国道113号
パート2

  113号の2日目です。
  日付が変わって次の日(15 日)です。再び A 地点にやってきました。今回はここを直進して赤湯バイパスを進みます。
 
再び A 地点
再び A 地点
     
  少し進むと13号(別ルート)と交差します。H 地点です。と言ってもここは立体交差なので、13号は側道へ進みます。また、しばらく前から重複していた399号はここで側道へ進み、113号から分かれていきます。
 
13号と交差(H 地点)
13号と交差(H 地点)
     
  そして再び B 地点までやってきました。
 
再び B 地点
再び B 地点
     
 

B 地点の少し先に、短い別ルートがあるようなのです。右の地図の I → J 区間です。距離は約 300 m です。 例によって、Google Maps では国道表示でありませんが、他の地図では軒並み国道表示になっているので、通過しておきます。

現在赤湯バイパスは建設中で、B 地点からまだ先に建設が進んでいるようです。この短い I → J 区間は旧道?なのかもしれませんね。

     
  次の写真は I 地点の様子です。正面の建設中の道路が新しい赤湯バイパスで、現在の113号はその向こう側を通っています。そしてここから右方向が J 地点方向です。
 
I 地点
I 地点
     
  そして正面の突き当たり付近が J 地点です。道路は突き当たりでゆるやかに右方向へ進んでいます。この 300 m はよくわからないルートでしたね。もう廃止でも良い感じ。(^_^;)
 
J 地点
J 地点
     
  本線に戻って少し進むと、287号 と交差します。
 
287号と交差
287号と交差
     
  287号を走ったのは 2019 年の 9 月でしたが、その時は287号は上の写真のルートの他、もう一つ別のルートがありました。上の写真から 1 km ほど進んだ下の写真の場所が別ルートへの分岐点です。しかし 2022 年現在、別ルートはもう国道ではなくなっているようで、地図上でも国道の表記ではありません。でも案内標識にはまだその名残が残っているようですね。
 
旧287号?
旧287号?
     
  しばらく西進します。どんどん山の中に進みます。途中で、列車が止まっているのを発見。このあたりでは113号はJR米坂線と併走しています。
 
列車
列車
     
  列車はちょうど駅に止まっていました。駅は 羽前沼沢駅 です。なんだかプレハブ小屋みたい。(^_^;)
 
羽前沼沢駅
羽前沼沢駅
     
  羽前沼沢駅出て、さらに西進します。するとものすごい雨になりました。豪雨です。いや〜参った。(+_+)
道は川沿い(荒川)を進みます。こんな所 を進みます。荒川、結構険しい川です。
 
荒川
荒川
     
  さらに進んで、新潟県に入ります。
 
新潟県へ
新潟県へ
     
  雨は少し小降りになりました。良かった。横型の小さな標識(キロポスト)を発見。
 
キロポスト(横)
キロポスト(横)
     
  他の国道でもよく見るタイプのキロポストですね。113号でもこのタイプがいくつも見られました。
キロポスト拡大
キロポスト拡大
     
  続いてJR米坂線と交差します。
 
JR米坂線
JR米坂線
     
  さらに進みます。すっかり平地に降りてきました。次は左から290号が合流です。
 
290号が合流
290号が合流
     
  しかし290号は 450 m ほど重複しただけですぐに分岐します。290号は写真の奥の信号のところで左折し、ぐるっと回って正面を横切る高架で113号を超え、右へ進んでいきます。
 
290号が分岐
290号が分岐
     
  2022 年は 8 月の頭に豪雨が北日本を襲い、新潟にも大雨が降った ようです。290号が分岐したすぐ後、113号は荒川沿いを進むのですが、このあたり、道路がとてもヒドいことになっています。ガードレールがぐちゃぐちゃ。(+_+)
 
荒川沿い
荒川沿い
     
  土砂は荒川から少し離れた場所でも見られ、この場所はひょっとして土石流が押し寄せたのかもしれません。。。
 
土石流
土石流
     
  荒川から離れていくと土砂もなくなりました。このあたりには被害はなかったようです。次は国道 7号 と交差します。
 
7号と交差
7号と交差

   
  そしてその先で日本海東北自動車道と交差します。
 
日本海東北自動車道
日本海東北自動車道
     
  続いてついに日本海側へ到達です。この交差点を左折して日本海に沿って南下しながら新潟市内を目指します。ここでは 345号 が右からやってきて合流です。345号とは(345号の起点まで)しばらく重複です。ちなみにちょっと見づらいですが、正面奥に見えているは日本海です。
 
345号が合流
345号が合流
     
  345号を走った時にも寄ったのですが、今回も親鸞の像のある「越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯」に寄ってみました。親鸞像、相変わらず良い感じです。
 
親鸞聖人像
親鸞聖人像
     
 

さて、この後新潟市に入るあたりで、道はくねくねと進みます。右の知事は345号のページにに載せた地図と同じものですが、こんな感じに進みます。345号走行時と方向が逆なので、ここでは I から A 方向へ進んでいます。

345号のページでは、このクネクネ進むルートは113号走行時に詳しくやる、と書きましたが、でも、クネクネ走るだけであまり目立ったイベントもないので、省略します。(^_^;)

 

右の地図は上の地図の B → A 間を拡大したものです。

ゴール地点は J 地点ですね。B → A → J と進みます。
しかしこの途中にルートが2つに分かれた部分があります。K → L 区間です。しかもこの区間、上のルートは普通ですが、下のルートは K → L 方向の道しかありません。しかも L 地点の手前でさらに2つのルートに分かれています。かなり複雑で、ちょっと面食らいます。(+_+)

今回はまず B → K →(上ルート)→ L →A → J と進んでゴールしておき、その後 K → L (下ルート)を走ることにします。

     
  まず K 地点(紡績角交差点)です。右折します。
 
K 地点
K 地点
     
 

A 地点のすぐ手前に、短い 国道7号 があります。右の地図の M → N 区間で、長さ約 1.5 km。なんでこんな所にちょっとだけあるんでしょうかね。

下の写真はその7号へ分岐する交差点です。右の2車線を進むと右折して7号方面です。路面にも赤(オレンジ)でマークしてあって、わかりやすいです。しかし案内標識には右折方向が7号とはありません。。。

 
7号
7号
     
  そのまま真っ直ぐ進んで、 A 地点(東港線十字路交差点)です。ここを右折、、、と思いきや、この交差点は右折できないのです。正面の赤信号のすぐ左の標識のとおり、直進と左折のみ可能なのです(7-22 時)。何と。あと少しなのに、、、
しかたないのでこの交差点は一度直進し、
 
A 地点
A 地点
     
  グルッと左側から一周してきてゴール地点へ向かいます。
 
回り込んで A 地点
回り込んで A 地点
     
  そして信濃川を渡り、本町交差点に到達してゴールです。この交差点には支柱型の標識が立っていますが、残念ながら7号と116号の記載のみで、113号の記載はありません。
 
113号ゴール
113号ゴール
     
  とりあえずゴールしたので、次は K → L の下ルートです。K 地点の紡績角交差点を通り過ぎて次の信号(長者町交差点)です。
ここ、ちょっと分かりづらいです。一見、正面右の道が対向車線のように見えていますが、実はどちらも向こう向きの道で、ここには対向車線はありません。最初来たときは、右が対向車線と勘違いして、左ルートへ進んでしまいました。
しかし結局、どっちを進んでも同じ所(L 地点)へ出てくるのです。両ルートははじめ併走していますが、左ルートは後半、側道的な道になり、先に下へ降りて信号を経由して L 地点へ進むのに対して、右ルートは直接 L 地点へ向かいます。何でルートが2つに分かれているのかよくわかりませんが (^_^;)、ここは2周して左右のルートを走りました。
 
一方通行
一方通行
     
  次の写真がその2周目(右ルート)で L 地点の万国橋交差点までやってきたところです。すぐ左に左ルートの出口が見えています。
 
L 地点
L 地点

これで113号は終了です。
113号は太平洋側から山を越えて日本海側まで走る結構長めの国道でしたが、道路は全般的によく整備されていて、順調に走れました。しかし、途中大雨に遭ったり、土石流の跡があったり、自然の猛威を感じる走行でもありました。
345号走行時にもビックリしましたが、「越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯」は相変わらずでしたね。笑

  次は、288号です。  

前 前の国道(113号パート1)へ
上 「国道101号から200号まで」へ戻る

上 トップへ