●国道364号 |
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次は364号です。 起点付近は158号と約 21 km 重複しています。つまり、実質的には 40 km ちょっとの国道と言うことですね。 |
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それではスタートです。逆走なので終点の石川県加賀市です。 前日に走行した 365号 のゴール地点が本日のスタート地点です。365号からそのまま連続して364号ですね。 |
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364号スタート |
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北側からスタート地点の黒瀬交差点を見た様子です。交差点の角におにぎり標識があります。 | |||||||||
黒瀬交差点 |
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矢印付きのおにぎり標識ですね。この印は「ここからスタート」という意味かと思いきや、この先にも同様の矢印のついたおにぎり標識が見られました。364号は「こっち方向」という意味ですかね。 | 矢印付き |
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少し進むとダムがあります。「我谷(わがたに)ダム」です。 このダムは天端を364号が通っています。ちょっと珍しいですね。 |
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我谷ダム |
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ダム湖は「富士写湖(ふじしゃのうみ)」という名前だそうです。これは近くにある 富士写ケ岳 から取られているんだとか。 | |||||||||
ダム湖側 |
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下流側はこんな感じ。とてもダムっぽい。 | |||||||||
下流側 |
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我谷ダム後にして少し南下すると、右のようなルートが2つに分かれているところが2箇所連続します。 分かれているとはいえたいした分岐では無く、これは、クネクネ走っていた旧道を無視して真っ直ぐ新道を通したが、旧道区間もまだ残っている、ということでしょうか。 |
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まずは A 地点。右を真っ直ぐ進むのが主要な方の道で、普通はここを道なりに通りすぎて終了でしょう。そして左側へ回り込んだ道がもう一つのルートです。でも地図で見ると P マークがあるので、ここは駐車場扱いなのかもしれません。(?_?) | |||||||||
A 地点 |
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2ルートが合流する南端付近です。伏見清水とあります。そして、、 | |||||||||
南端付近 |
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立派なおにぎり標識と、その手前にポール標識も。 | ポール標識 |
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駐車場側にはこんなものが。「伏見清水」、湧き水ですね。 | |||||||||
伏見清水 |
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A 地点から 300 m ほど南下すると B 地点です。ここも左側に旧道の残骸らしき道が。 この日は見ての通り雨が降っていて、風もかなり吹いています。写真は傘さしながら撮っているので、風にあおられたせいか、下の写真はちょっとブレてしまっていますね。この写真は PowerShot で撮ったもので、撮った直後に液晶画面で見ると良さそうだったんですが、あとで拡大するとこんな感じで、ちょっと残念。(+_+) |
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B 地点 |
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B 地点から 1.2 km ほど南下します。すると滝がありました。これは 簾滝(みすたき) と言うようです。国道のすぐそばです。そしてこの日は雨模様だったせいか、盛大に流れています。 | |||||||||
簾滝 |
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滝を後にすると、福井県との県境です。県境は大内峠で、丸岡・山中温泉トンネルで超えます。大内峠を越えるので大内トンネルかと思いきや、石川県加賀市「山中温泉」我谷町と福井県坂井市「丸岡町」山竹田とを結ぶトンネルなので「丸岡・山中温泉トンネル」と言うことらしいですね。下の写真はトンネルを福井県側から撮ったものです。 | |||||||||
丸岡・山中温泉トンネル |
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そしてここで振り返ると福井県の標識が立っています。 | |||||||||
福井県 |
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さらに南下して九頭竜川を越えます。超えた先がちょっと複雑なことに。 364号は右の地図で A → B と進んでそのままさらに南下するのですが、なぜか B → C → D 区間も364号であるようなのです。 C 地点では東からやってきた416号とぶつかり、重複しながら D 地点まで進むのです。しかし364号は D 地点で終了。D → A 区間は416号の単独区間となるようでです。 |
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次の写真は A 地点の手前の様子。奥の交差点が A 地点です。 | |||||||||
A 地点手前 |
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A 地点で416号と交差するとすぐに えちぜん鉄道 を踏切で越えます。路線名は勝山永平寺線です。 | |||||||||
えちぜん鉄道 |
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続いて B 地点。364号は正面を横切る中部縦貫道と交差してさらに南下するのですが、その他に左折方向も364号です。 | |||||||||
中部縦貫道 |
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左折した先はこんな感じで、中部縦貫道と併走です。 | |||||||||
左折した先 |
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中部縦貫道と離れて少し進んだ先の C 地点です。正面からやってくるのは416号。ここを左折です。 | |||||||||
C 地点 |
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左折した先で再びえちぜん鉄道と交差します。そして踏切を越えた正面の信号(D 地点)を左折です。C → D 区間は約 250 m で、364号と416号が重複しています。364号は D 地点で終了。一方416号は引き続き左折して進みます。 | |||||||||
再びえちぜん鉄道 |
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416号を進んで再び A 地点まで戻って来ます。正面奥の赤信号のところが A 地点です。左折して B 地点方面へ。 | |||||||||
再び A 地点 |
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さらに進むとこんなキロポスト(?)を発見。 | |||||||||
おにぎりでない! |
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赤白のポールは雪国に多い道路の範囲を示すポールかと思いきや、これ1本しか立っていなくて、ちょっと違う感じ。 そして数字は「1」です。キロポストとしても何の数字だ。 さらに364を囲むのは六角形ですよ。六角形の中に数字を書くのは県道を表しますが、ここはれっきとした「国道」364号です。一体これはナニモノなんでしょう???(?_?) |
六角形 |
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雨が激しくなってきました。永平寺 の近くを通過します。写真の左端に橋の欄干が写っていますが、この橋で永平寺川を超え、そのまま直進(県道245号)すると正面が永平寺です。364号はここで右折。 | |||||||||
永平寺 |
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永平寺を後にして山を下ります。すると次はJR九頭竜線と交差します。ここも踏切。 | |||||||||
JR九頭竜線 |
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九頭竜線と交差したすぐ先で足羽川を超え、その先の丁字路で158号に合流します。この交差点を左折して大野市方面に向かいます。この先はゴール地点まで158号と重複するので、実質的ににはここがゴール地点とも言えます。 | |||||||||
158号に合流 |
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この後は158号と重複したまま大野市に進み、ゴール地点の明治交差点に至ります。右の地図では左下から出て来るのが364号で、J 地点がゴールです。しかしこの J 地点って、なんだか中途半端な位置に思えませんか? J 地点が中途半端に思えるのは157号のせいです。つまり157号のルートが付け変わってことが原因なのです。このあたりの様子は 157号 のページでも少し書きました。 現在の157号は A → B → C → D → E と来てさらに北上します。しかしかつては、A → J → F → G → H → I と進み、さらに北上していたようなのです。すると J 地点は157号と158号の交点となり、これだと自然に見えますね。 |
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下の写真の奥に見えている青信号の交差点が364号のゴール地点の明治交差点です。このあたりには364号を示すものは何も無く、知らなければここが364号の起点であることは誰も気がつかないでしょうね。 | |||||||||
364号ゴール |
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これで364号は終了です。 |
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次は、418号です。 | |||||||||
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