国道167号
167号
 
起点 三重県志摩市
終点 三重県伊勢市
総延長 40.2 km
 
スタート 2012年02月12日 8:15 頃
ゴール 2012年02月12日 10:00 頃
所要時間 約 1.75 時間(順走)
平均速度 約 30.0 km/h

 

次は167号です。
167号は、三重県志摩市の近鉄志摩線賢島駅前から始まり、志摩半島東部を北上し、三重県伊勢市で 23号 に突き当たって終了するまでの 40.2 km です。

順走します。

   
  167号は、三重県志摩市の近鉄志摩線賢島駅前から始まります。まず賢島駅前に向います。
 
賢島周辺のご案内
賢島周辺のご案内
     
  これが近鉄賢島駅の入口です。
 
近鉄賢島駅
近鉄賢島駅
     
  後ろを振り返ると、向こうに観光船乗り場が見えます。
 
賢島駅前
賢島駅前
     
  167号は、賢島駅前から始まっているとなっている地図が多いんですが、中にはこの観光船乗り場の前から始まっている、となっているものもあります。どっちが正しいのかよくわかりませんが、とりあえず観光船乗り場前まで行ってみました。
 
観光船乗り場
観光船乗り場
     
  観光船乗り場から向こうに、派手な船が泊まっています。これは遊覧船エスペランサと言うそうです。派手。笑
 
遊覧船エスペランサ
遊覧船エスペランサ
     
  賢島駅前に戻ってきました。売店の左が駅入り口です。167号はここからスタートです。
 
167号スタート
167号スタート
     
  スタート直後にシールおにぎり発見! 紀伊半島には何故かシールおにぎりが多いです。
 
シールおにぎり
シールおにぎり
     
  スタート直後、こんな塔(?)が。
 
スタート直後
スタート直後
     
  「真珠のふるさと賢島」とあります。
そういえばここは志摩。志摩と言えば真珠ですか。
真珠のふるさと賢島
真珠のふるさと賢島
   
  しばらく走ると260号と分岐します。
260号は、167号と同じく近鉄賢島駅前から始まって、ここまで重複しています。この後167号は基本的には直進なのですが、実は短い区間が右側にあります。
 
260号と分岐
260号と分岐
     
 

右の地図では、左下から出てきて左へ抜けるのが167号です。そして近鉄鵜方駅の前を通るのが260号。260号はその先で2つに分岐しているように見えますが、このうち北側は実は260号ではなく、167号なのです。 何でこんなところにちょっとだけ167号があるんでしょうね?

 

下の写真はその分岐の場所です。
あれれ、でも左は県道514号ってなってますね。
しかも最近修正したっぽい。ん?国道167号はどこへ行ったんでしょう?

   
 
167号に分岐
167号に分岐
     
  どうやら、260号から分かれたところから次の写真に見えるパールロード(パールロード奥志摩ライン)をくぐるところまでが県道514号で、その先が国道167号のようなのです。(しかもこの標識を見る限り、国道167号と県道514号は重複しているようですね。)
 
県道514号と国道167号
県道514号と国道167号
     
  そしてこの区間の167号はすぐに260号に突き当たって終了します。その間約 1.2 km。
しかし何でこんな短い区間が本線とは別に作られるんでしょうね?謎です。
 
再び260号
再び260号
     
  そして167号本線に戻ります。戻った直後におにぎり発見。早速採取します。
 
167号本線
167号本線
     
  その後167号は近鉄志摩線に沿って北上します。また、シールおにぎりを発見。
 
線路沿い1
線路沿い1
     
  こんな感じで線路沿いを進みます。
 
線路沿い2
線路沿い2
     
  線路沿いの道は山の中でしたが、海沿いに出てきます。
 
海沿いへ
海沿いへ
     
  そしてフェリー乗り場(フェリー:鳥羽−伊良湖岬)を通り過ぎます。
167号単独区間はここまでで、この後は終点まで 42号 と重複します。
 
フェリー乗り場
フェリー乗り場
     
  とりあえずフェリー乗り場は通り過ぎます。(また後でやってきます。)
 
フェリー乗り場2
フェリー乗り場2
     
  伊勢と言えば 赤福 です。この167号沿い(もちろん42号も)にはたくさん赤福の看板が出ています。もうそこここにある。赤福すごいです。こんな感じ。電柱に片っ端から赤福の看板が出ています。
 
赤福の看板
赤福の看板
     
  しっかり赤福も買いました。左がパッケージ。この包装を取るとまた右のよう包装が出てきます。
 
赤福1
赤福1
赤福2
赤福2
   
  そしてこれが赤福。ううん、うまそう。
 
赤福3
赤福3
     
  赤福はさておき、先に進みます。(自宅に戻って食べました。)
するとほどなく23号に突き当たります。ここで終了です。
 
167号終了
167号終了
 

これで167号は終了です。
何と言ってもこの国道は赤福です。笑
いや、フェリーで鳥羽までやってきて、そこから賢島まで行く国道ですね。

  次の国道は259号です。
 

  ●追補1  
 

167号の起点は 260号 の起点と同じ場所です。260号走行時に再び167号の起点付近にやってきました。167号の走行は 2012 年 2 月、260号走行は 2020 年 2 月なので、この8年の間にルートが少し変わっています。

旧ルートは、右の地図の下から出てきた167号が A → E と進み、その後左へ進むコースが主ルートで、その他に A → B → C → D と進む謎のコースがありました。260号は A → B と来て、C へは進むまず直進して D → でした。

現ルートは、167/260号重複で A → B → C と進み、ここで分岐して167号は → E →、260号は → D → と進むようです。A → E 区間は、案内標識では国道の表示はありませんでした。B → D 区間も案内標識では県道になってました。そのためこれらのルートは、2020 年 3 月現在、もう国道ではないと思われます。(Google Maps などではまだ国道表示ですが、、、)

     
  と言うわけで、260号走行終了後に新しい167号のルートを走っておくことにします。260号の終了地点の B 地点から C 地点へやってきました。ここを左折します。
 
C 地点
C 地点
     
  新しい真っ直ぐな道路を E 地点へ向かいます。
 
E 地点へ
E 地点へ
     
  そして E 地点です。C 地点からは約 3.3 km でした。
 
E 地点
E 地点
     
 

そして167号にはもう一つ新しいルートがあります。右の地図の A → B 区間、第二伊勢道路 です。2013 年に開通。全行程約 7.8 km です。

ここは260号走行の翌日、東京へ帰る前に、ちょろっと走っておくことにします。

     
  まず A 地点までやってきました。鳥羽南・白木IC入口交差点です。左折して第二伊勢道路へ。
 
鳥羽南・白木IC入口
鳥羽南・白木IC入口
     
  第二伊勢道路はトンネルばっかりです。
 
第二伊勢道路
第二伊勢道路

   
  そして最後の朝熊トンネルを抜けた先が B 地点です。第二伊勢道路はここまで。この先は伊勢二見鳥羽ライン(42号)に合流します。路面に「伊勢」とある右車線は直進、「鳥羽」とある左車線はぐるっと回り込んで右へ進みます。
 
B 地点
B 地点
   
走行日:2020年02月10日/11日

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