●国道250号 | |||||||||
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次は250号です。 |
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逆走なので、岡山市からスタートです。スタート地点の大雲寺交差点に向うのですが、よく見ると、大雲寺交差点の少し西まで、2号 が伸びているではありませんか。(大雲寺交差点は右の地図では路面電車(岡山電気軌道)の大雲寺前駅のある場所です。) ひょっとして250号もこの2号と同じ場所からスタート??と思って、一応市役所筋を南下して、2号の西端、大供交差点に西から進入してみることにします。 |
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これがその問題の場所の大供交差点です。案内標識を見ると、左方向は250号となっていますね。 | |||||||||
大供交差点 |
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大供交差点を左折して進むのですが、国道であることを示すものは何も見つかりませんでした。さっきの案内標識は、大供交差点から250号が始まると言うことを示していると言うより、大供交差点を東進すると250号に至る、ということを示しているのかも知れません。そしてすぐに大雲寺交差点です。ここがやはり本日のスタート地点(250号の終点)なのでしょう。 | |||||||||
大雲寺交差点 |
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岡山市内を東進します。するとすぐに旭川を渡り、250号は左折します。 下の写真がその交差点ですが、ちょうど路面電車が走ってきていますね。 |
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岡山市内 |
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そして左折直後、標識を発見。たぶんこれが一つ目です。早速撮影。 | |||||||||
岡山市門田屋敷 |
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しばらく進むと、2号に合流します。正面の高架が2号ですね。 | |||||||||
2号に合流 |
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しばらく進むと吉井川です。吉井川は備前大橋で渡ります。 次の写真はその備前大橋を渡る直前のもので、2号との重複を示す2連標識が見られますね。 |
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備前大橋 |
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吉井川を渡った直後、左から新幹線の高架が近づいてきて、しばらく併走します。 ところで「瀬戸内市」とは聞き慣れない市名だと思っていましたが、2004年に邑久郡邑久町、牛窓町、長船町が合併してできた市なんだそうで。 |
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瀬戸内市長船町 |
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2号をさらに進むと、備前市の伊部(いんべ)東交差点です。ここで250号は右折して2号と分岐します。 案内標識のとおりこの交差点は 374号 の起点でもあります。 |
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伊部東交差点 |
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2号と別れると、いよいよ海沿いの道になります。しばらく進むと、日生(ひなせ)駅がありました。 |
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日生駅 |
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これが日生駅前の様子です。よく見ると右にフェリー乗り場があります。 | |||||||||
日生駅前 |
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道路のすぐ横のフェリー乗り場には、第三ひなせ丸が泊まっていました。このフェリーは、小豆島まで行くようです。 | |||||||||
第三ひなせ丸 |
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日生駅の少し先で、こんな建設中の橋を発見。 正面に見えるのは 鹿久居島(かくいじま)で、そこに渡る橋ですね。日生大橋と言うようです。 |
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橋(建設中) |
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鹿久居島と本土の間の海は「うちわだの瀬戸」と言うそうです。美しい。写真の左端の道路が250号です。 | |||||||||
うちわだの瀬戸 |
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続いて少し海沿いから離れます。JR赤穂線の高架の下をくぐります。 | |||||||||
JR赤穂線 |
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そして赤穂市です。また川を渡ります。今度は千種川です。 | |||||||||
千種川 |
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どんどん進みます。今度は相生市。相生湾沿いを進みます。するとこんなヨットハーバーを発見。 ちなみに奥に見えているクレーンは、IHI の工場です。造船所でしょうか? |
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ヨットハーバー |
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相生湾沿いから播磨灘側へ出ます。するとまた造船所のようなものが。これはどうやら 富士海事工業 という会社のようです。 | |||||||||
造船所 |
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少し進むと、道路から眼下にたくさんの舟が見える場所があります。たつの市御津町室津の室津港です。 港の岸壁に沿ってこんな感じで、ずらっと舟が並んでいます。なかなか壮観。 |
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漁港 |
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また少し進むと今度は左から道路(県道442号)が合流してくる場所があるのですが、、、 次の写真では右の道が250号です。ここを走っていると、正面にこのような案内標識が見えてきました。あれれ、この先250号は左右に分かれる? え、そんなバカな、、、と一瞬思ったのですが、実はこの案内標識は左から合流してくる県道442号用なのです。ビックリしたなぁ。(^_^;) 紛らわしい。 |
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県道442号 |
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続いて姫路市です。姫路市内は中央部を東西に2号が走っていて、それと併走するように南側を250号が走ります。 436号 との分岐点を通り過ぎます。 |
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436号 |
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436号との分岐点を通り過ぎると、すぐに2つのルートに別れます。南側の播磨バイパスと北側の旧道(?)区間です。別に北の道が旧道というわけではないのでしょうが、ここでは便宜上旧道と呼びます。 ここはまず播磨バイパスを通り、旧道区間で戻って来て、また播磨バイパスで先に進む、というルートをとることにします。 |
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次の写真では奥の信号が播磨バイパスと旧道との分岐点です。道なりに進むとバイパスです。 バイパスができる前は250号はここをまっすぐ進んでいくルートだったようです。そしてバイパス完成後、バイパスの通行を優先するため、向こうから来た旧道はバイパスに直角に交わるよう不自然にルートが変更されています。バイパスの始点や終点付近ではこういう合流がよく見られますね。 |
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分岐点 |
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このあたりでは、右の写真のような鉄塔がたくさん見られました。なんだか普通の鉄塔と違う雰囲気です。 | 鉄塔 |
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バイパス終了はこんな感じです。普通にまっすぐ進めそうですが、250号的には左に折れます。 | |||||||||
バイパス終了 |
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すると今度は高架が現れます。しかし高架には乗らず、側道へ進みます。 | |||||||||
旧道へ |
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そして旧道になります。ここを左折します。奥には電車(山陽電鉄)がちょうど走ってきました。 しかし一見しただけではこの250号はタダの裏通りみたいで、国道の威厳(笑)が感じられません。 |
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旧250号 |
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しかしちゃんとおにぎり標識があり、この道が国道であることを主張しています。 | |||||||||
標識発見 |
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そしてすぐに播磨バイパスとの合流地点まで戻って来ます。 | |||||||||
バイパスへ |
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振り返るとまた例の鉄塔です。 このあと再び播磨バイパスを通過し、先に進みます。 |
また鉄塔 |
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また少し先で、山陽新幹線の高架をくぐります。 | |||||||||
山陽新幹線 |
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高架をくぐると2号のバイパスが出てきます。正面を横切っているのがそのバイパスです。(直進するとバイパスでは無い方の2号に行きます。) 地図で見ると、ここで右折して2号バイパスに合流するように見えるのですが、、、 | |||||||||
2号 |
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実は250号は2号には合流しません。2号は高架で、250号はその下を通っているのです。 | |||||||||
曲がった先 |
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しかしこの2重区間は少しだけで、250号はすぐに2号の高架下から離れていきます。そしてしばらく250号単独で進みますが、明石市JR西明石駅付近で今度は本当に2号と合流します。ここは右折して神戸方面ですね。 | |||||||||
今度は2号に合流 |
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ここから先は起点まで2号と重複です。 | |||||||||
大明石町 |
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しかし進むにつれどんどん交通量が増えてきました。このあたりはJR山陽本線、山陽電鉄本線と併走していますが、JR朝霧駅付近からは完全な渋滞になってしまいました。じわりじわり進んで、舞子駅付近を通過しているのが次の写真です。正面に見えているのは、明石海峡大橋へ向かう神戸淡路鳴門自動車道です。すごい高い。さすが世界最長の吊り橋に繋がる道路ですね。 | |||||||||
明石海峡大橋 |
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渋滞したおかげでずいぶんと遅くなってしまいました。やっとゴール地点です。 ここはゴール地点手前の東尻池西口交差点です。 |
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東尻池西口 |
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そしてついに東尻池交差点です。 | |||||||||
東尻池交差点 |
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これで250号は終了です。 250号はほとんど海沿いを走ります。やはり海沿いは気持ちよくて良いですね。前の国道もかなり海沿いの道でしたが、残念ながら天気があまり良くありませんでした。250号は天気も良く、良い感じでした。最後の渋滞がちょっと余計でしたが。笑 |
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次は、163号です。 | |||||||||
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