徳島県徳島市のかちどき橋にある元標です。

この場所は、次の国道の始終点となっています。

徳島市内は大きな吉野川が東西に走っていますが、その吉野川ではなく、少し南にある新町川に架かる橋がかちどき橋です。そのかちどき橋の南側にあるのがこの標石です。

右の地図で「かちどき橋」とある交差点がありますが、そこではなく、もう一つ上の、地図のちょうど真ん中にある交差点がこの「かちどき橋南詰め」です。

右の写真はまた別の日に撮ったものですが、よく見ると標石の左側に彫り込みが見えます。ここには２８号の終点と書いてあるようです。写真撮ったときには気がつかなかったなぁ。気がついてたらこれも正面から撮っておいたのに。

この場所は、１１号、２８号、５５号、１９５号の始終点となっています。あれれ、４つありますね。と言うことは、標石の裏側（１１号起点の反対側）には５５号の起点と書いてあるんでしょうか？

気になってしょうがなかったので、もう一回かちどき橋に行ってきました。

まず２８号の終点の表示から。正面から撮るとこんな風になっています。

しかしこの５５線の起点の表示は標石の裏側なので、ほとんど見えません。橋の途中から撮ってみるとこんな感じです。

でもこれ、手摺りから少し乗り出して撮っています。こうでもしないと５５線の起点表示は見えません。
う〜ん、意味なし。笑
(2010年3月20日撮影)