国道１１６号

起点	新潟県柏崎市
終点	新潟県新潟市中央区
総延長	77.8 km

スタート	2023年10月08日　7:45 頃
ゴール	2023年10月08日 11:45 頃

所要時間	約 4.0 時間（順走）
平均速度	約 19.5 km/h

次は１１６号です。
１１６号は新潟県柏崎市の長崎交差点で国道８号から分岐して始まり、新潟県を北東へ進んで、新潟市中央区の本町交差点で終了するまでの 77.8 km です。
順走します。

それでは１１６号のスタートです。柏崎市の中心部から国道８号を北進して長崎交差点です。

１１６号スタート

この交差点は、右の地図の A 地点ですが、実は南側から来ると左折できないのです。そのため、南から来るルートは、B 地点で８号から分岐します。

スタート地点

B 地点から見た様子です。右奥の信号のある交差点が A 地点です。ちょっと小さいですが、交差点の手前に直進のみの標識が見えています。B 地点から左へ進むのが１１６号ですが、この場所には

B 地点

0 km のキロポストが設置してあります。
交差点の信号のある場所ではありませんが、つまりここも起点ということですね。

0 km キロポスト

１１６号は刈羽郡刈羽村へ進みます。刈羽村には柏崎刈羽原子力発電所が立地しています。刈羽村は柏崎市に周囲を囲まれているのですが、柏崎市になる（合併される）ことなく刈羽村として独立しているのは、その辺に理由があるのでしょうか。

刈羽郡刈羽村

刈羽村を抜けて再び柏崎市に入ります。

柏崎市二田

このあたりでは地名標識におにぎり標識が一緒に書かれているものをよく見かけます。新潟独自のものなのでしょうか？

おにぎり付き地名標識

少し進むと３５２号と交差します。

３５２号と交差

続いて信濃川大河津分水路を渡って燕市に入ります。支柱型標識があったので撮影。

支柱型標識

そして燕市の中心部へ進みます。春日町交差点で右から２８９号が合流してきます。２８９号とはゴール地点まで重複します。

２８９号が合流

燕市から新潟市へ入ります。次は４６０号と交差します。このあたりで４６０号は北ルートと南ルートの２ルートが併走していて、まずは南ルートと交差です。しかし、交差と言っても南ルートは左から来て正面の信号のところで終了するので、厳密には交差しているとは言えません。

４６０号その１

そしてそのすぐ先で北ルートと交差です。こちらはきちんと交差しています。

４６０号その２

ルートは巻バイパスから新潟西バイパスへと進みます。新潟西バイパスは新潟市西区曽和で自動車専用道になります。

自動車専用道へ

バイパスを進んで、一気に新潟市中心部へ向かいます。
次は新潟西ＩＣです。１１６号は左側２車線です。一番右の車線を進むと北陸自動車道へ進みます。

新潟西ＩＣ

新潟西ＩＣのすぐ先で黒埼ＩＣです。ここも左車線を進みます。

黒埼ＩＣ

黒埼ＩＣで新潟西バイパスは終了で、「一般道」に降りていきます。降りるとすぐに信濃川を渡ります。

平成大橋

一度渡った信濃川ですが、もう一度渡って川の北側へ出ます。続いてＪＲ越後線と交差です。

越後線

越後線と交差したすぐ先の関屋昭和町交差点を右折します。案内標識では左折が４０２号となっていますが、右折方向も４０２号で、ゴール地点まで重複です。

関谷昭和町

そして少しクネクネと進み、１１６号のゴール地点、本町交差点に到達です。本町の地名看板の左には７号と記載されていますね。ここから向こうは国道７号です。（というか他にも色々重複しています。）

１１６号ゴール

上の写真の左下に道路元標の標柱が写っています。反対側から撮ったのが次の写真です。標柱の手前には１１６号の終点と７号の起点を表す支柱型のキロポストが見えていますね。

終点のキロポストと新潟市道路元標

標柱を正面から見た写真も撮りました。こういうの撮れると満足です。(^_^;)

新潟市道路元標

これで１１６号は終了です。
１１６号は総延長約 78 km と短めで、しかも道路も柏崎→新潟間はほとんど平坦なのでサックリ終わりました。狭い道などもなく、全線順調でしたね。（あまり特徴が無いとも言う。(^_^;)）
ちなみにこの場所の元標はこのページで詳しくやっています。

次は、４０２号です。