国道349号
パート2

  349号の2日目です。
  前日のゴール地点の上三坂交差点まで戻り、2日目のスタートです。
 
2日目スタート
2日目スタート
     
  本日は349号方面(左ルート)へ進みます。
 
上三坂交差点
上三坂交差点
     
  スタートしてしばらく走ると、ポール標識を発見。ポール標識は東北に多いですが、349号でも見られます。しかし349号ではこのタイプがあったのみで、その他のものは見られませんでした。
 
ポール標識
ポール標識
     
  横から見るとこんな感じです。黄色地の標識ですね。黄色地はちょっと珍しいかもしれません。標識と距離表示は完全に車道側を向いているので、走行中の車からはほとんど見えません。
黄色
黄色
     
  続いて磐越自動車道と交差します。
 
磐越自動車道
磐越自動車道
     
  さらに続いてあぶくま高原道路と交差します。
このあたり、349号は磐越自動車道と併走していて、すぐ左横に小野ICがあります。あぶくま高原道路は小野ICで磐越自動車道から分岐して始まります。ここでは分岐した直後のあぶくま高原道路と交差します。
 
あぶくま高原道路
あぶくま高原道路
     
  その後、あぶくま高原道路は右からぐるっと回り込んで左へ進みます。左へ向かうところでもう一度交差します。
 
もう一度あぶくま高原道路
もう一度あぶくま高原道路
     
  さらに北上すると、もう一度磐越自動車道と交差します。
 
もう一度磐越自動車道
もう一度磐越自動車道
     
  その後、さらにもう一度磐越自動車道と交差します。このあたりまで磐越自動車道は349号と併走していますが、この後は左方へ離れていきます。
 
さらにもう一度磐越自動車道
さらにもう一度磐越自動車道
     
  どんどん北上します。次は288号と交差します。
 
288号と交差
288号と交差
     
  さらに北上します。次は右から459号が合流してきます。
 
459号が合流
459号が合流
     
  459号とは 800 m ほど重複して分岐します。と言うか、直進が459号なので、349号の方が分岐ですね。
 
349号が分岐
349号が分岐
     
  さらに進んで、今度は114号と交差です。
 
114号と交差
114号と交差
     
  次に、右から 399号 が合流してきます。399号とはこの後しばらく重複します。
写真の奥に東北中央自動車道の高架が見えていますね。
 
399号が合流
399号が合流
     
  次はその東北中央自動車道と交差です。
 
東北中央自動車道と交差
東北中央自動車道と交差
     
  さらにどんどん北上します。次は115号と交差します。
 
115号と交差
115号と交差
     
  伊達市の中心部へ向かいます。
ここに何と、一方通行があります。
     
  まず上の地図の A 地点で阿武隈急行線と交差します。
 
阿武隈急行線
阿武隈急行線
     
  阿武隈急行線と交差したその先で、ぐっと道が細くなります。写真の奥に直進と右折のみ(左折禁止)の標識が出ていますが、あのあたりが B 地点で、そこから先はこちらから向こう向きの一方通行です。
 
保原町東野崎
保原町東野崎
     
  B 地点の先でちょっと珍しい標識(?)を発見。
 
標識
標識
     
  これはあまり見たことの無いタイプの標識ですね。
標識拡大
標識拡大
     
  そして C 地点を右折します。右折した先は広い道になります。
 
C 地点
C 地点
     
  C 地点から約 350 m 進んで、D 地点です。
しばらく重複していた399号はここを左折して分岐していきます。一方、349号はそのまま直進です。
 
D 地点
D 地点
     
 

伊達市中心部から遠ざかっていくと、ルートが2つあるところへやってきます。通常ルートは右の地図の A → B → C と進みます。それに加えて、A → D へと進むルートがあります。

例によって Google Maps だけ D → C 区間も349号になっているようですが、他の地図ではこの区間は国道ではありません。しっかりしてくれよ、Google Maps、、、

ここは一旦 A → D と進み、戻って来て、再度あらためて A → B → C と進みます。

     
  さて、A 地点です。まず直進。
 
A 地点
A 地点
     
  そして D 地点の手前です。A 地点から約 1 km。ここは正面に直進する道路が建設されていて、案内標識の支柱も既に立てられています。この雰囲気からして、近いうちに349号はこの先へ延伸する感じですね。
 
D 地点
D 地点
     
  A 地点まで戻り、B 地点経由で先へ進みます。
 
B 地点
B 地点
     
  その後阿武隈川を渡り、阿武隈川に沿って進みます。川沿いの道は道幅も狭く、少し走りづらいです。
下の写真では右端に見えているガードレールが349号です。
 
阿武隈川
阿武隈川
     
  阿武隈川の向こう側には阿武隈急行が走っています。線路が見える場所もあります。
 
阿武隈急行
阿武隈急行
     
  阿武隈急行はその後、鉄橋で阿武隈川を越えてきて、
 
鉄橋
鉄橋
     
  349号と交差します。
 
阿武隈急行と交差
阿武隈急行と交差
     
  その後阿武隈川から離れ113号に合流します。この丁字路は信号がないので、慎重に合流します。
 
113号に合流
113号に合流
     
  しばらく113号と重複して進みます。
 
113号と重複
113号と重複
     
  続いて角田市の中心部へ進みます。錦町交差点を右折して113号から分岐します。
 
113号から分岐
113号から分岐
     
 

そしてそのまま北上して、ゴール地点に向かいます。ゴール地点は、右の地図の A 地点です。

地図の下半分に見えている水色は阿武隈川の支流の白石川です。そして下からやってきた349号が白石川を渡ったすぐ先の交差点(A 地点)が柴田町白幡交差点です。

349号の終点は柴田町白幡交差点ということになっているようなのですが、この交差点は、国道4号上の交差点ではありません。349号は4号に到達して終了なのでは、、、

     
  下の写真は柴田町白幡交差点のものですが、正面の案内標識を見ると、交差点の向こうの4号に合流するまでの道にも349号の表示があります。これを見る限り、柴田町白幡交差点までというよりは4号に合流するまでが349号であるように見えます。ということで、柴田町白幡交差点進入後、右方へ進んで、4号に合流して終了です。これで大丈夫ですね!
 
349号ゴール
349号ゴール

これで349号は終了です。
349号は起点も終点もちょっとわかりづらい国道でした。長さもそれなりに長かった(約 260 km)ですが、イベントも多く、なかなか歯ごたえありました。ただ、山の中ばかりだったので、写真も山の中のものが多くなってしまいましたね。

これで宮城県の全国道が終了しました。終了は17県目です。

  次は、113号です。  

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