●国道28号 | |||||||||
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次は28号です。 28号は、フェリーで神戸から淡路島まで渡り、淡路島を端の南あわじ市まで走ったあと、四国へ渡ります。南あわじ市から四国へはフェリーで渡れないので、大鳴門橋を使います。 神戸から徳島へ渡る神戸淡路鳴門自動車道も28号なので、ここも走っています。したがって総延長 89.9 km と書いてありますが実際にはもっと走ってます。平均速度が 11.6 km/h となっていますが、これもあんまりアテにならない値ですね。 |
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さて、28号のスタートです。これから長い四国ツアーのスタートでもあります。 スタートは、JR神戸駅北側ガード下からです。 |
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28号始点 |
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スタートしてしばらくして、28号は2号と合流します。 しばらく2号を走ったあと、また分岐します。分岐したあとすぐに、フェリー乗り場に着きます。 |
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2号と分岐 |
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淡路島には、フェリーで渡りますが、淡路島に渡るフェリーは、タコフェリー
と言います。 タコがマスコットなんですね。 何か楽しそう。 |
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フェリー乗り場には神社があります。 何の御利益があるんでしょうか。 |
パパたこ神社 |
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フェリー乗り場の近くには、下の写真のような、国道の印があります。 このフェリーが国道であることの証拠ですね。 |
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明石フェリー |
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フェリーは、明石海峡大橋の下をくぐって、淡路島に渡ります。 この橋はデカいですね。このデカい橋を2本の橋脚だけで支えているんだから大したものです。 |
明石海峡大橋 |
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そして淡路島に上陸します。 向こうに見えているのは 淡路サービスエリア の観覧車ですね。 |
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淡路島スタート |
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するとすぐに下の写真のような分岐があります。 右の地図でかなり複雑な SA&IC の様子がわかりますが、ここに合流するまでの道がそれですね。 |
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神戸淡路鳴門道への道 |
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どうしてこんなちょっとだけ28号が?と思いながらも一応走って、Uターンして戻ります。 下の写真はUターンして戻るときのものです。 |
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この区間も28号 |
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元の道に戻り、淡路島の東海岸を南下します。 淡路市に入ります。 そして洲本市で海岸沿いを離れ、淡路島の終点である南あわじ市へ向かいます。 |
淡路市 |
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そして淡路島での終点に至ります。 右の地図でもわかるように、ここから四国へはフェリーがありません。そこで淡路島南ICから高速に乗り、四国へ渡ります。 下の写真は終点を通り過ぎ、Uターンして戻るところです。このあと淡路島南ICへ向います。 (真ん中ちょっと右に写っている丸いものは月ですね。) |
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淡路島での終点 |
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「淡路島南ICから高速に乗り、四国へ渡ります。」と書きましたが、、、、神戸淡路鳴門自動車道をまだ通っていません。ここも28号です。そこで、淡路島南ICから神戸鳴門自動車道に乗ったあと、北上して神戸に向かいます。いったん神戸まで行き、Uターンして戻ってくることにします。 下の写真は淡路サービスエリアまで戻ってきて撮ったものです。 |
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明石海峡大橋の夜景 |
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観覧車もライトアップされています。きれいな緑ですね。 | |||||||||
観覧車 |
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いったん神戸まで戻り、再度神戸淡路鳴門自動車道に乗り直して四国に渡ります。 鳴門ICで高速を降り、 11号に乗ります。 右の地図の28号の始点位置には、下の写真のような国道と県道の境界を示す看板が立っています。 余談ですが、神戸淡路鳴門自動車道を往復したので、もうすっかり遅くなってしまいました。下の写真を撮ったのは、Exif によると 19:44 となっています。 |
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国道管理境界 |
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管理境界の標識のすぐ近くに右のようなキロポストがあります。 徳島まで 16 km となっています。終わりはもうすぐですね。 |
徳島まで 16 km |
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そして28号の終点である、かちどき橋交点に至ります。 | |||||||||
かちどき橋 |
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ここは11号、55号の起点でもあります。 | |||||||||
28号終点(55号、11号基点) |
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これで28号は終了です! 淡路島内は普通の国道と神戸淡路鳴門自動車道の双方が28号とのことです。困りますよねこういうのは。 28号では、国道管理境界という珍しい標識を採取できました。 なお、この四国ツアーでは、写真は Pentax K10D と FA Limited シリーズのレンズ(31mm, 43 mm, 77mm)を使用しています。これ以前は、DA Limited(21mm, 40mm, 70mm)でした。なお、基本は FA Limited を使っていますが、広角が不足するので、DA Limited の 21mm を使用している場合があります。 FA Llimited の描写はさすがですね。ここに掲載している写真は縮小しているのでわかりづらいかもしれませんが、DA シリーズに比べて、なんか空気感の描写が違う気がします。 |
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次は、11号です。 |
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