国道492号
492号
 
起点 香川県高松市
終点 高知県長岡郡大豊町
総延長 166.9 km
 
スタート 2008年 8月15日 9:00頃
ゴール 2008年 8月15日 17:30頃
所要時間 約 8.5 時間(逆走)
平均速度 約 19.6 km/h

 

次は492号です。第2次四国ツアーの5本目です。

492号は、香川県高松市中新町交差点から始まって、香川県を南下し、国道438(439)号にぶつかり、西に折れて高知県高岡郡大豊町の大豊町役場前までの 166.9 km です。逆走します。

492号は、ほとんどの区間が他の国道との重複で、美馬市穴吹町から美馬市木屋平までのわずかな区間が単独区間です。おにぎりはこの区間で採取しなければなりません。笑

492号は、大豊町役場前となっているのですが、実際に走った当日には「大豊町役場付近」としか認識していなくて、どこから走ったものかよくわかりませんでした。そこで、町役場の少し南にあるJR土讃線大杉駅まで行って、そこからスタートしました。この辺から走っとけば間違いない、ということです。笑

   
  というわけで、いったん大豊町役場の前を通り過ぎます。
 
大豊町役場
大豊町役場
     
  そして大杉駅に着きます。三角屋根のかわいい駅舎です。
 
大杉駅
大杉駅
     
  線路脇に来てみました。左端に移っている白い屋根が三角屋根の駅舎です。
 
線路
線路
     
  大杉中学校の卒業制作の名所案内があります。ちょっとヘタな感じの「名所案内」の文字が良い味出していますね〜。
 
名所案内
名所案内
     
  JRの路線に沿うように穴内川が流れています。いや、この川も美しい。
左の写真の奥に、川に張り出して建っている家が写っています。すごい家ですね。
 
穴内川1
穴内川1
穴内川2
穴内川2
     
  さて、大杉駅を出発します。スタート直後は、32号と重複です。この後、32号を東進して先の役場前を通過します。
 
大杉駅前
大杉駅前
     
  そしてすぐに32号と分岐します。ここまでは32号、439号と重複でしたが、今度は439号と重複です。
 
32号と分岐
32号と分岐
     
  上の写真の439号方面へ右折するところです。この後、踏切を渡って、さらにその先の白い橋を渡ります。
 
踏切
踏切
     
  しばらく走って再び京柱峠です。この日は天気が良くて良かったです。
 
京柱峠
京柱峠
     
  この京柱峠の印をよく見ると下の方に地図が貼ってあります。西峯中学?の人が作ったのでしょうか。西峯とは、上の32号と分岐した場所と京柱峠の真ん中あたりにあります。
 
西峯中学?
西峯中学?
     
  京柱峠から西を見た様子です。
 
西向き
西向き
     
  こっちは東向きです。美しい景色です。
 
東向き
東向き
     
  この日は492号だけの予定なので、ちょっと時間に余裕があります。そこで、かずら橋祖谷のかずら橋)に行ってみることにします。
京柱峠を後にしてしばらく走ると、県道32号との分岐点がやってきます。ここを左折してかずら橋へ向かいます。
 
県道32号
県道32号
     
 

かずら橋に着きます。

かずら橋付近は結構観光地化されていて、大きな駐車場や、土産物屋などがあります。また、人もかなり多いです。たしかに有名ですからね。

かずら橋の手前にある橋の上には下のような説明が。

   
 
かずら橋1
かずら橋1
     
  その橋の上から見たかずら橋の様子です。
みんなたくさん渡っています。
かずら橋2
かずら橋2
     
  先の橋の所からかずら橋まで、ずっと人が並んでいます。長っ。しかしその列に並んで、じわじわと進みます。
そしてやっとかずら橋です。
 
かずら橋3
かずら橋3
     
  英語と日本語で説明があります。
 
かずら橋4
かずら橋4
     
  そしてやっと渡れます。
かずら橋5
かずら橋5
     
  かずら橋の真ん中あたりで、下の川(祖谷川)を撮ってみました。
向こうの方では、河原に降りている人もいますね。
かずら橋6
かずら橋6
     
  そしてかずら橋を渡り終わります。
かずら橋7
かずら橋7
     
  かずら橋を後にして、再び国道へ戻ります。
 
再び国道へ
再び国道へ
     
  このあたりの川も美しいですね〜。
 
祖谷川1
祖谷川1
祖谷川2
祖谷川2
     
  492(439)号を東進して、二重かずら橋 に着きます。ここは2度目ですが、また寄ります。
 
奥祖谷二重かずら橋
奥祖谷二重かずら橋
     
  二重かずら橋は男橋と女橋の2つの橋があります。(それ故「二重」。)
階段を下りてすぐに男橋があります。こっちのかずら橋はあまり混んでなくてすぐに渡れます。
祖谷のかずら橋よりこっちの方が観光地化されていなくて良い感じです。市街地からはちょっと遠いですけど。
 
男橋
男橋
     
  男橋からは女橋が見えます。
見えると言ってもこんな感じで、木々の向こうにちょっと見えます。
女橋から見た男橋
男橋から見た女橋
     
  女橋も渡ります。男橋よりだいぶ小さい感じです。
 
女橋を渡る
女橋を渡る
     
  女橋からも男橋が見えますが、こんな感じで、ちょっとだけ見えます。
女橋から見た男橋
女橋から見た男橋
     
  ここにはなんと野猿があります。珍しい。
 
野猿
野猿
     
 

二重かずら橋を後にして東進します。剣山で、438号とも合流します。ここにはお寺(剣山円福寺)もあるのですが、今回は立ち寄らずにそのまま通過します。

 

 

 

 

438号と合流438号と合流
     
  見ノ越の見ノ越隧道を超えて、剣山の東側へ出ます。出たところのちょっと先にこんな岩が。その上の木(松?)もすごいですね。今にも落ちそう。
岩
     
  少し走ったところから振り返ってみました。
こんな崖の上を走っているのです。
山沿いの道
山沿いの道
     
  しばらく走って、438号と分岐します。ここからしばらく、492号の単独区間です。
 
438号と分岐
438号と分岐
     
  これが分岐点の様子で、左下へ向かうのが492号です。
 
492号単独区間スタート
492号単独区間スタート
     
  分岐してすぐに、1つ目の標識(おにぎり)があります。早速撮っておきます。
 
1つ目のおにぎり
1つ目のおにぎり
     
  そして民家の間の細い道を通過します。
 
細い道
細い道
     
  道はずっと川に沿って北上します。
 
川沿いの道
川沿いの道
     
  この川は穴吹川です。
奇麗な川です。四国の川はどれもすばらしいですね。
川
     
 
川沿いの道2
川沿いの道2
     
  また民家の間の細い道を通ります。
 
また民家の間
また民家の間
     
  かなり北上しました。492号単独区間ももうすぐ終わります。
 
穴吹町平野
穴吹町平野
     
  JR徳島線の踏切を渡ります。その向こうの通りが192号で、これも渡って先に見える橋で吉野川を渡ります。
ここからは193号との重複となります。
 
JR徳島線
JR徳島線
     
  そしてぐぐぐっと193号を進んで、高松市内に入ります。最後は11号とも重複です。
下の写真は終了直前の様子です。県道33号との交差点が492号の始点です。
 
高松市内
高松市内
     
  ちょっとかわいいカエルがあったので撮ってみました。
 
カエル
カエル
     
  そして中新町交差点です。
 
中新町交差点
中新町交差点
 

これで492号は終了です!

492号は単独区間が短く、国道の写真が少ないですね。その代わりかずら橋の写真とか、道路以外のものばっかし。
いや、でもこの国道も良い道でしたよ。時間に追われずゆっくり走れたし。

 

次は、四国最後の国道、438号です。



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