国道14号
14号
 
起点 東京都中央区
終点 千葉県千葉市中央区
総延長 39.7 km
 
スタート 2021年10月30日 9:45 頃
ゴール 2021年10月30日 14:45 頃
所要時間 約 5.0 時間(順走)
平均速度 約 7.9 km/h

 

次は14号です。
2021 年は COVID-19 のおかでげ外出自粛が続き、この国道走行活動もほとんど停止していました。2021 年も終わりに近づき、だんだん新規感染者も減ってきたようなので、久しぶりに走行です。とりあえず近場で14号です。

14号は東京都中央区のすべての国道の起点である日本橋から始まり、東進して千葉県に入り、千葉県千葉市中央区の広小路交差点に至るまでの 39.7 km です。順走します。

     
  14号は途中で2ルートに分かれます。上の地図で表示しているのは、下の地図の A → B → C のルートです。このルートは旧道と思われ、A → D → E → C のルートの方が新道のようです。D → E 間は 京葉道路 と重複しています。
 
R014 別ルート
R014 別ルート
  ここでは A → D → E → C → B → A と一回りし、→ D → E → と先へ進むことにします。
  と言うわけで、14号のスタートです。日本橋に南側から侵入してスタートです。正面を横切るのは首都高速都心環状線(C1)で、「日本橋」のプレートが目立ちます。でもわかりやすくて良いですね。
 
14号スタート
14号スタート
     
  日本橋から北へは14号の他、4号6号、17号がスタートします。ということはスタート直後はこれらの国道と重複です。そしてスタートして 500 m ほど進んだ室町三丁目交差点で17号線と分岐します。17号は室町三丁目交差点を直進しますが、その他の国道は右折です。
 
17号と分岐
17号と分岐
     
  室町三丁目交差点を右折して 250 m ほど進んで4号が分岐します。写真では正面を首都高1号線が横切っていますが、その交差点を左折するのが4号で、6/14号はそのまま直進します。
 
4号が分岐
4号が分岐
     
  4号が分岐して約 1 km 進みます。すると次は浅草橋交差点で14号が6号から分かれて分岐していきます。ここから先は14号の単独区間になります。
 
6号から分岐
6号から分岐
     
  14号の単独区間になるとすぐに両国橋で隅田川を渡ります。そして渡った先で首都高6号向島線と交差です。
 
首都高6号向島線
首都高6号向島線
     
  スタートして 4 km 地点です。支柱型標識を発見。このタイプはこの後もいくつか見られました。
 
支柱型標識
支柱型標識
     
  少し進んで、JR亀戸駅近くです。正面を鉄道の高架が横切っています。これ、地図見てもあまりはっきり何線と書いてないのですが、よく調べると、「越中島(えっちゅうじま)支線」という貨物線のようです。
 
越中島貨物線
越中島貨物線
     
  次に荒川を渡ります。小松川橋です。続いて荒川に沿って走っている首都高速都心環状線(C2)の下をくぐります。
 
首都高中央環状線(C2)
首都高中央環状線(C2)
     
  そしてルートが2つに分かれる東小松川交差点にやってきます。上の地図の A 地点ですね。まずは直進。
 
東小松川交差点
東小松川交差点
     
  次は環七と交差します。奥に見えている高架が環七です。
 
環七と交差
環七と交差
     
  少し進むと右から首都高速7号小松川線がやってきます。D 地点です。この後しばらく、首都高の下を進みます。
 
首都高速7号小松川線
首都高速7号小松川線
     
  篠崎ICから首都高に乗ります。篠崎ICから先は京葉道路です。
 
篠崎IC
篠崎IC
     
  京葉道路に乗るとすぐに江戸川を渡ります。
 
江戸川
江戸川
     
  続いて京葉JCTです。
 
京葉JCT
京葉JCT
     
  そしてその先でJR武蔵野線/京葉線と交差します。
 
JR武蔵野線/京葉線
JR武蔵野線/京葉線
     
  船橋ICで京葉道路から降ります。E 地点です。京葉道路区間は約 5km でした。
 
船橋IC
船橋IC
     
  そして C 地点までやってきました。次は B 地点へ向かうので、この交差点を左折します。右車線から直進すると先へ進みます。
 
C 地点
C 地点
     
  C 地点を左折して西進します。すぐにJR総武本線を跨線橋で超えます。その後、西船橋駅のすぐ北で武蔵野線と交差します。
この C → B へ進むルートは、A → D → E → C のルートに比べると裏道感が漂います。また、結構渋滞しています。ノロノロ進みます。
 
JR武蔵野線
JR武蔵野線
     
  さらに進んで、298号 と交差します。
 
298号と交差
298号と交差
     
  そしてまた江戸川まで戻って来ました。市川橋で渡ります。
 
市川橋
市川橋
     
  江戸川を渡ったすぐ先が B 地点です。写真では正面の信号のところで左折車線へ進んで、そのまま左折します。
 
B 地点
B 地点
     
  左折したすぐ先で総武本線と交差します。
 
総武本線
総武本線
     
  次はまた環七と交差します。
 
再び環七と交差
再び環七と交差
     
  そして A 地点まで戻って来ます。一回りしましたね。正面の信号を左折して先へ進みます。
 
A 地点
A 地点
     
  再び A → D → E → C と進み、今度は C 地点を道なりに直進します。
 
再び C 地点
再び C 地点

   
  C 地点から先はやはりちょっと裏道的な道で、ノロノロ進みます。JR船橋競馬場駅前で、296号 が分岐します。
 
296号が分岐
296号が分岐
     
  分岐した296号は右からぐるっと回り込んで14号の上を超えていきます。写真では正面の高架が296号です。
 
296号の下をくぐる
296号の下をくぐる

   
  続いて京葉道路の幕張ICです。結構大きいICです。京葉道路も14号なので後で通りますが、ここはこのまま直進。
 
幕張IC
幕張IC
     
  さらに進むと右から357号が合流してきます。ちなみに東関東自動車道が357号とともに右からやってきています。東関東自動車道は357号の右のたくさん木が植わっているさらに向こうです。この写真では見えません。
 
357号が合流
357号が合流
     
  約 1 km 先で、東関東自動車道が左へ外れていきます。14/357号はその下をくぐって先へ進みます。
 
東関東自動車道
東関東自動車道

   
  357号が合流した後あたりから道路が広くなります。東関東自動車道が分岐した後はまるで高速道路です。
途中で357号との二連標識を発見したので撮影。二連標識はこのタイプの他に、歩道橋に横二連で並べたものなどいくつかありました。
 
二連標識
二連標識
     
  千葉市の中心部へ進みます。14号はJR千葉駅南の登戸交差点で357号から分岐します。別にここがゴールでも良いように思いますが、この先、千葉駅の南側をもう少し進みます。
 
357号から分岐
357号から分岐
     
  357号から分岐すると少し道が細くなります。右からモノレールがやってきます。これは 千葉都市モノレール の2号線です。
 
千葉都市モノレール2号線
千葉都市モノレール2号線

   
  その後、千葉駅の隣を通り過ぎ、その先で京成千葉線/JR外房線と交差します。14号はその先で斜め左へ進みます。
 
京成千葉線/JR外房線
京成千葉線/JR外房線
     
  続いて富士見東電前交差点を右折し、
 
富士見東電前交差点
富士見東電前交差点
     
  千葉都市モノレール1号線の下をくぐり、
 
千葉都市モノレール1号線
千葉都市モノレール1号線

   
  中央公園交差点を左折します。
 
中央公園交差点
中央公園交差点
     
  そしてその先が14号のゴール地点、広小路交差点です。奥の信号の交差点ですね。左右に走るのは 126号、交差点の向こうは 51号 です。
 
14号ゴール
14号ゴール
     
 

ということで一通り14号を走行しましたが、実はまだルートがあります。京葉道路の篠崎IC→穴川IC間(右の地図の A → B 間)も14号なのです。

そこでゴール後、まず穴川IC(B)まで進み、京葉道路を篠崎IC(A)まで走行することにします。

     
  14号のゴール地点の広小路交差点を左折して、126号で北上します。126号には途中で千葉都市モノレールの2号線が合流してきて、しばらくその下を走るようになります。そして穴川ICに到着。ここで左折して京葉道路へ進みます。ここでもモノレールはまだ126号の上を走っていますが、ここから少し右へそれていきます。
 
穴川IC
穴川IC
     
  京葉道路に乗るとすぐに宮野木JCTです。
 
宮野木JCT
宮野木JCT
     
  そして船橋料金所を通過します。船橋料金所のところが E 地点で、往路ではここで京葉道路から降りたのですが、復路ではここに出口はなく、そのまま進むしかありません。
 
船橋料金所
船橋料金所
     
  続いて京葉JCTを直進します。
 
京葉JCT
京葉JCT
     
  そのすぐ先で江戸川を渡ります。4回目。ちなみにもろに逆光で、とても眩しい。出口の篠崎ICまであと 600 m。
 
江戸川を渡る
江戸川を渡る
     
  江戸川を渡ると東京都です。そして京葉道路から降ります。京葉道路はこの先首都高速になります。
 
篠崎IC
篠崎IC
     
  しばらく首都高速の高架に沿って進んだのち、右へそれていきます。
 
首都高速から離れる
首都高速から離れる
     
  そして東小松川交差点まで戻って来ます。14号の別ルート(京葉道路ルート)としては、篠崎ICを降りたところまでですが、念のため。
 
東小松川交差点
東小松川交差点
     
  ところで、京葉道路の終点の標識が14号上の 一之江橋西交差点 にあります。京葉道路の起点は14号上ではありますが、もうちょっと西の 両国橋 になっているはずです。どうして一之江橋西交差点が「終点」なんでしょうね。謎の標識です。
 
京葉道路終点
京葉道路終点
 

これで14号は終了です。
14号の総延長は約 40 km ですが、途中で2コースに分かれている部分と、京葉道路ルートがあるため、総走行距離は約 90 km になりました。総延長の倍以上ですね。そのため全ルートを走行するのに約 5 時間と、結構時間がかかっています。(実は途中ミスコースして、ちょっとウロウロしている影響もあります。笑) 平均速度も実際の走行距離の 90 km を基準にすると約 18 km/h となり、まぁ普通になります。

この14号から撮影に GoPro を投入しました。HERO 10 です。このページの写真はほとんど GoPro の動画から切り出したものです。普通にカメラで撮ったものに比べると画質はちょっと落ちてしまいますが、このページの写真は横 700 ドットに設定してあり、このサイズであれば動画から切り出した写真でも結構見られます。動画撮影の視点は運転席に近いので、写真もドライバー視点に近く、案内標識の見え方とか、悪くありません。まぁ痛し痒しか。

  次は、502号です。  

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