●国道403号
パート2

 

403号の2日目です。

1日目から1週間後の9月22日になりました。後半戦のスタートです。 前半戦は後半かなり雨が降りましたが、なんと後半戦も雨です。なお、ここから先404号と重複しています。

 
2日目スタート
2日目スタート
     
 

253号 のページにも書きましたが、この場所にはドイツ人トーマス・エラーさんの作品「人 自然に再び入る」という作品があります。

253号を走行したときは11月だったので、草が枯れていましたが、今回はかなり茂っていますね。なんだかこっちの方が良い感じ。

人 自然に再び入る
人 自然に再び入る
     
  404号と重複して北上します。雨の中、山道をしばらく進み、252号に合流します。正面の丁字路を左折です。
 
252号に合流
252号に合流
     
  252号との重複は約 600 m で、すぐに分岐します。403/404号は次の交差点を右折します。
 
252号から分岐
252号から分岐
     
  さらにしばらく404号と重複して進み、次の交差点(相野原交差点)で右折して404号から分岐します。
 
404号から分岐
404号から分岐
     
 

この後、長岡市から小千谷市へ進むのですが、峠越えです。小国峠を小国隧道で超えます。

しかし残念なことに、小国峠は現在土砂崩れのため通行止となっているのです。

右の地図では403号は左から出てきて右へ進んでいます。現時点では小国隧道の手前の A 地点まで行けます。そこでまず A 地点まで行ってみることにします。

     
  404号から分岐してしばらく進むと通行止の看板が出てきます。通行止看板は2回出てくるのですが、写真は2つ目の看板です。しかしまだ先へ進めるようなので進んでみます。
 
通行止
通行止
     
  上の看板の後は写真からも分かるようにぐっと道が細くなります。いわゆる「酷道」区間と言って良いでしょう。
そして A 地点、小国隧道の入口までやってきました。進めるのはここまでです。しかし小国隧道は結構シビれる感じのトンネルですね。トンネル内でのすれ違いは無理な感じの横幅です。
 
小国隧道
小国隧道
     
  A 地点から引き返していったん403号まで戻り、北側の291号経由で反対側の B 地点へ向かいます。B 地点はトンネルのずいぶん手前ですが、こんな様子です。右の路肩から向こうへ進めそうですが、一応、両車線が封鎖されているので、今回はここまで。
 
B 地点
B 地点
     
  B 地点から引き返してきます。関越自動車道と交差し、
 
関越自動車道
関越自動車道
     
  そのすぐ先で117号に合流します。ここは左折して北上します。
117号に合流するというか、351号 に合流といった方が良いですね。ここで351号は117号と重複していますが、この先途中で117号から分岐します。403号はその351号と同じルートを進みます。
 
117号に合流
117号に合流
     
 

351号と重複して北上中に、雨がものすごいことになってしまいました。土砂降りという言葉では不十分なくらいな猛烈な雨です。マジかこれ、と思いながら慎重に進みます。車外には出られず、とても写真どころではない。幸い、351号は走行済みでルートの写真はすでに撮ってあるのでまぁ良いでしょう。(^_^;)

そのものすごい土砂降りは20分くらいで少し穏やかになりました。穏やかとは言え、普通に激しい雨です。
次の写真は351号のルート通りに長岡駅前を進んでいるときの様子です。次の信号で左折です。なお、案内標識では右折方向のみ352号のように見えますが、左折方向も352号です。

 
長岡駅前
長岡駅前
     
  続いて 8号 長岡バイパスと交差します。ここで351号は右折して分岐していきます。352号/403号は直進。
 
351号が分岐
351号が分岐
     
  長岡市の中心部から離れていきます。また信濃川を渡って川の西側へ出ます。ちょうどそのあたりから雨はほぼ止んでしまいました。あの猛烈な雨は何だったんでしょう??? 続いて北陸自動車道と交差です。
 
北陸自動車道
北陸自動車道
     
  さらに少し進むと、352号が分岐します。ここから403号単独区間になります。
 
352号が分岐
352号が分岐
     
  さらに北上して信濃川を渡ります。本日3回目。橋は与板橋。
 
信濃川
信濃川
     
  新潟らしく周囲は田んぼが多いです。少しくねくねと走って三条市に入ります。
しばらく進んで北陸自動車道と交差して、北陸自動車道の東側に出ます。
 
北陸自動車道
北陸自動車道
     
  そしてそのすぐ先で上越新幹線と交差します。
 
上越新幹線
上越新幹線
     
  さらにその少し先で、国道8号 に合流します。この交差点を左折して新潟方面です。
 
8号に合流
8号に合流
     
  三条市の中心部へ進みます。JR燕三条駅の東側を通過しますが、燕三条駅から出てきている弥彦線と交差します。
 
JR弥彦線
JR弥彦線
     
  続いてそのすぐ先で、左右に走る289号に合流します。右折して加茂・三条市街方面です。
 
289号に合流
289号に合流
     
  289号とは約 3 km 重複して分岐します。403号は左折です。
 
289号から分岐
289号から分岐
     
  この交差点には二連標識がありました。
403号は他の国道と重複が多い割に二連標識はあまり見られません。これだけ? かもしれません。
 
二連標識
二連標識
     
 

続いて三条市から加茂市、南蒲原郡田上町、新潟市と進みます。しかしこの場所にルートが2つに分かれているところがあります。

一つ上の写真の交差点(289号からの分岐)が、右の地図の C 地点です。403号はここから → D → E と進み、左折して F 地点を経由してさらに北上しています。

そしてそれとは別に、F → G → H 区間にも403号区間があるのです。

これ、昔は E 地点からさらに北上するルートだったのが、その西にバイパスが建設され、現在そちらに乗り換え中と言うことなのでしょう。

ここは C → D → E → F → G → H と進み、県道537号を南下して C 地点の近くに戻り、→ D → G → F → と進みます。

     
  D 地点を通り過ぎ、E 地点までやってきました。ここを左折します。
 
E 地点
E 地点
     
  続いて F 地点。E 地点からは約 850 m です。正面の交差点を左折します。
 
F 地点
F 地点
     
  どんどん南下し、G 地点を通過し、H 地点です。403号はここまでで終了。左折して元の403号区間に復帰します。
ここはこの先さらに三条市内の中心部へ延伸するのではないでしょうか。そんな気がします。
 
H 地点
H 地点
     
  D 地点まで進みます。D → G 区間は、Yahoo マップは403号ではないのですが、その他の地図サービスでは403号となっています。他の場所では Google Maps だけ違う表記と言うことが多いのですが、ここは Yahoo マップだけ違ってましたね。案内標識を見ると、左折方向は403号と表記されています。
 
D 地点
D 地点
     
  D 地点を左折して約 1.4 km 進むと、G 地点です。右折して田上町方面へ向かいます。
 
G 地点
G 地点
     
  F 地点を通過してさらに北上します。また雨が降り出しました。左から 460号 が合流してきます。
 
460号が合流
460号が合流
     
  460号は 1 km ほど重複して右へ分岐していきます。この写真を撮った後あたりから、またすごい雨になりました。豪雨です。
 
460号が分岐
460号が分岐
     
  続いて磐越自動車道と交差します。雨は少し勢いが弱まってきました。
 
磐越自動車道
磐越自動車道
     
  さらに進んで、49号に合流します。すっかり雨は止みました。何だったんだあの豪雨は。
49号はこの後、ゴール地点まで重複します。
 
49号に合流
49号に合流
     
  49号に合流すると、ゴールは間近です。次は日本海東北自動車道と交差します。
 
日本海東北自動車道
日本海東北自動車道
     
  続いて 国道8号 新潟バイパスと交差します。紫竹山ICです。
 
紫竹山IC
紫竹山IC
     
  次は上越新幹線・信越本線と交差します。すぐ左にJR新潟駅があります。
 
上越新幹線・信越本線
上越新幹線・信越本線
     
  そして栗ノ木橋交差点に到達してゴールです。
 
403号ゴール
403号ゴール
     
 

これで403号は終了です。
403号は何とも大変な国道でしたね。総延長約 350 km とけっこう長いのですが、クネクネと他の国道を渡り歩くようなルートとなっていて、辿るのがなかなかたいへんでした。また、2日(2週)に分けて走っていますが、どちらも雨で、しかも、核心部の伏野峠では霧まで出てきて前方真っ白、そして後半ではこれまたすごい豪雨と、天候にも恵まれませんでした。笑 さらに通行止区間もあり、いやはや、ホント大変。(@_@)

  次は、143号です。  

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