国道171号
171号
 
起点 京都府京都市南区
終点 兵庫県神戸市中央区
総延長 67.7 km
 
スタート 2015年01月02日 13:30 頃
ゴール 2015年01月02日 18:30 頃
総時間 約 5.0 時間(逆走)
平均速度 約 13.5 km/h

 

次は171号です。
171号は京都市南区の京阪国道口交差点から始まり、南西に進み、大阪府北部をかすめた後、兵庫県神戸市の三宮東交差点に至るまでの、67.7 km です。
京都から西宮までは171号単独区間ですが、西宮以西は 2号 との重複です。
逆走します。

171号は逆走なので、まず終点の神戸市三宮東交差点に向かいます。
この日は西から山陽自動車道、阪神高速31号神戸山手線経由で神戸に入りました。しかし、長田区付近で阪神高速が大渋滞してしまい、身動き取れなくなってしまい、、、そのおかげでスタートがずいぶん遅くなってしまいました。本当は、正午ぐらいにはスタートしたかったのですが、、、

   
 

というわけでやっとスタートです。三宮駅前付近では、2号はクランク状に折れ曲がっています。2号を西から来て、そのクランクを北に上がり、東に折れる場所がスタートの三宮東交差点です。
下の写真がその三宮東交差点。なんだかちょっと狭苦しい交差点ですね。ここがスタートですか。
ちなみに道路の上を走っている薄いグリーンの高架は 神戸新交通システム(ポートライナー)のものです。

 
171号スタート
171号スタート
     
  次の写真はスタート地点の少し手前の様子です。この高架の下を走る片側1車線の道路が2号です。
 
ポートライナー
ポートライナー
     
  灘区に入ります。ここで2号はまたクランク状に曲がります。しかしなんだか、よく信号に引っかかります。
 
西灘
西灘
     
  少し進んで下河原交差点です。また赤信号です。感覚的には半分以上の交差点に引っかかっている感じ。
 
下河原
下河原
     
  西宮まで進みます。ここで171号は2号と分岐して単独区間となります。
 
2号と分岐
2号と分岐
     
  武庫川を渡り、伊丹市に入ります。49 km のキロポストがあったので撮影。しかしこのあたりでもまだ信号にばかり引っかかります。普通に流れに乗って走っているだけなのですが、どうしてこんなに赤信号ばっかりなのでしょうか
 
伊丹市
伊丹市
     
  そしてそのちょっと先におにぎり標識が。これも撮れるうちに撮っておきます。
行く先の雲行きがちょっと怪しくなってきました。
 
標識
標識
     
 

このまま真っ直ぐ京都に向かうのかと思いきや、ちょっと変な場所があります。ちょうど右の地図の中国自動車道と交差する付近です。伊丹空港のすぐ北でもあります。

171号は、A から出てきて B を過ぎ、まっすぐ行くと E → D と進めるのですが、実は B → E の区間は国道ではなく、171号は B から → C → D と進むのです。しかし何故か D → E の区間も171号なのです。
たぶん昔は A → B → E → D の区間が171号で、B → C → D は新しい区間で、今後はこっちに一本化されるように思えます。しかし現時点で B → E の区間だけが国道でなくなってしまうと言うのは一体どういうことなんでしょうね??

ここでは、A → B → C → D → E → B → A と戻って来て折り返し、→ B → E → D と進むことにします。

   
  次の写真は、B 地点に侵入するところの様子です。ここも地名は「下河原」となっていますね。171号は左車線を進み、奥で道になりに左折します。その手前で右に外れていくと B → E と進めます。ちょうど奥にブレーキライトの灯っている赤いクルマが見えますが、あの方向が B 地点です。
そして右の高架へ進むのは府道1号で、こっちへ進むと伊丹空港の方へ行きます。
ところで次の写真は、この区間を一周して戻って来て、再び → B → E → D と進むときに撮ったもの、つまりこの区間の一番最後に撮ったものなのです。実はこの頃から小雪がちらつくようになり、この写真も(原版は)よく見ると雪が舞っている様子がわかります。
 
B 地点へ
B 地点へ
     
  B 地点を過ぎると、ダイハツ(ダイハツ工業株式会社)本社の前を通り過ぎます。下の写真を撮ったちょうど左がそうです。そしてその先で171号は176号と中国自動車道と交差します。正面の高架がそれです。
 
B → C 区間
B → C 区間
     
  ここはなんと大阪府池田市ダイハツ町です。しかも ダイハツ(株)本社 の住所はダイハツ町1番1号なのです。まさにダイハツのための町。(こういうのは、愛知の豊田市、茨城の日立市などいくつかありますね。)
 
ダイハツ町
ダイハツ町
     
  中国自動車道の高架をくぐった先が C 地点です。右折です。
 
C 地点
C 地点
     
  C 地点付近から西を見るとこういう球体の建物が見えます。ガラス張り?のようです。
この建物は何なんでしょう??? 目立ちます。
 
球体
球体
     
  C 地点を右折して D 地点へ向かいます。途中でまた176号と交差します。176号はこのあたりでは中国自動車道に沿う道と少し東側の別の道の2ルートがあります。今回は東側のルートと交差です。
176号に行くには側道に進みます。171号は高架で176号を越えます。
 
176号と交差
176号と交差
     
  そして D 地点です。少し通り過ぎてUターンし、E 地点へ向かいます。下の写真はUターンした後のもので、左奥へ進みます。
 
D 地点
D 地点
     
  折り返してすぐまた176号と交差します。
 
また176号と交差
また176号と交差
     
  そして E 地点です。ちょうど中国自動車道の高架のところです。また右折方向の176号東ルートもここまでとなっており、左折した先は府道10号となっていますね。このあと直進して A 地点まで戻って、8つ上の写真を撮って折り返します。
 
E 地点
E 地点
     
  上の1周回る区間を終わる頃から雪が降り出しました。北の空が真っ黒になっており、ちょとヤバいかなぁ、と思っていたところ、どんどん雪が強くなり、ついに吹雪になってしまいました。こんな感じです。写真で見るとたいした感じには見えませんが、実際はものすごい吹雪いています。ええっ、この先どうなるんだ? このままどんどん酷くなるのか?と思って、コンビニに寄って様子をみながらドキドキしていたら(^_^;)、だんだん止んできました。レジ打ちのバイトの兄ちゃんも、やはり前日かなり降ったが、道路に雪が残ることもなかった、とのことなので、どうやらこのまま進めそうです。
 
吹雪
吹雪
     
  無事(?)雪も止みました。少し進むと423号と交差です。
 
423号と交差
423号と交差
     
  さらに進むと、今度は名神高速と交差します。ちょうど茨木ICの場所です。
 
名神高速
名神高速
     
  だんだん日が落ちてきました。高槻市で170号の始点を通過します。
 
170号
170号
     
  続いて大山崎ICの下をくぐります。このICはデカいですね。しかしあまりにデカすぎて写真を撮るのは難しい感じです。もうすっかり暗くなってきたこともあって、写真は省略して先に進みます。すると長岡京市に入ります。このあたりでは171号は名神高速と併走しています。写真の右の街灯が並んでいるのが名神高速です。
 
長岡京市
長岡京市
     
  名神高速を離れ、向日市をかすめて京都市に入ります。300 m 先で右折して、桂川を渡ります。
慌てて撮ったので、この写真、ちょっとピントが甘いのですが、、、
 
京都市南区
京都市南区
     
  京都市内に入ってきました。西大路九条です。ここを直進するとゴールは目と鼻の先です。
 
西大路九条
西大路九条
     
  そしてゴール地点の京阪国道口交差点です。中央分離帯に雪が積もっていますね、、、
また、写真の上の方に街灯のゴーストが写っています。変なゴーストです。
 
171号ゴール
171号ゴール
     
  これで171号は終了です。そしてこの日は京都駅南口近くのホテルで宿泊です。
一夜明けて1月3日。起きてみると、なんと雪が積もっているではありませんか。夜のうちに降ったのですね。何でもこの日は、京都は60年ぶりの大雪だったんだそうで。道路はこんな様子です。日陰の路面は凍っています。(+_+) しかしクルマはノーマルタイヤなのです。。。
高速道路の路面監視カメラを見ると高速道路は除雪が行き届いていて路面が完全に露出しています。ということは、高速に乗るまで我慢すれば良いんですね。。。路面に注意しながらそろそろと進みます。
 
京都駅前
京都駅前
     
  京都南ICから名神高速に乗ります。高速は完全に除雪されています。よかったよかった。(^_^;)
サービスエリアも除雪が行き届いています。こんなに雪が積んである。ちなみにここは、新名神の土山SAです。
 
土山SA
土山SA
  これで171号は終了です。
171号は短いのですが、その割りにえらい時間がかかってしまいました。特に前半、ものすごく信号に引っかかるのです。信号の制御がおかしいんじゃないか、と思えるほどです。そして後半は、雪が降り出してかなりドキドキしました。雪道は慣れないので、、、しかしなんでよりによってこの日に降るのか。(^_^;)
  次は、486号です。  

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