●国道158号
パート2

 

158号の2日目です。

日付が変わって2日目です。E 地点の上岡本町南交差点に東から進入してスタートです。

 
2日目スタート
2日目スタート
     
  案内標識には記載がありませんが、上岡本町南交差点に北からやってくる41号は472号と重複しています。472号は上岡本町南交差点で右折し、158号との重複となって進みます。上岡本町南交差点を渡ってすぐに、両者の重複を示す二連標識がありました。早速撮影。472号はこの後しばらく重複します。
 
472号と重複
472号と重複
     
  どんどん進んで、昨日寄った 道の駅 ななもり清見 の前を通り過ぎます。今日は寄りません。
続いて中部縦貫自動車道と交差して中部縦貫自動車道の北側へ出ます。
 
中部縦貫自動車道と交差
中部縦貫自動車道と交差
     
  そしてまた交差して南側へ。
 
再び中部縦貫自動車道と交差
再び中部縦貫自動車道と交差
     
  続いて飛騨清見IC入口交差点です。ここも昨日も来ました。G 地点の近くです。中部縦貫自動車道は今走行している158号の左側を併走していて、正面の高架はその中部縦貫自動車道から降りてくる道です。そして橋脚のすぐ手前に出てきます。
この後、中部縦貫自動車道や東海北陸自動車道とは何度も何度も交差します。それぞれ写真は撮ってあるのですが、しかし何度も交差するので、逐一写真は載せません。交差しすぎ。笑
 
飛騨清見IC入口
飛騨清見IC入口
     
  ということで何度も何度も何度も(笑)、東海北陸自動車道と交差しながら進みます。
次はこの日のスタート地点から重複していた472号が分岐するのですが、、、場所は高山市荘川町三尾河で、分岐点は次の写真の場所です。え、ここ???
 
257号/472号が分岐
257号/472号が分岐
     
  こんな細い道が472号ですか。そしてここは257号の終点でもあります。257号は起点が遥か遠く静岡県浜松市にあります。浜松市からやってきて、ここで終了です。案内標識の類もどこにも無く、こんな細い道で人知れず終了するとは、、、
 
ここが終点?
ここが終点?
     
  さらに進んで、高山市荘川町牧戸の牧戸交差点です。正面から 156号 がやってきて合流です。案内標識は字が薄くて読みづらいですが、直進も左折も156号と書いてあります。158号はここを左折してしばらく重複です。
 
156号に合流
156号に合流
     
  左折したすぐ先に二連標識がありました。早速撮影。
 
二連標識
二連標識
     
  156号と重複したまま、ひるがの高原までやってきました。156号を走ったときにも立ち寄ったのですが、今回も 分水嶺公園 に寄ってみました。
 
分水嶺公園
分水嶺公園
     
  ここは名前の通り太平洋側と日本海側の分水嶺です。太平洋側は長良川、日本海側は庄川へと続きます。156号を走ったときには分水嶺のペイントが薄かったのですが、濃くなっていますね。字が読みやすい。(^_^;)
 
分水嶺
分水嶺
     
  ちなみに、どうでも良いことですが、公園の入口に緑色の物体が並んでいます。何でしょうねこれ。魚のように見えます。
魚?
魚?
     
  ひるがの高原を後にして南下します。下の地図の I 地点までやってきます。ここで156号と分岐します。156号は道なりに直進、158号が右折です。そして右折した後は、ルートが2つになります。2つになるというか、、、
1つ目はクネクネと進んで、J 地点まで進むルートです。そして2つ目は J → K と進むルートです。こちらは中部縦貫自動車道です。K 地点は料金所ですが、ここで中部縦貫自動車道を降りることができず、そのままその先の東海北陸自動車道に乗ってしまいます。(白鳥IC)ここはもうしょうがないので、一つ北の高鷲ICまで行って帰ってくることにします。
 
     
  まずは I 地点。正面の交差点を右折します。
 
156号と分岐
156号と分岐
     
  分岐点の清流の里しろとり前交差点から158号の方向を見た様子です。ループ橋が見えます。次はこのループ橋を登っていきます。しかし「清流の里しろとり前交差点」とはヘンな名前ですよね。「清流の里しろとり」は、上の写真にも写っていますが、この交差点のところにある道の駅の名前です。
 
ループ橋
ループ橋
     
  ループ橋を登った後、中部縦貫自動車道の下に出て、その後しばらく、中部縦貫自動車道と付かず離れず進みます。
 
中部縦貫自動車道の下
中部縦貫自動車道の下
     
  このしばらく酷道的な道をクネクネ進み、福井県との県境の油坂峠です。峠はトンネル(油坂隧道)で超えます。
 
油坂隧道
油坂隧道
     
  トンネルを越えた先は福井県です。
 
福井県大野市
福井県大野市
     
  そして J 地点です。左折して K 地点の白鳥IC方面へ向かいます。
 
J 地点
J 地点
     
  中部縦貫自動車道を進んで白鳥料金所までやってきました。ここは通りすぎ、東海北陸自動車道へ。
一つ北の高鷲ICまで行って、折り返してきます。
 
白鳥料金所
白鳥料金所
     
  中部縦貫自動車道区間から戻ってきて先へ進みます。少し進むと湖があります。九頭竜湖です。九つの頭の竜なんて格好いい名前ですね。湖沿いにちょっと進んだ所に橋があります。箱ヶ瀬橋です。橋の少し先の駐車場 から橋が良く見えます。
 
箱ヶ瀬橋
箱ヶ瀬橋
     
  湖沿いをさらに進むとダムがあります。九頭竜湖を作っている 九頭竜ダム です。
 
九頭竜ダム
九頭竜ダム
     
  このダムはロックフィルダムです。天端は歩いて向こう側まで行けます。
 
向こうまで歩けます
向こうまで歩けます
     
  日本海側に来ているので、北が下流側になります。太平洋側から来ると、ちょっと戸惑う。(^_^;)
ダムから少し進んだ場所から、ダムが見える場所がありました。「巨大な壁」という雰囲気ですね。
 
九頭竜ダム下流側から
九頭竜ダム下流側から
     
  九頭竜湖にはもう一つダムがあります。鷲ダム です。こっちは天端には立ち入り禁止でした。残念。しかしダムは道路のすぐ側にあるので、ダム自体は良く見えます。
 
鷲ダム
鷲ダム
     
  九頭竜湖から離れて少し進むと 道の駅 九頭竜 があります。ちょっと寄ってみました。福井県というと恐竜が有名ですが、この道の駅には恐竜がいます。しかもこの2頭の恐竜、何と動きます。定期的(15 分間隔)で動いています。面白い。子供に大人気。
 
道の駅 九頭竜
道の駅 九頭竜
     
  道の駅を出て少し進むと、突然地図に無い高架が出現。何だこれ。場所は このあたり です。これは建設中の中部縦貫自動車道でしょうか。そんな気がします。ということはこれもそのうち158号になるのかもしれません。
 
地図に無い!
地図に無い!
     
  そしてそのすぐ先でJR九頭竜線(越美北線)と交差します。この路線は先の 道の駅 九頭竜 のすぐ側の九頭竜駅が終点です。
 
九頭竜線
九頭竜線
     
  そしてどんどん九頭竜川に沿って下流へ進みます。途中スノーシェッドをたくさん通過します。川に沿って向こうまで続いているのが分かります。
 
九頭竜川に沿って進む
九頭竜川に沿って進む
     
  上の写真はコンクリート製のグレーのスノーシェッドでしたが、下の写真のような赤い色のものが沢山ありました。コイツは名前看板が掛けてあって、その名も「赤ほうき スノーシェッド」だそうです。
 
赤いスノーシェッド
赤いスノーシェッド
     
  いくつもスノーシェッドを通り過ぎます。すると突然前方に巨大なパイプが! 何だこれ。
これは 北陸電力 西勝原第三発電所 のパイプのようです。発電所は道路の右下にあります。
 
パイプ!
パイプ!
     
  続いて赤い鳥居が出現。場所は このあたり です。近くに神社がある?のでしょうか?
 
赤い鳥居
赤い鳥居
     
  大野市の市街地へ降りてきました。中部縦貫自動車道と交差します。交差したすぐ先に、
 
中部縦貫自動車道と交差
中部縦貫自動車道と交差
     
  ロータリーがありました。ちょっと珍しい。ちょうど中部縦貫自動車道の荒島IC入口がある場所です。ちなみに黄色地の警戒標識なのでこの交差点はラウンドアバウトではなくロータリーです。
 
ロータリー
ロータリー
     
  続いて右から 157号 が合流してきたと思ったら、
 
157号が合流
157号が合流
     
  すぐに左へ分岐します。重複は 850 m ほどです。
 
157号が分岐
157号が分岐
     
  158号は大野市市街地の南側を迂回するように進みます。市街地の西側へ出たところで、ルートが2つに分かれます。下の地図の L 地点で左から 476号 が合流してきた直後の M 地点を直進後、少し北で左折するルートが1つ目(北ルート)、M 地点からすぐ左折するのが2つ目のルート(南ルート)です。両ルートは N 地点で合流します。
 
     
  まずは L 地点の手前まで来ました。案内標識がありましたが、しかしこれは L 地点での476号の合流を示すものではありません。あれれ、476号は無視ですか、、、
 
L 地点手前
L 地点手前
     
  L 地点を通り過ぎるとすぐ先が M 地点(犬山交差点)です。L → M 間は約 150 m です。
この案内標識にはちゃんと476号の記載があるのにね、、、
 
M 地点
M 地点
     
  M → N 区間の北ルートを進み、N 地点の交差点です。左後ろへ鋭角に曲がって M 地点を目指します。ぐるっと一回りですね。
北ルートは町の中も通りますが、南ルートは田んぼの中を走るルートです。そのうち北ルートは県道に降格するのかもしれません。
 
N 地点
N 地点
     
  少し進むとまたルートが2つに分かれているところにやってきます。下の地図で本線は O → P と進むのですが、それとは別に、足羽川に沿うように O → Q → R → S → P と進むルートがあるのです。こちらのルートが旧道でしょうか。
 
     
  まずは O 地点です。特に案内標識などは無く、右折方向が158号ということを示すものは見つかりません。とりあえず直進。
 
O 地点
O 地点

     
  そして P 地点まで進みます。
この交差点も、左折方向が158号と言うことを示すものは見つかりません。しかしかまわず左折します。
 
P 地点
P 地点
     
  旧道を進んで S 地点です。ここで左から 364号 が合流してきます。364号とはここから先、 M 地点まで重複しています。
 
S 地点
S 地点
     
 

R 地点です。右の地図では上の川沿いを走るのが旧道、下を左右に走るのが新道です。

下の写真では、手前を左右に走るのが旧道で新道側を見ています。奥の高架が新道です。旧道から分かれて新道の下をくぐり、右に回り込んで、新道に至るルートがあります。このぐるっと回るルートも158号のようです。

ここは後で通る(1)として、旧道を先へ進みます。

 
R 地点
R 地点
     
 

続いて Q 地点です。右の地図では上の川沿いを走り、川を渡って右へ進むのが旧道です。その下を左上から右下へ進むのが新道です。

旧道を左上から出てきて Q 地点を道なりに進むと新道へ進んでしまいます。旧道を先へ進むには Q 地点で左折して上新橋を渡ります。しかし Q 地点から新道へ進むルートも158号のようです。

ここも後で通る(2)として、旧道を先へ進みます。

  下の写真は Q 地点の手前の様子です。案内標識がありますが、手前の木に隠されていて、ほとんど見えません。
この写真は反対車線側から撮っているので多少見えていますが、走行中にはほぼ見えません。大丈夫かこの標識。笑
 
Q 地点手前
Q 地点手前
     
  ちなみに上新橋はこういう緑の橋です。川は足羽川です。
 
上新橋
上新橋
     
 

この後 O 地点まで進み、新道を折り返します。Q 地点付近まで戻って来て、旧道側へ進みます。ここで「後で通る(2)」の短い区間を通過します。上新橋はその時に撮ったものです。

続いて旧道をそのまま R 地点まで進み、R 地点から新道へ進みます。
下の写真は R 地点に反対側から戻ってきた様子です。左折で新道側へ進み、「後で通る(1)」の短い区間を通過です。これでこの区間、漏れなく全部走れましたね。その後、新道を進んで P 地点を通過して先へ進みます。写真では案内標識の向こうに塔のような建物が見えています。何だこれ、と思ったのですが、福井市下宇坂小 のようです。小学校の建物とは思えない。

 
R 地点手前
R 地点手前
     
  そしてついにゴール地点の手前までやってきました。北陸自動車道と交差し、
 
北陸自動車道と交差
北陸自動車道と交差
     
  国道8号に到達してゴールです。ゴールしたのでこれで終了、としたいのですが、しかし、まだ終わりません。
 
158号ゴール
158号ゴール
     
  もう少し続きます。158号にはさらに中部縦貫自動車道の区間があるのです。下の地図の T 地点(福井北IC)から勝原ICまでの約 36 km の区間です。
 
     
  日付が変わって、15 日になりました。残り区間はこの日の朝から走ります。福井ICから北陸自動車道に乗って北上します。福井北JCTで北陸自動車道から分かれ、中部縦貫自動車道に進みます。分岐するとすぐに福井北IC(T 地点)で料金所を通過します。この先は無料区間です。
 
福井北IC
福井北IC
     
  そして一気に勝原ICまで進みます。158号本線に降りて、この区間終了です。中部縦貫自動車道は 2023 年 9 月末の時点ではこの勝原ICまでですが、さらに先が建設されていて、そのうち延伸する模様です。
 
勝原IC
勝原IC
     
 

これで158号は終了です。
走る前のルート調査をしていた時点からすでに予測されていたことですが、この国道はなかなかたいへんでした。とても一言では言えないくらいたいへんでした。(^_^;) なんだかんだとイベントが多く、結局3日がかりです。写真もこのページに載せきれないものがたくさん、、、まぁそれだけ面白かったと言うことですね。

これで福井県はあと416号を残すのみとなりました。416号はこの後走ります。

  次は、416号です。  

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