国道373号線
373号線
 
起点 兵庫県赤穂市
終点 鳥取県鳥取市
総延長 101.9 km
 
スタート 2015年08月12日 7:30 頃
ゴール 2015年08月12日 15:45 頃
総時間 約 8.25 時間(逆走)
平均速度 約 12.4 km/h

 

次は373号線です。
373号線は兵庫県赤穂市の有年原(うねはら)交差点で 2号線 から始まり、兵庫県内を北上し、岡山県をチラッとかすめて鳥取県に入り、鳥取市の秋里交差点で 9号線 に至るまでの 101.9 km です。

何本もある瀬戸内海側と日本海側を結ぶ国道の一つですね。
逆走します。

     
  それでは373号線のスタートです。逆走なので、終点からスタートです。
終点近くは 53号線 と重複しています。Wikipedia の 373号線のページ を見ると、373号線の終点は53号線の終点と同じ、鳥取県庁・鳥取県警察本部交差点であるとされているのですが、実際の53号線は、鳥取県庁・鳥取県警察本部交差点からさらに北西へ進んだ、9号線との交差点(秋里交差点)まであります。ちょっと違ってますね。。。でもこれはやはり実道の方が正解でしょう。と言うわけで秋里交差点に向います。次の写真は、秋里交差点に北側から進入する場所の様子で、ここからスタートです。案内標識には53号線のみが記載されており、373号線を思わせるものは何もありません。
 
373号線スタート
373号線スタート
     
 

53号線とは鳥取県八頭郡智頭町まで約 34 km 重複します。そして智頭町からは373号線単独区間になります。しかしここで単独区間になる前に、もう一つ分岐点があり、ルートが2つに分かれます。

右の地図では A から B までが別ルート(バイパス)の志戸坂峠道路です。しかし面白いことに、C → D の区間だけ本線がバイパスに合流し、道が1本になります。この区間は、鳥取県と岡山県の県境にある志戸坂峠を越える志戸坂トンネルの区間ですね。本線が、峠越えだけはバイパスを利用させてもらっているということでしょうか。

今回は、先に志戸坂峠道路区間(A → B)を走り、引き返してバイパスでない本線の方を走ることにします。

     
  下の写真は A 地点の手前の様子です。上空を走るのが志戸坂峠道路です。この先でぐるっと回ってこの道路に進みます。
ちなみにここから南側が志戸坂峠道路と呼ばれ、北に進むと鳥取自動車道と呼ばれます。
 
志戸坂峠道路
志戸坂峠道路
     
  志戸坂峠道路の入口までやってきました。智頭ICです。しかし案内標識には鳥取道としか書いてありません。
この交差点を左折して、ぐるっと回って正面を横切る高架を進み、さらに右側へ回り込んで、志戸坂峠道路に乗ります。
 
志戸坂峠道路入口
志戸坂峠道路入口
     
  志戸坂峠道路の途中です。おにぎり標識が設置してあり、この区間が国道区間であることを示しています。
 
おにぎり発見
おにぎり発見
     
  そして西粟倉ICで志戸坂峠道路を下ります。ここまでが志戸坂峠道路で、ここから南がまた鳥取自動車道と呼ばれます。
いや、ひょっとしたら本当は全線が鳥取自動車道で、智頭ICから西粟倉ICまでが別名志戸坂峠道路と呼ばれているだけなのかもしれませんね。
 
西粟倉IC
西粟倉IC
     
  西粟倉ICの出入り口には 道の駅あわくらんど があります。ちょっとここで休憩。
そしてすぐに今来た道を引き返します。
 
道の駅あわくらんど
道の駅あわくらんど
     
  上の地図の A 地点まで戻り、53号線に復帰です。そして 1.5 km ほど進むと53号線との分岐点です。
373号線は直進で、ここから373号線の単独区間です。
 
53号線から分岐
53号線から分岐
     
  ちょうど373号線の単独区間となるあたりから 智頭急行 が走っています。373号線は大半をこの智頭急行と併走しています。373号線単独区間になった直後、下の写真のような場所を通過。道路は373号線、左上を走る高架が志戸坂峠道路、そして右を走るのが智頭急行。3つがこんな感じでクロスしています。
 
志戸坂峠道路と智頭急行
志戸坂峠道路と智頭急行
     
  この智頭急行は、駅が面白いのです。どの駅見ても特徴的。それの最たるものがこの「恋山形駅」でしょう。国道のすぐそばなので行ってみました。この駅何と、駅全体がピンクなんです。こんな感じ。すごいです。(^_^;)
写真の左端にポールが立っていますが、
 
恋山形駅
恋山形駅
     
  あれはカメラスタンドで、ここにカメラを置いて、駅舎側に立って写真を撮るのです。ちょうどこのハートマークを背景にして、道路上のハートマークの場所に立って写すということです。
 
カメラスタンド
カメラスタンド
     
  ウロウロしていると列車が来ました。ちょうどここですれ違い。列車は普通の感じです。当たり前か。笑
そしてホーム上にある、なんですかねこれ。でっかいハートのモニュメントの周りに絵馬が吊るしてあります。願い事を書いて吊るすんですね。屋根まで入るよう、反対側のホームから撮ってみました。
 
列車来る
列車来る
絵馬とハートのモニュメント
絵馬とハートのモニュメント
     
  ホーム上から反対のホームを見るとこんな感じです。たくさんハートが飛んでいます。萌えキャラがいますね。
 
ホーム
ホーム
     
 

彼女は鉄道むすめ「宮本えりお」と言うようです。
智頭急行の車掌だそうです。

名字が「宮本」なのは、近くに宮本武蔵の生誕地があるためでしょうか。

宮本えりお
宮本えりお
     
  ホーム全体の様子です。いやしかし、なんだかすごいものを見てしまったような気がしますね。(^_^;)
 
ホーム全景
ホーム全景
     
  恋山形駅をあとにして先に進みます。
373号線は志戸坂峠道路と何度か交差します。正面の高架がそうです。なかなか大きいですね。
 
志戸坂峠道路と交差
志戸坂峠道路と交差
     
  そして志戸坂峠を越える前に、志戸坂峠道路に合流します。特に何の案内も無いのですが、こんな感じで合流です。
正面のトラックが走っているところが志戸坂峠道路で、岡山方面は左方向に合流です。
 
志戸坂峠道路に合流
志戸坂峠道路に合流
     
  合流するとすぐに志戸坂トンネルです。長さ約 1.6 km。これで志戸坂峠を越えます。
現在はこんな立派なトンネルですが、たぶん昔は古いトンネルかくねくね走る山道で志戸坂峠を越えていたのでしょうね。
 
     
 

トンネルを出るとそこは岡山県西粟倉村です。すぐに左に外れて志戸坂峠道路から下ります。(県境はトンネルの途中です。)

 
トンネル出口
トンネル出口
     
  少し進むとまた智頭急行の駅があります。こんどは あわくら温泉駅
ここもちょっと変わった駅です。駅舎も特徴ありますが、何と言ってもここはタヌキ。(なぜタヌキ???)
 
あわくら温泉駅
あわくら温泉駅
     
  そして再び西粟倉ICにやってきます。さらに本日2度目の道の駅あわくらんどです。ちょうどお昼時なので、ここで昼食。
 
西粟倉IC再び
西粟倉IC再び
     
  道の駅を出てしばらく進むと、429号線 が合流してきます。
 
429号線が合流
429号線が合流
     
  と思ったらすぐに分岐します。重複区間は 1 km 程度です。
 
429号線と分岐
429号線と分岐
     
 

373号線的にはこの交差点を左折なのですが、智頭急行に「宮本武蔵駅」という駅があるらしく、またその先に宮本武蔵生家跡があるというので行ってみることにします。

上の写真の交差点のすぐ先(A)を左折します。
道なりに進むと宮本武蔵駅(B)があります。
さらにそのまま道なりに進むと、宮本武蔵生家跡(C)です。

     
  まず 宮本武蔵駅 です。駅全体はこんな雰囲気で、なんとなく昔の武家屋敷風です。
 
宮本武蔵駅
宮本武蔵駅
     
  駅前には3体の子供の銅像があります。武蔵の少年時代なんだそうです。
 
銅像
銅像
     
  ホームに入ってみました。ホームの壁には宮本武蔵の絵が架かっています。これは陶板画なんだそうで。
 
陶板画
陶板画
     
  ホームの出入り口にはこんな表示があり、歓迎してくれています。また駅名表示板も撮りました。紛れもなく「宮本武蔵駅」です。
 
歓迎
歓迎
駅名
駅名
     
  宮本武蔵駅を出てしばらく進むと武蔵の生家があります。
 
宮本武蔵生家
宮本武蔵生家
     
  しかし「宮本武蔵の生家」にしては最近風の作りです。もっと古くさい建物を想像したんですが。
なんでも昔は茅葺きの建物だったのですが、昭和17年に火事で焼け、再建して現在のような瓦葺きの建物になったのだとか。
 
生家拡大
生家拡大
     
  少し離れた場所に、茅葺きの建物がありました。これは「平尾家」の建物だそうで、こっちの方が何だかそれっぽい。
この家は武蔵の姉の息子が武蔵家を相続したときに住んだ家なんだそうです。武蔵ゆかりの建物であるのには違いありません。
 
平尾家
平尾家
     
  さらに奥に進むと「宮本武蔵神社」があります。
 
宮本武蔵神社
宮本武蔵神社
     
  宮本武蔵神社の手前には「宮本武蔵の墓」がありました。左が武蔵の墓で、右が両親の墓のようです。
宮本武蔵は晩年は熊本で過ごし、熊本で死んだそうですが、熊本の墓からここに分骨されたのだそうです。
 
宮本武蔵の墓
宮本武蔵の墓
     
  宮本武蔵の生家をあとにし、373号線に復帰です。どんどん南下していきます。
すると鳥取自動車道と交差します。佐用平福ICの入口付近です。
 
鳥取道と交差
鳥取道と交差
     
  続いて中国自動車道と交差です。ここはちょうど佐用ICです。
 
中国自動車道
中国自動車道
     
  続いて 179号線 と合流します。
 
179号線と合流
179号線と合流
     
  重複区間が始まってすぐの場所に2連標識です。さっそく撮影。
 
2連標識
2連標識
     
  しばらく進んで179号線と分岐します。重複区間は約 6 km。
 
179号線と分岐
179号線と分岐
     
  さらに千種川に沿って南下します。智頭急行も同様に千種川に沿って南下しています。下の写真は智頭急行が千種川を渡るところですが、このあたりでは立派な橋で川を渡ります。ちなみに右端にチラッと見えているのが373号線。
 
千種川と智頭急行
千種川と智頭急行
     
  智頭急行は上郡駅で終了で、そこから南はJR山陽本線です。そして今度はその山陽本線と交差します。
 
JR山陽本線
JR山陽本線
     
  そして373号線のゴール地点、有年原交差点です。正面の交差点で2号線に突き当たって終了です。
あれ、中国自動車道とは交差しましたが、山陽自動車道とは交差していませんね。。。
そうです。瀬戸内海〜日本海を結ぶ国道は中国自動車道と山陽自動車道の2つと交差するものが多いのですが、この場所では2号線は山陽自動車道の北を走っており、結果、373号線は山陽自動車道とは交差せずに終了するのです。
 
373号線ゴール
373号線ゴール
 

これで373号線は終了です。
一応、国道走行の記録なので国道関連のものを掲載しているわけですが、しかし373号線は智頭急行の印象が強すぎます。特に恋山形駅。この国道はもうこの駅にやられてしまったという感じですね。笑
その他にもあわくら温泉駅とか、宮本武蔵駅とか。智頭急行すごすぎます。(^_^;)

  次は、427号線です。  

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