●国道303号 | |||||||||
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次は303号です。 終点は前の国道 367号 の終点でもあり、367号の走行に引き続き303号です。逆走します。 |
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それでは303号のスタートです。 前の国道367号の終了後、三宅交差点を小浜方面(西)へ曲がり、すぐにUターンして303号です。 下の写真はUターンしたところです。この場所はすぐ隣を線路(JR小浜線)が併走しています。 |
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303号スタート |
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スタートして 6 km 弱進んだ場所で、滋賀県に入ります。福井県区間は短かったですね。 | |||||||||
滋賀県へ |
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滋賀県に入って約 5 km 進むと、367号が分岐していきます。 | |||||||||
367号が分岐 |
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367号と分かれてすぐの場所に、右の地図のようにルートが2つに分かれているかのような場所があります。2016 年9月現在、Google Maps でも、MapFan でも、Mapion でもここはルートが2つに分かれているかのように表示されています。しかも右のルートはどの地図サービス見ても A → C までが国道、C → B は国道ではない、とされています。 実際の道路は、、、 |
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ここが A 地点の様子です。正面がトンネル、左に外れるのが C 地点へ向かう道。上の地図ではトンネル入口の少し手前から C 地点に向かう道が出ているかのように表示されているのですが、実際はトンネルの入口直前から直角に曲がるようになっています。最近このような形に変わったと思われます。 | |||||||||
A 地点 |
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そしてこれが、C 地点へ向かう道なのですが、、、狭っ!!(^_^;) クルマが1台やっと通れるくらいの道幅です。 | |||||||||
C 地点へ |
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しかしこの道はすぐに行き止まりになってしまうのです。上の細いところから入って、200 m くらい? でしょうか。 残念ながらこちらから C 地点へは行けそうにないので、ここで引き返します。 |
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行き止まり |
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A 地点まで戻り、トンネルを抜けて B 地点から C 地点へ向かってみました。しかしこちらもこんな感じで行き止まりです。 ということは A → C → B のルートはもう国道ではないばかりか、ひょっとしたら近いうちに廃道になるのかもしれません。 |
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C 地点 |
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しばらく進んでいると「303釣具店」を発見! たまにこういう国道の番号を冠した店があります。 | |||||||||
303釣具店 |
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続いて161号に合流します。正面を左右に走る高架が161号で、この交差点を左折して高架に登ります。 | |||||||||
161号に合流 |
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この写真はちょうど高架上の道路に合流する場所です。2連標識が見えますね。ところで正面の雲がものすごく真っ黒で、ちょっと不気味な感じなのです。案の定、この直後ものすごい土砂降りになってしまいました。(+_+) | |||||||||
161号へ |
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ものすごい雨で高架区間は走るのがかなり怖かった。(T_T) 高架区間が終わって、少し雨の勢いが弱まってきました。その様子がこの写真です。これでもかなり降っているのがわかると思いますが、「これでも」雨の勢いは弱まっているのです。 | |||||||||
土砂降り |
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その後少し進んで161号との分岐です。この頃になると雨はかなり小降りになりました。何だったんだあの土砂降りは。(^_^;) | |||||||||
161号と分岐 |
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続いてJR湖西線の下をくぐります。 | |||||||||
湖西線 |
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そして 8号 に合流します。右折して米原方面です。 | |||||||||
8号に合流 |
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8号合流直後に2連標識を発見! | |||||||||
2連標識 |
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8号と重複して少し進むと、北陸自動車道の木之本ICの横を通り過ぎます。 | |||||||||
木之本IC |
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この交差点ではルートの正面に北陸自動車道の高架が見えます。この交差点は左(北)から365号がやってきていて、ここから8号/303号に合流です。と言うことはこの先は3国道が重複です。そしてこの交差点にはそれを示す3連標識が! | |||||||||
3連標識 |
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3連標識はちょっと珍しいので、早速撮影。 | 3連標識拡大 |
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この後長浜市木之本町へ進むのですが、ここはちょっと複雑なのです。 右の地図の A 地点が、先の木之本IC。そして303号は B 地点までは8号と重複ですが、その後8号と離れ、C → D → E → F と進むのです。 しかし何故か F → G → H 区間も、E → G 区間も303号なのです。複雑、、、 今回は A → B → C → D → E → F → G → H → B → C → D → E → G → F と進むことにします。 |
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と言うわけで、B 地点。303号は直進です。ちなみに365号は案内標識では8号と共に右折のように表示されていますね、、、実際にはこの先303号と重複しており、B → C → D → E → G と進むように思われるのですが、どうなんでしょう? | |||||||||
B 地点 |
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続いて C 地点です。正面は 木之本地蔵院。そして303号/365号の矢印標識が見えますね。やはり重複している。 | |||||||||
C 地点 |
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そして D 地点。303号/365号は左折です。 | |||||||||
D 地点 |
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続いて E 地点。303号はまず道なりに左奥へ。ちなみに右折は303号/365号の重複です。 | |||||||||
E 地点 |
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E 地点から先に進むと、ぐっと道が狭くなります。酷道っぽい。でもここは、こういう道はすぐに終わってしまいました。 | |||||||||
酷道っぽい |
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途中にトンネルがあります。档鳥坂(あっとりさか)隧道です。なかなかいい雰囲気のトンネルですね。 ちなみに「档」の字は略字で、本当は木偏に「當」の字らしいのですが、この字は JIS 第3水準らしく、Shift_JIS で書いている本サイトでは表示できません。(^_^;) この写真はトンネルの西側入口ですが、上(扁額)には「道通天地」とあります。トンネルの名前ではありません。これは「全ての道は有象無象の区別なく天地の間に通じている」という意味らしく、トンネルの扁額によく使われるのだそうです。(でも初めて見た気がする、、、) |
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档鳥坂隧道 |
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そして F 地点です。正面を横切るのが303号。こっちは立派ですね。しかしこの道の差は何なんでしょうか。(^_^;) | |||||||||
F 地点 |
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F 地点を右折して折り返します。トンネルを2つ抜けて G 地点です。ここはそのまま直進。 2つあるトンネルは、東のトンネルが「新档鳥坂トンネル」、西のトンネルが「城山トンネル」です。 |
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G 地点 |
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さらに進んで H 地点です。H 地点で303号は一度8号の上を跨ぎ、ぐるっと左に半回転して西側から8号に合流します。 | |||||||||
H 地点 |
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H 地点から8号を北上して再度 B 地点です。右折して C 地点へ向かいます。 | |||||||||
再び B 地点 |
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C 地点、D 地点を通過し、再度 E 地点です。今度はここを右折します。右折方向も303号。 | |||||||||
再び E 地点 |
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そして G 地点です。303号はここを左折。365号は直進します。 これでこの複雑な区間が終了です。ちょっと面倒でしたね。何とかこの辺、スッキリしてほしいものです。(^_^;) |
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G 地点 |
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木之本の中心部を離れます。どんどん山の中に進みます。情報表示板があったので、おにぎり標識と共に撮影。 | |||||||||
道路情報 |
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滋賀県を杉野川に沿って北上します。杉野川はこんな感じです。夏っぽい。(^_^)/ | |||||||||
杉野川 |
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続いてトンネルを越えて岐阜県に入ります。 | |||||||||
岐阜県 |
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振り返ると、これがその八草(はっそう)トンネル。このトンネルで超える峠は 八草峠 です。かつてここは峠越えの国道で酷道であったらしいのですが、2001 年にこの八草トンネルができて以来、走行しやすい道になっているようです。 | |||||||||
八草トンネル |
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岐阜県内をさらに進みます。すると湖が出てきます。この湖は「奥いび湖」または「横山ダム湖」と言うようです。横山ダムが作る湖と言うことですね。でも「横山ダム湖」よりも「奥いび湖」のほうが趣があっていい感じ。 303号は横山ダム湖の南側に沿って走るのですが、ずっと洞門が続いて湖が見えるわけではありません。右の地図の A 地点から B 地点あたりまでずっと洞門。 |
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しかし B 地点付近で洞門から抜けたので洞門を撮ってみました。 | |||||||||
洞門 |
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この場所からは湖が見えました。そして洞門も。洞門は崖の中腹をくり抜くように続いていますね。(@_@) | |||||||||
奥いび湖と洞門 |
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上の地図の C 地点です。左折した先は橋で、湖を渡った先で右折です。左折方面は417号。実は右折方面も417号で、しばらく303号と重複しています。 | |||||||||
C 地点 |
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橋は「奥いび湖大橋」です。なかなか見事な斜張橋です。 | |||||||||
奥いび湖大橋 |
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そしてこの場所からは横山ダムが良く見えます。 | |||||||||
横山ダム |
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奥いび湖大橋を渡った先のT字路です。303号は右折。 | |||||||||
橋を渡った先のT字路 |
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矢印標識がありました。ちょっと複雑ですが、左右に走るのが417号、ここまでとここから右が303号です。 ここは道路の作りからすると417号303号が合流するような感じですね。 |
矢印 |
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横山ダムは下流側からも良く見えます。 | |||||||||
横山ダム全景 |
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横山ダムを後にしてしばらく進むと、また ダム がありました。今度は赤い構造物が目立つ久瀬ダムです。このダムは中部電力の発電専用ダムだそうです。 | |||||||||
久瀬ダム |
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ダムにもっと近づいてみようかと思ったのですが、ダムに向う道は「落石のため」通行止めでした。残念。 | |||||||||
通行止め |
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さらに先に進みます。こんなものを発見。これは標柱? | |||||||||
標柱? |
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一体何なんでしょう。よくわかりません。ちなみにこれは このあたり にあります。 | |||||||||
岐阜県303号 |
岐阜県9 |
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続いて417号が分岐していきます。奥いび湖大橋からここまで、約 18 km の重複でした。 | |||||||||
417号が分岐 |
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303号単独区間になったのもつかの間、今度は157号に合流です。この交差点を右折して、ゴール地点まで重複です。 | |||||||||
157号に合流 |
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もうゴールまでは157号の表記だけで303号は無視されるのかと思いきや、何箇所かにこういう2連標識があります。重複区間であることがしっかり主張されていますね。 | |||||||||
2連標識発見 |
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そしてゴール地点の神田町5交差点です。157号はここを右折して先へ進みます。ちなみに248号は向こうからやってきて、この交差点を右折(157号と重複)。256号はこの交差点が起点です。 | |||||||||
303号ゴール |
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これで303号は終了です。 |
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次は、241号です。 | |||||||||
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