●国道266号 |
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次は266号です。 |
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それでは266号のスタートです。逆走なので、終点の熊本市代継橋交差点です。ほぼ東西に走る3号に北から進入します。 ちなみに445号もこの交差点が起点なので、ここからしばらく重複します。 |
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266号スタート |
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スタート直後、少し進んで左折します。 この案内標識には445号も記載してあって、226号と重複していることがわかりますね。 |
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445号と重複 |
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続いてすぐに右折します。 | |||||||||
さらに右折 |
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さらに続いて57号と交差します。 | |||||||||
57号と交差 |
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そして445号と分岐します。重複区間は約 6.6 km でした。 | |||||||||
445号と分岐 |
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445号と分かれると、226号は少し南西に方向を変えて進みます。近くには九州自動車道も走っていて、あまり距離は近くありませんが、併走するような感じです。その途中、九州自動車道にぐっと接近する場所があります。九州自動車道の上を渡る道があったので上から写真撮ってみました。 | |||||||||
九州自動車道 |
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続いて3号と交差して、 | |||||||||
3号と交差 |
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さらにその先で、九州新幹線と交差します。 | |||||||||
九州新幹線 |
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さらに進むと宇土半島に出ます。宇土半島は島原湾に突き出した細長い二等辺三角形の半島で、266号はその南岸を進みます。北半分が宇土市で、南半分が宇城市です。写真は宇土半島区間を4分の1ほど進んだ場所ですが、ちょっと南国っぽいですね。 | |||||||||
宇土半島南岸 |
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宇土半島の先端付近にやってきました。宇城市三角港です。ここで57号との二連標識を発見。あれれ、ここ57号と重複?? 226号を走った当日は気がついていませんでしたが、実は57号は宇土半島の北側を進んできて、先端を回った後、三角港まで進んでいるのです。そのため、ここで226号とちょっとだけ重複しています。 |
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57号と重複 |
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続いて今度は57号と分岐します。重複区間は約 800 m でした。このあと266号は左折して天草五橋へ進みます。ちなみにこの交差点は324号の終点で、ここからしばらく324号と重複します。 | |||||||||
57号と分岐 |
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「天草五橋」は宇土半島から大矢野島経由で天草上島に渡るまでの区間にかかる、天門橋、大矢野橋、中の橋、前島橋、松島橋を指します。五橋のはじめは宇土半島から大矢野島に渡る天門橋です。 | |||||||||
天門橋 |
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天門橋は現在掛け替えが進んでいるようです。天門橋を渡った先に 天門橋展望所 があって、新旧の橋を見ることができます。写真の右がさっき渡った現在の橋で、左が建設中の橋です。建設中の橋が見られるのは今だけなので貴重です。 | |||||||||
新天門橋 |
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大矢野島はその中央を走って、島の反対側(西岸)に出ます。 | |||||||||
大矢野島西岸 |
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続いて大矢野橋で永浦島へ渡ります。 | |||||||||
大矢野橋 |
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その後、連続して中の橋、前島橋、松島橋と進むのですが、これらの橋は、橋の上からではあまり写真的に見るものが無いので写真は省略です。次の写真は松島橋を渡った先から松島橋を撮ったものです。 | |||||||||
松島橋 |
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この場所からは前島橋が見えます。こんな感じ。 | |||||||||
前島橋 |
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松島橋を渡ったすぐ先に松島有料道路の入口があります。松島有料道路は324号でもあります。 | |||||||||
松島有料道路 |
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少し進んで324号と分岐します。直進が324号で、左折が266号。重複は約 16.7 km でした。 | |||||||||
324号と分岐 |
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324号と分岐したすぐ先で、ちょっと珍しい標識を発見。 | |||||||||
四角い標識 |
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四角い標識ですね。あまり見たことがありません。389号 を走った時にも同様の標識を見ました。これは天草独特の標識なんでしょうか。 | 標識拡大 |
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今度は天草上島の東岸(八代海沿い)に出て、海沿いを進みます。下の写真のような道が続きます。 | |||||||||
海沿いの道 |
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天草上島の東岸をどんどん南下して上天草市姫戸町姫浦です。 ここは C 地点も D 地点も行き止まりになっていて、現在は D → B → C と進むことはできません。そのため今回は、A → B → C → B → D → B → A と進むことにします。 D → B → C は約 250 m です。なんでこの 250 m がまだ国道なのでしょうね。不思議です。(@_@) |
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まずここが A 地点です。すぐ右に B 地点も見えていますね。A → B 区間は 25 m 程度です。 | |||||||||
A 地点 |
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D 地点と C 地点の様子です。どちらもこのような柵があって、しかも歩道で遮られているので、266号本線には進めません。 | |||||||||
D 地点 |
C 地点 |
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さらに南下するとまたルートが2つに分かれる場所があります。右の地図の上天草市龍ヶ岳町高戸付近です。A → B と山側を進むのが現在の主ルート、A → C → B が旧ルートでしょうか。 ここでは、A → B → C → A → B と一回りすることにします。 |
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次の写真が A 地点の様子です。左(C 地点方面)には国道の表記はありませんね。。。 | |||||||||
A 地点 |
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そしてここが B 地点。ここにも左折方向が国道であることを示すものは何もありません。 | |||||||||
B 地点 |
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C 地点経由で A 地点を目指します。こちら側は民家の間を進む細い道です。 | |||||||||
B 地点 |
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そして再び A 地点まで戻って来ます。結局こちらのルートには国道を示すものは見つかりませんでした。 | |||||||||
再び A 地点 |
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天草上島の南端をすぎて少し進むとちょっと道が細くなります。酷道というほどでもありませんが、ちょっとそれっぽくなります。 | |||||||||
ちょっと酷道っぽい |
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続いて天草上島の西端までやってきます。次は天草下島へ渡ります。天草上島と天草下島は本渡瀬戸と呼ばれる、幅約 50 m の細い海峡を挟んでいます。天草下島へは橋(天草瀬戸大橋)でこの本渡瀬戸を渡って上陸します。 次の写真は天草瀬戸大橋の手前の様子で、写真左から中央部に大きく移っているループが天草瀬戸大橋へ繋がる道です。 |
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ループ |
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ループの手前で、向こうからやってきた324号と再び合流し、重複しながら左折して橋へ向います。 | |||||||||
再び324号と合流 |
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橋を渡ったすぐ先で324号が分岐していきます。重複は約 950 m でした。 このあと天草下島の中央を突っ切るように南下していきます。 |
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324号と分岐 |
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天草下島は島ですが、いくつかダムがあります。266号沿いには 亀川ダム があるので寄ってみました。 | |||||||||
亀川ダム |
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ダム湖の名前は道目木(どうめき)湖と言うようです。 「どうめき」とは「川の水が流れる音」が由来の名前のようです。面白い名前ですね。 |
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道目木湖 |
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先に進みます。ゴールが近づいてきましたね。今度は389号が合流です。389号とはゴール地点まで重複します。 | |||||||||
389号が合流 |
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天草下島南部の熊本県天草市久玉町で再び海沿いに出ます。266号は389号と重複したまま牛深市街を目指します。 下の交差点は手前の信号を左折します。 |
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再び海沿いへ |
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そしてゴール地点のすぐ手前までやってきました。案内標識はありませんが、突き当たりを左折。フェリー乗り場のすぐ近くです。 | |||||||||
フェリー乗り場手前 |
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そして266号のゴール地点です。横断歩道のある丁字路が266号の起点です。真っ直ぐ進んだ先はフェリー乗り場ですが、正面は進入禁止で、左折した先を右折して乗り場へ進みます。 389号 のページでも書いたのですが、この場所、どこからが国道かがいまいちハッキリしていません。多くの資料では下の丁字路からと言うことで良いようなのですが、ここを右折した突き当たりのように記載しているもの(MapFan)もあるのです。そこで今回も念のため、右折した先まで走っておきました。これなら完璧。(^_^)/ |
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266号ゴール |
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この場所には 道の駅うしぶか海彩館 があります。 | |||||||||
うしぶか海彩館 |
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この道の駅にはかなり大きな生け簀があって、魚がたくさん泳いでいます。泳いでいる魚を捕まえてそのまま刺身にしてもらえるそうです。スゴいですね。また2階には昔の船が何艘も展示されていました。こっちは迫力あります。 | |||||||||
生け簀 |
昔の船 |
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そうこうしているうちにフェリーがやってきました。第二天長丸です。次の日は267号を走る予定なので、この日はここから鹿児島に渡り、この日のうちに薩摩川内市まで行きます。 フェリーを運航しているのは 三和フェリー で、16:00 発の便で鹿児島県出水郡長島町の蔵之元港まで行きます。 266号の走行はこのフェリーの時間に制約されていたので、いつも以上に時間を気にして走っていました。16:00 の後は 17:20 の便があるので、16:00 を逃したとしても何とかなりますが、明るいうちに鹿児島に上陸したかったので、この 16:00 の便に乗れて一安心です。 |
第二天長丸 |
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定刻通りに牛深港を出港です。例によって車両甲板の写真も撮ってみました。満載ではありませんが、結構クルマ乗っています。 | |||||||||
牛深港発 |
車両甲板 |
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これで266号は終了です。 |
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次は、267号です。 | |||||||||
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