●国道117号
117号
 
起点 長野県長野市
終点 新潟県小千谷市
総延長 120.1 km
 
スタート 2024年07月14日 7:15 頃
ゴール 2024年07月14日 12:00 頃

所要時間 約 4.75 時間(順走)
平均速度 約 25.3 km/h

 

次は117号です。
117号は長野県長野市のJR長野駅近くの中御所交差点から始まり、少し南下した後方向を変えて北へ進み、長野県から新潟県に入り、新潟県内を北上して、新潟県小千谷市の三仏生交差点で 国道17号 に到達するまでの 120.1 km です。

行程の大部分に渡ってJR飯山線と千曲川/信濃川と併走しています。一部、上信越自動車道や北陸新幹線とも併走しています。順走します。

     
  それでは117号のスタートです。
長野市内の国道19号を南下し、中御所交差点です。117号はこの交差点からスタートです。19号は右折します。
 
117号スタート
117号スタート
     
  スタートするとすぐにJR信越本線と北陸新幹線を跨線橋で超え、犀川を渡ります。
スタート地点から約 3.5 km 南下した下氷鉋(しもひがの)交差点で左折します。「下氷鉋(しもひがの)」は読めない、、、
 
下氷鉋交差点
下氷鉋交差点
     
  左折して約 1.5 km 東進します。次は正面を左右に走る18号に合流します。ここ(大塚交差点)も左折です。
 
18号に合流
18号に合流
     
  18号と合流して北上します。再び犀川を超え、少し進むと19号が分岐します。19号はこの交差点が終点です。
 
19号が分岐
19号が分岐
     
  さらに進むと左から406号が合流してきます。406号とはこの後少し重複します。
 
406号が合流
406号が合流
     
  406号は約 3.2 km 重複して分岐します。この交差点は、分岐するというか、直進(右車線)が406号、道なりに左折(左車線)が18号です。なお、案内標識にもある通り、右方向も18号(長野東バイパス)です。そしてこの後しばらく18号と重複したまま北上します。
 
406号が分岐
406号が分岐
     
  18号とは約 17 km 重複して分岐します。分岐は下の写真の浅野交差点です。画面左に見えているのは北陸新幹線で、18号はそのまま道なりに進んで北陸新幹線と交差します。117号は右折です。
 
18号から分岐
18号から分岐
     
  18号から分岐した117号ですが、117号もすぐに北陸新幹線と交差します。
 
北陸新幹線と交差
北陸新幹線と交差
     
  さらに北上します。次は上越自動車道と交差します。ここは117号が上越自動車堂上を超えていきます。
 
上越自動車道と交差
上越自動車道と交差
     
  その後再び上越自動車道と交差して、上越自動車道の西側へ出ます。
 
再び上越自動車道と交差
再び上越自動車道と交差
     
  しかしそのすぐ先でまた上越自動車道と交差し、上越自動車道の東側へ戻ります。
ここまでしばらくは、上越自動車道とおよそ併走していましたが、この後上越自動車道は西(左)へ進み、117号とは離れていきます。なお、案内標識に表示がある通り、正面の信号を右折すると豊田飯山ICへ進みます。
 
また上越自動車道と交差
また上越自動車道と交差
     
  少し北上すると、右から292号が合流してきます。292号とはこの後しばらく重複します。
 
292号が合流
292号が合流
     
  続いて北陸新幹線と交差します。ちなみに道路の右側には千曲川が流れています。
 
北陸新幹線と交差
北陸新幹線と交差
     
  千曲川に沿ってさらに北上します。次は右から403号が合流してきます。
 
403号が合流
403号が合流
     
  続いて292号が左へ分岐します。次々と色々出てきて忙しい。(^_^;)
 
292号が分岐
292号が分岐
     
  しばらく千曲川の西を走っていましたが、川を渡って東側に出ます。川の様子が見える場所があったので、千曲川の様子を撮ってみました。ここしばらく雨がちだったので、かなり増水しています。水も濁っていますね。写真では中央奥にガードレールがチラッと見えていますが、117号です。
 
千曲川
千曲川
     
  続いて403号が分岐していきます。403号との重複区間は約 16.5 km でした。
 
403号が分岐
403号が分岐
     
  次に津南町(中魚沼郡津南町)の中心部へ進みます。ここで右から405号が合流してきます。
 
405号が合流
405号が合流
     
  しかし405号との重複はわずか 260 m 程度で、すぐに分岐してしまいます。
 
405号が分岐
405号が分岐
     
  津南町から十日町市に入ります。353号と交差です。
 
353号と交差
353号と交差
     
  十日町市の中心部へ近づきます。次は 253号 と交差します。
 
253号と交差
253号と交差
     
  十日町市の中心部を突っ切ります。中心部を抜けるところで、北越急行ほくほく線 と交差します。
 
北越急行ほくほく線
北越急行ほくほく線
     
  そして十日町市の中心部から離れていきます。次は右から252号が合流です。
 
252号が合流
252号が合流
     
  252号も重複区間は約 2 km で、すぐに分岐してしまいます。
 
252号が分岐
252号が分岐
     
  続いて小千谷市に入ります。ゴールまではもう少しです。ここで関越自動車道と交差して、関越道の北へ出ます。
 
関越自動車道と交差
関越自動車道と交差
     
  と思ったらすぐにまた交差して、関越道の南へ戻ります。
 
関越自動車道と交差2
関越自動車道と交差2
     
  と思ったらまた交差して、関越道の北に出ます。3回目の交差はこんな感じでトンネルに入って交差するので、あまり交差しているという感じではありません。なお、写真は Gopro の動画からの切り出しなので、フロントガラスの雨滴が写っていますね。(この日は曇り時々雨という感じで、小雨が降っています。)
 
関越自動車道と交差3
関越自動車道と交差3
     
  さらに少し北上します。すると赤い橋(山辺橋)を渡ります。しかしこの橋は川にかかる橋ではなく、この下にある発電所の上を通る橋のようです。写真では橋の左に白いパイプが見えていますが、そのあたりが山本調整池ダムで、白いパイプから橋の下を通って水が右下の発電所に導かれているような感じです。
 
山辺橋
山辺橋
山本調整池ダム
山本調整池ダム
     
  信濃川方向を見ると発電所の設備が見えます。この発電所はJR東日本の 小千谷第二発電所 とのことです。JR東日本の発電所というのも珍しいですね。
発電所
発電所
     
  山辺橋のすぐ向こうで右から351号が合流してきます。351号は117号のゴール地点まで重複します。
 
351号が合流
351号が合流
     
  少し進むと左から403号が合流してきます。403号は結構前に分岐しましたが、またここで合流です。403号はこの後、117号のゴール地点まで重複します。
 
403号が合流
403号が合流
     
  続いて291号と交差します。ゴール地点まであと少しです。
 
291号と交差
291号と交差
     
  そして17号に到達してゴールです。
 
117号ゴール
117号ゴール
     
 

これで117号は終了です。
117号は総延長約 120 km と、中堅どころ(?)の国道でしたが、その割にかなり交差する国道があり、イベント自体は多かったですね。この日はさらにもう一つ、351号を走るので、どのくらいの時間で終了できるか、走る前は少し不安もありましたが、しかし走行も撮影も順調に進み、ほぼ予定通りに終わりました。雨が降りましたが、小雨で大したことはなく、逆にそのくらいの天候の方が暑すぎなくて良かったですね。

  次は、351号です。  

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