国道336号
336号
 
起点 北海道浦河郡浦河町
終点 北海道釧路市
総延長 234.6 km
 
スタート 2019年08月15日 7:30 頃
ゴール 2019年08月15日 16:30 頃
所要時間 約 9.0 時間(逆走)
平均速度 約 26.1 km/h

 

次は336号です。
336号は北海道浦河郡浦河町の大通り二丁目交差点から始まり、南下して襟裳岬付近を通過した後方向を変え、太平洋岸に沿って北上し、釧路市の幣舞ロータリーに到達するまでの 234.6 km です。終点の幣舞ロータリーから約 78 km は 38号 と重複しています。
逆走します。

     
  今年 2019 年はゴールデンウィークに引き続き、なんと2回目の北海道です。北海道へは今回も 新日本海フェリー で渡ります。敦賀→苫小牧 ルートです。舞鶴→小樽 の便にチャレンジしたのですが、やはりこの便は予約が取れないのです。いつかこの便も使ってみたいなぁ。写真は敦賀港のターミナルビルと、その向こうに今回もお世話になった すずらん が見えています。
 
すずらん
すずらん
     
  敦賀港を 8 月 13 日の 0:30 頃出港。苫小牧には同日の 20:30 頃着です。今年の 8 月には超大型の 台風 10 号 が西日本を横断しています。しかしこの日は台風はまだ太平洋上にあり、その影響はまったく無くて、こんな感じでとても良い天気です。
 
日本海
日本海
     
  なんでも一つ前の便では乗客 540 人ほどだったが、この便は 240 人くらいだったんだそうで。どうりで客室の人が少ないと思った。車両甲板もかなり空きがあります。舞鶴→小樽便は満席だったのに???(+_+)
 
車両甲板1
車両甲板1
車両甲板2
車両甲板2
     
 

無事北海道に上陸し、次の日( 8 月 14 日)は移動日です。この日は苫小牧から釧路まで移動していますが、途中ちょっと寄り道して、美瑛町にある「青い池」と釧路市のちょっと先の 272号の新しいルート を見てきています。

そして 15 日になり、やっと336号のスタートです。スタートはもう何度も来た幣舞ロータリーです。ここに南から進入して左へ進んでスタートです。この日は見ての通り小雨の中のスタートでした。問題の台風 10 号はちょうど四国に上陸するかどうかというあたりにあって、北海道からは遠いのですが、この雨は台風の間接的な影響で降っているようです。やはり超大型なだけありますね。しかしこの日はちょっと寒かったです。8月というのに外気温はなんと 17 度(!)を示していました。そのせいかその辺を歩いている人はみんな長袖の服です。長袖なんか持ってきてないよ、、、(+_+)

 
336号スタート
336号スタート
     
  スタートしてしばらくは38号と重複です。釧路市から太平洋岸を南西へ進みます。雨はたいしたことありませんが、ちょっと風が強いです。また、ものすごい濃霧になってしまいました。
 
霧
     
  そうこうしているうちに38号との分岐点の吉野共栄交差点です。霧はずいぶん薄くなりました。
 
38号から分岐
38号から分岐
     
  そして336号単独区間になりました。北海道らしい真っ直ぐな道が続きます。
 
おにぎり標識
おにぎり標識
     
  ガードレールの向こうにクッションポストを発見。ガードレールの向こうだとあまり役に立たないんじゃないか(^_^;) というのはさておき、このクッションポスト、よく見ると、、、
 
クッションポスト
クッションポスト
     
 

何と「ROUTE 38」とあるではありませんか。あれれ、、、

これってつまり、このルートは昔は38号だったてことなのでしょうか???

38号?
38号?
     
 

38号から分岐して 7 km ほど南下すると、分岐点があります。右の地図の A 地点で、先へ進むには地図の左下へ向かうのですが、A → B の区間も336号なのです。このルートは浦幌道路と言い、Google Maps で測ると約 12 km あります。ここも走っておきます。

ちなみに38号との分岐点は C 地点ですが、上の38号の記載のあるクッションポストは D 地点付近にありました。何でこんな所にあったんでしょうね。

     
  まずは A 地点です。336号が左右に走っています。左折します。
 
A 地点
A 地点
     
  ぐっと進んで B 地点です。浦幌道路はここで道道1038号に突き当たって終了です。
 
B 地点
B 地点
     
  突き当たりの手前にキロポストがあります。
 
終点
終点
     
 

拡大してみました。「終点」となっています。

336号はここまでですが、この先の道道1038号を右折し、海沿いへ出て北東へ進むとその先で38号に合流します。 A → C を進むルートよりもこっちのルートの方が自然なルートのようにも見えますね。

突き当たりまで行ってUターンします。

終点拡大
終点拡大
     
  浦幌道路を戻ってきて、先に進みます。しばらく進むと「動物注意」の標識です。
 
動物注意
動物注意
     
  これはエゾシカでしょうかね。北海道らしい。
エゾシカ?
エゾシカ?
     
  先に「ROUTE 38」と書いてあるクッションポストがありましたが、
 
クッションポスト2
クッションポスト2
     
  今度のクッションポストは「ROUTE336」ですね。
今度は ROUTE336
今度は ROUTE336
     
  さらに、おにぎり貼り付け型のクッションポストもありました。
 
クッションポスト3
クッションポスト3
     
  さらに南下して236号に合流します。左右に走る236号に突き当たり、左折して重複します。
 
236号に合流
236号に合流
     
  236号に合流する交差点付近にやってきますが、
 
交差点付近
交差点付近
     
  この角に小さなキロポストがありました。「105」とありますが、始点までも、終点までも、どちらも 105 km ではありません。始点までが 98 km くらいで近いのですが、でもこれ、距離を表しているんでしょうか。謎です。
     
  236号とは 700 m ほど重複して分岐します。合流したときは236号に336号が合流、という形でしたが、分岐は真っ直ぐ進む336号から236号が右へ分岐していく、という形ですね。
 
236号が分岐
236号が分岐
     
 

しかしこのあたりまで来ると、ずいぶん遠くまでやってきたなぁという雰囲気です。なんせセイコーマートすらない。(^_^;)

236号から分かれてさらに南下し、また海沿いに出ます。ここから襟裳岬に向かって、海沿いを進みます。覆道、洞門が連続します。この海沿いのルートは「黄金道路」と呼ばれています。なんでも、このルートの道路建設はものすごい難工事で、黄金を敷き詰められるほど費用がかかったことが語源なんだとか。なんて名前だ。(@_@)

 
黄金道路
黄金道路
     
  この日、雨はたいしたことありませんが、風がけっこう強く、また、海は荒れていますね〜。こんな海を左に見ながら進みます。
 
荒れる海
荒れる海
     
 

昔のルートは海沿いをべったりべたべた進んでいたようですが、近年トンネルがいくつも作られ、海沿いの道はどんどん廃止されているようです。

そんな場所の一つ、新宝浜トンネルです。
右の地図の A → B を真っ直ぐ繋ぐトンネルが新宝浜トンネルです。そして 2019 年 9 月現在、まだ海沿いに国道が繋がっているようなのですが、、、

     
  次の写真が、A 地点の新宝浜トンネル入口(北側)です。左へ海沿いの道があるようですが、
 
新宝浜トンネル入口
新宝浜トンネル入口
     
  何と立入り禁止です。道路工事と漁業関係者しか進めません。あれれ、、、
 
立入り禁止
立入り禁止
     
  そして次はトンネルを出た先です。写真では左奥のトンネルが新宝浜トンネル。右が海沿いの道ですが、ゲートが設置してあって、先に進めません。やはり立入り禁止の看板も立っています。ここはもう廃止でしょうね。
 
新宝浜トンネル(南側)
新宝浜トンネル(南側)
     
 

新宝浜トンネルを抜けると、えりも町です。襟裳岬のえりも町です。そこで襟裳岬にちょっと寄ってみます。

襟裳岬は右の地図では A 地点ですが、336号とはちょっと離れています。襟裳岬へ進むには、B 地点から道道34号を海沿いに進むのが自然な感じですが、私は336号の方が優先なので、C 地点まで進んで C → A と進み、帰路は A → C と戻ることにします。

     
  B 地点から西進して C 地点です。ここを左折して襟裳岬へ向かいます。天気良くなってきました。
 
C 地点
C 地点
     
  そして A 地点、襟裳岬です。C 地点からは 12 km 弱です。A 地点には駐車場があり、観光センターがあります。
 
えりも岬観光センター
えりも岬観光センター
     
  観光センターではお土産が買え、ご飯が食べられます。しかし何と言ってもすごいのはカニでしょう。左は本タラバ 19,500 円とあります。なんと2万円!(@_@) その隣は「激安 9,000円」。激安ですか。(@_@) 水槽の中では生きたカニが動き回っています。
 
カニ1
カニ1
カニ2
カニ2
     
  観光センターを出て岬へ向かいますが、その途中に「風の館」があります。ここには襟裳岬の室内展望台があって、部屋の中から岬が見えます。襟裳岬は風が強いことで有名ですが、室内展望台からなら風に当たらなくても岬が良く見えます。また、襟裳岬にはゼニガタアザラシがいるのですが、この展望台にはニコンのスポッティングスコープが何台も設置してあって、ゼニガタアザラシを見ることができます。この日はやはり風が強く、海も相当荒れてましたが、そんな中でも岩場を泳いでいるアザラシを見ることができました。(写真は無理でした、、、)よくこんな荒れた海で岩にぶつからないものですね。
そして風の館には風体験設備があって、強風の体験ができます。奥の丸いところからすごい風が吹くのです。でもこの日はこの設備での体験以上の強風でした、、、 ちなみに右の絵の女の子は「青春☆こんぶ」というマンガの「岬 襟萌」(みさき えりも)と「千島 霧夏」(ちしま きりか)と言うようです。えりも町のご当地キャラらしい。
 
風の館
風の館
風体験設備
風体験設備
     
  風の館のすぐ隣には襟裳岬灯台があります。
襟裳岬灯台
襟裳岬灯台
     
  風の館の上にも展望台があって、そこからも襟裳岬が良く見えます。写真では左から岬がぐっと延びていき、海に入った先にもずっと岩場が続いています。大地が海に繋がっている、という感じで壮観です。ちなみに風の館から見たアザラシはあの海の中の沖に延びる岩場にいるのです。すごいところにいますよね。
 
襟裳岬
襟裳岬
     
  もうちょっと岬の先に進んでみます。振り返ると風の館が見えます。あの崖の上の窓が並んでいる建物が風の館の室内展望台です。そしてその上が屋外展望台です。すごいところに建ってますね。
 
崖の上
崖の上
     
  そして岬の突端へ坂道を降りていきます。この先の砂場はコンブ干場だそうです。
 
コンブ干場へ
コンブ干場へ
     
  そして砂場の横を通って突端へ到達です。ロープが張ってあってこの先は立ち入り禁止です。この写真はロープの所から撮っています。写真からはよくわからないかもしれませんが、ここはものすごい風で、踏ん張っていないと吹き飛ばされそうです。(@_@)
 
突端へ
突端へ
     
  襟裳岬を後にして336号に戻るべく進みます。すると途中、山の上にアンテナが見えます。
これは 航空自衛隊襟裳分屯基地 のようです。何と自衛隊ですか。
 
航空自衛隊襟裳分屯基地
航空自衛隊襟裳分屯基地
     
  336号に戻り、先へ進みます。少し進むと鉄道と併走するようになります。これはJR日高本線です。
 
日高本線
日高本線
     
  進んでいるとこういう小型のキロポストがいくつもあるんですが、なんだかちょっと距離感がおかしい。ゴール地点までの距離に比べてキロポストの数字が小さすぎるような、、、
 
浦河まで 1 km
浦河まで 1 km
     
  先の地点から 1 km 進むと交差点(西幌別交差点)があり、右から236号が合流してきます。
 
236号が合流
236号が合流
     
  236号が合流するこの西幌別交差点に、何と336号の角に、起点のキロポストが立っているではありませんか。336号はこの後236号と重複してもう少し進むはずですが、、、
 
起点
起点
     
  先の西幌別交差点から236号と重複して 6 km 弱進んで、大通二丁目交差点です。ちょと町中になりましたね。ここが336号のゴール地点です。ちなみに236号もここが終点です。
 
336号ゴール
336号ゴール
 

これで336号は終了です。
336号はなんと言っても襟裳岬でしょう。(国道からはちょっと離れていますが。)台風が近づき、朝から雨が降っていて、どうなることかと思いましたが、襟裳岬に到着するころには雨も止みました。その代わりものすごい風でした。さすが強風の襟裳岬。
336号は総延長約 235 km ですが、別ルート(浦幌道路)があったり、襟裳岬に寄り道したりているので、この日は結局 290 km ほど走っています。1日で 290 km 走れるとは、さすが北海道です。

  次は、237号です。  

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