
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秋田県は米どころ。だから田んぼかばっかしかと思っていたら、畑もあるのです。しかしどう見てもかつて田んぼだったところを畑にしたようにしか見えません。減反のせいですねたぶん。田んぼは遠くにしか見えません。 | |||||||||
畑 |
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しかしちゃんと田んぼもあります。こういうの見るとちょっと安心。 | |||||||||
田んぼ |
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少し進んで、角館付近です。ここは角館バイパスというバイパスがあって、やはり2ルートに分かれています。 右の地図で A → B が角館バイパスで、A → C → B がバイパスでは無い方。便宜上こっちを旧道と呼びます。 まずバイパスの方を通り B まで行き、旧道で A まで戻って来て、再びバイパスで先に進むことにします。 |
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と言うことで、バイパスに進みます。下の写真は A 地点のものですが、直進がバイパスです。 | |||||||||
角館バイパス |
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そして B 地点、バイパスの終わりの地点までやってきます。案内標識には表示されていませんが、ここを右折して旧道です。 | |||||||||
バイパス終わり |
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旧道はまずバイパスの下をくぐります。 | |||||||||
バイパスの下をくぐる |
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しばらく行くと 105号 が合流してきます。この先少しだけ105号と重複です。 | |||||||||
105号と合流 |
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105号は 500 m 程度重複して、すぐに分かれていきます。 | |||||||||
105号が分岐 |
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105号と分かれるとすぐに、角館バイパスに合流します。左折して先へ進みます。 | |||||||||
再びバイパスへ |
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角館を後にすると再び森の中へ入っていきます。 | |||||||||
}再び森の中 |
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道の駅がありました。道の駅協和 です。ここでは何と秋田名物(?)ババヘラ を売ってました。もちろん食べました。(^_^) | |||||||||
道の駅協和 |
ババヘラ |
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そして13号に合流します。ここから秋田市の終点までは13号と重複します。 | |||||||||
13号に合流 |
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しばらく13号を走ると、46号の終点の臨海十字路交差点に至ります。 正面に銀色の丸い屋根が見えていますね。何だろうと思っていたのですが、あれは 秋田市立体育館 なんだそうです。 |
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46号ゴール |
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ところで走行中、右のような超薄い信号機をいくつか見かけました。この臨海十字路交差点にもあったので、写真撮ってみました。どうですかこの薄さ。LED 信号ならではですね。 普通信号機には明かりの付く場所の上にフードが設けてあるものですが、この薄い信号機にはそれすらなく、極限まで薄さを追求した様子が感じられます。LED だとハッキリ色がわかるので、フードがなくても問題無いのでしょう。 |
薄い信号機 |
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これで46号は終了です。 46号は盛岡市と秋田市を結ぶ路線ですが、どちらも県庁所在地で、ということはとても重要な路線なのでしょう。途中山間部がありましたが、道路は全線良く整備されていて走りやすかったです。 |
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次は、284号です。 | |||||||||
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