国道356号
356号
 
起点 千葉県銚子市
終点 千葉県我孫子市
総延長 91.7 km
 
スタート 2018年07月01日 7:00 頃
ゴール 2018年07月01日 15:15 頃
所要時間 約 8.25 時間(順走)
平均速度 約 11.1 km/h

 

次は356号です。
356号は千葉県銚子市の銚子大橋前交差点から始まり、千葉県内と言うか、利根川沿いを西進し、千葉県我孫子市で 6号 に到達するまでの 91.7 km です。
順走します。

  それでは356号のスタートです。スタート地点の銚子大橋前交差点に南から進入します。この交差点は、124号126号 の起点でもあります。ここから北が124号、南が126号、そして西が356号ですね。
ところでこの日は朝から濃霧でした。この方向から見ると、正面の奥には利根川を渡る銚子大橋が見えるはずなのですが、真っ白で何も見えません。(^_^;)
 
356号スタート
356号スタート
     
 

スタートして少し進むとだんだん霧も晴れてきました。

しばらく進むとルートが2つに分かれているところがあります。右の地図の下から出てきて A → B と来てそのまま左上に進むのが通常のルートですが、ここに B → C のルートがあるのです。

356号は利根川沿いに進むと思いきや、ここまでちょっと川からは離れていましたが、B → C のルートは川沿いです。

     
  次の写真は A 地点の手前の様子です。案内標識はちょっと複雑そうに見えますが、県道73号の高架の下をくぐって、その先で川沿いを走る356号に合流します。高架の反対側(利根川側)は「利根かもめ大橋」で、利根川を渡ります。
 
A 地点手前
A 地点手前
     
  A 地点で、県道73号と交差します。
 
A 地点
A 地点
     
  そして B 地点です。左右に走る356号に垂直にぶつかります。道の作り方からして左右に走る356号の方が主たるルートのように見えますが、今日現在では右方 C 地点までしかありません。でもそのうちこっちに付け替わるような予感がします。
 
B 地点
B 地点
     
  B 地点から C 地点へ向かいます。道路の左の盛り上がっているところは利根川の土手で、その左に川があります。A 地点へ至る道は町中を進むような感じでしたが、こちらは川の土手沿いを進みます。
 
C 地点へ
C 地点へ
     
  そして C 地点です。ルートは左奥から手前側へ進んでいます。写真は進行方向反対側から撮っています。しかしどこまでが国道なのかよくわかりません。右側電柱の手前に右へ進む道が見えていますが、そのあたりまでが国道のようです。
 
C 地点
C 地点
     
 

Uターンして先へ進みます。するとJR下総橘駅前にちょっとだけヘンなルートがあります。

右の地図では中央を上下に走るのが356号ですが、下総橘駅前の A → B 区間も356号なのです。この区間、わずかに約 70 m です。なんでこんな盲腸みたいなルートがあるんでしょうね?

     
  A 地点までやってきます。写真ではこちらから向こうへ進むのが356号で、信号を左折した先が下総橘駅です。
 
A 地点
A 地点
     
  左折するとすぐ正面に下総橘駅があります。一応駅まで進んでUターンします。ほんと謎の 70 m ですね。
 
下総橘駅
下総橘駅
     
  下総橘駅はJR成田線の駅です。下総橘駅を後にしてしばらく進むと、その成田線と踏切で交差します。
 
JR成田線
JR成田線
     
  さらに進むとまた踏切で成田線と交差します。
 
再び成田線
再び成田線
     
 

成田線に沿ってさらに進むと、またルートが2つに分かれている場所にやってきます。

356号は右の地図の右下から出てきて左上へ進みます。その途中の A 地点から、→ B → C と進むルートがあるのです。

通常の356号のルートは利根川から少し離れていますが、B → C のルートは利根川沿いを進みます。

     
  A 地点です。マクドナルドの向こうの交差点を右折します。案内標識では右折方向は県道44号となっていて国道ではありませんね。Google Maps などいくつかの地図では右折方向は国道356号となっています。確かに県道44号は左からやってきてそのまま356号と重複しながら右方へ進み、その先の小見川大橋で利根川を渡るのですが、、、
 
A 地点
A 地点
     
  A 地点から約 1.3 km 進んで B 地点。356号はここを右折します。正面の緑の橋が小見川大橋です。
 
B 地点
B 地点
     
  B 地点を右折した先です。左に見えるのが利根川。中央に広く土手が広がり、右を走るのが356号です。
 
利根川と356号
利根川と356号
     
  そして C 地点までやってきます。国道はここまでで終了。工事中なのでこの先延伸するのでしょうが、今日の時点はここまで。
 
C 地点
C 地点
     
  A 地点まで戻って先へ進みます。すると今度は東関東自動車道と交差します。ちなみに写真の左に電柱が並んでいますが、JR成田線です。ここでも併走しています。
 
東関東自動車道
東関東自動車道
     
  続いて鉄道線路と交差します。JR鹿島線です。なんだか突然出現する感じ。
 
JR鹿島線}JR鹿島線
     
 

次にまたルートが2つに分かれている場所にやってきます。忙しぃ。(^_^;)

右の地図の A 地点から利根川沿いを西進して B 地点まで進むのが通常ルートですが、ここに A → C → B というルートもあります。C 地点経由のルートが旧ルートのようですが、ここも両ルートを走行します。

     
  A 地点です。左折(C 地点方面)は「旧道」とありますね。しかしここはまず直進です。
 
A 地点
A 地点
     
  するとすぐに 51号 と交差します。
 
51号と交差
51号と交差
     
  51号と交差した後、再び利根川沿いに出てきます。振り返ると斜張橋が見えています。51号の水郷大橋です。
 
水郷大橋
水郷大橋
     
  進行方向はこんな感じで川沿いを進みます。
 
再び利根川沿い
再び利根川沿い
     
  B 地点までやってきます。左折します。
 
B 地点
B 地点
     
  B 地点の右折方向は神崎大橋で利根川を渡ります。赤いきれいな橋ですね。
 
神崎大橋
神崎大橋
     
  B 地点から C 地点へ向かいます。利根川沿いの356号(A → B 区間)はJR線とは離れていましたが、こちらの路線はJR成田線とおよそ併走しながら、相互に絡みながら進みます。そしてまず1回目の交差。
 
またJR成田線
またJR成田線
     
  少し進んでまた成田線と交差します。
 
またまた成田線
またまた成田線
     
  県道208号との交点手前でおにぎり標識を発見。B → C 区間も国道であることがわかります。
 
おにぎり標識アリ
おにぎり標識アリ
     
  少し進んでまた成田線と交差します。踏切ばっかり。(^_^;)
 
またもや成田線
またもや成田線
     
  続いて今度は51号と交差です。C 地点まであと少し。
 
51号と交差
51号と交差
     
  そして C 地点です。ちょっとわかりにくいですが、正面奥の黄色信号の所を左折です。
 
C 地点
C 地点
     
  何度も交差してとてもクドい(笑)成田線ともう一度交差します。これで最後かな。
 
また成田線
また成田線
     
  そして再び A 地点まで戻ってきます。左折して先へ進みます。
 
再び A 地点
再び A 地点
     
  再び利根川沿いを西進すると今度は 首都圏中央連絡自動車道 と交差します。「首都圏中央連絡自動車道」とは長い名前ですが、いわゆる「圏央道」で、国道468号でもあります。
 
首都圏中央連絡自動車道
首都圏中央連絡自動車道
     
  続いて408号と交差します。
 
408号と交差
408号と交差
     
 

さらに進むとまたルートが2つに分かれているところが出てきます。ちょっと多すぎ。(^_^;)

右の地図では右から出てきて A 地点で右折して、利根川に沿って西進し、B 地点へ進むのが現在の通常ルートです。その他に、C 地点経由で B へ進むルートがあります。

ここでも両ルートを走ります。

     
  まずは A 地点。右折します。
 
A 地点
A 地点
     
  そして B 地点です。正面の信号の所を左折するのですが、案内標識には国道の表記はありません。356号の表記はありませんが、その代わり464号の表記がありますね。464号はこのあたり、少し南を併走しています。
 
B 地点
B 地点
     
  利根川沿いの A → B ルートに比べて B → C のルートは裏道的雰囲気です。でもちゃんとおにぎり標識もありました。
 
おにぎり標識発見
おにぎり標識発見
     
  そして C 地点です。民家の間を通るう道になりましたね。突き当たりの信号(安食(あじき)交差点)を左折します。
 
C 地点
C 地点
     
  そして再び A 地点に戻ってきました。左折して先へ進みます。
 
再び A 地点
再び A 地点
     
  先の B 地点から 650 m ほど進んだ木下東交差点です。ここで356号は利根川沿いを離れます。
 
     
 

だいぶゴール地点の我孫子市に近づいてきました。ここでまたルートが2つに分かれる所があります。

356号は右の地図で右下から出てきて、A 地点までやってきます。一見直進して B 地点へ向かうルートが自然に見えますが、ここは右折して C 地点経由で再び利根川沿いに出るのが現在の主たるルートです。

一方 A 地点を直進するルートは B 地点までが国道となっています。そのうち B より先も国道になり、こっちに付け替わるのかもしれません。

     
  と言うわけで A 地点です。まずこの信号を右折。直進方向も356号のはずですが、案内標識には記載がありません。それどころか、直進方向は道が細くなっているように見えます。さらに手前に「大型車両通行不可」の表示もありますね。
 
A 地点
A 地点
     
  まずは構わず直進します。すると路面に「この先幅員減少」のペイントが。そして道路幅 1.8 m を告げる標識もあります。
 
幅員減少
幅員減少
     
  どんなに狭くなるのか?と思って進むと、幅員減少はこれです! 道路中央、センターラインにガードレールが設置してあって、ここから先は幅の広いクルマは通れないのです。ここ、わざと通れないようにしてあると思いますが、しかし何で?(?_?)
 
1.8 m
1.8 m
     
  そして B 地点に向かうのですが、何と B 地点手前で、工事中で左車線は迂回させられてしまいます。あれれ。。。
 
B 地点手前
B 地点手前
     
  しょうがないので一度通り過ぎて戻って来ます。ちなみに B 地点付近は次のような感じです。右側にガードレールが途切れている場所がありますが、そのあたりが B 地点です。
 
ここが B 地点
ここが B 地点
     
  A 地点まで戻って来て、今度は C 地点へ向かいます。しかしその手前にまたもや成田線が。ここも踏切で超えます。
 
またもや成田線
またもや成田線
     
  そしてその先の C 地点です。ここを左折します。
 
C 地点
C 地点
     
 

その後、やはり成田線と併走しながらJR我孫子駅近くまでやってきます。

356号は、右の地図では右下から進んできて、A 地点で右折して北上し、JR常磐線の下をくぐって B 地点に進み、右折した後ぐるっと右回りに回転して左へ進みます。

     
  A 地点です。正面奥の信号を右折。
 
A 地点
A 地点
     
  A 地点から B 地点方向を見た様子です。正面にJR常磐線の高架が見えます。
 
A → B 方向
A → B 方向
     
  常磐線の下をくぐります。ちなみにすぐ右がJR我孫子駅です。
 
JR常磐線
JR常磐線
     
  そして B 地点。この交差点を右折です。右折した先は下り坂に見えますが、その後上り坂になり、今写真を撮っているところの真上を右から左へ進みます。(この写真は356号の高架の下から撮っているのです。)
 
B 地点
B 地点
     
  そして 6号 に到達して、356号のゴールです。
 
356号ゴール
356号ゴール
 

これで356号は終了です。
356号はおよそ利根川沿いを進むのですが、川沿いになったり離れたりします。新しい路線はおよそ利根川沿いなので、だんだんそういうルートに付け替わろうとしているのでしょうか。
ところでルートが2つに分かれているところがなんと5箇所もありました。路線が付け替わっている途中ならばしょうがないのでしょうが、なんだかとても忙しかった。(^_^;) しかもJR成田線とも何度も交差しましたね。これまた忙しかった。

  次は、344号です。  

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