●国道459号 | パート2 |
|
|
||
459号の2日目です。 前日のゴール地点に同じ方向から進入して2日目がスタートです。右折して先へ進みます。 |
||
![]() 2日目スタート |
||
2日目のスタート直後はまず北上しますが、スタート地点から約 1.2 km 進んだ地点を左折して、その後は西進します。 | ||
![]() 西方へ |
||
すぐに市街地を離れ、山の中へ進みます。 例によって、右の Google Maps では I → K → J の旧道区間は国道の表記ではありません。しかし他の地図サービスではすべて国道表記です。Google Maps には困ったのもですね、、、 ここでは、I → J → K → I → J と一回りします。 |
||
まずは I 地点。当然のごとく、案内標識の類はありません。まずは直進。 | ||
![]() I 地点 |
||
そして J 地点。右折します。山の中へ入っていく感じです。 | ||
![]() J 地点 |
||
旧道区間は旧道らしくちょっと荒れています。 | ||
![]() K 地点付近 |
||
そして再び I 地点まで戻って来ます。奥に見えている本線に戻り、先(右方)へ進みます。 | ||
![]() I 地点(反対側) |
||
少し進んで、県道385号との分岐点です。459号は正面の丁字路を左折します。ここでよく見ると、、、 | ||
![]() 県道385号との分岐点 |
||
電柱の隣に石柱があります。道路元標のようですね。 ちょっと読みづらいのですが「相川村道路元標」とあります。 |
![]() 道路元標 |
|
さらに先へ進みます。また旧道がある区間に来ます。 右下の地図の L → M 区間ですが、Google Maps には旧道区間の表記はありません。左の Yahoo 地図のように国道本線から南側に L → M と結ぶのが旧道区間です。 |
||
![]() Yahoo 地図 |
||
次の写真は M 地点側からこの場所を見た様子です。右端に見えているのが M 地点から南側のルートで、このルートを進んで、正面の赤い屋根の向こう側が L 地点です。ここはまず M 地点まで行き、M 側から旧道ルートへ進み、L 地点で本線に復帰と、一回りしました。でも何でこんなちょっとだけ旧道区間が残ってるのでしょうね。 | ||
![]() ここも旧道 |
||
どんどん進みます。 ここもムラがあって、Yahoo マップ、bing 地図旧道区間もまだ国道ですが、Google Maps、MapFan、Mapoin は国道の表記ではありません。 |
||
N 地点の宮古トンネルの入口付近です。左へ進むのが P 地点へ進む道です。 | ||
![]() N 地点 |
||
P 地点方向へ進んでみるのですが、、、このルートは酷い有様です。路面が落ち葉に覆われていて、もうクルマが通れる状態ではありません。そして何と倒木が行く手を塞いでいます。クルマどころか人も危ない。 | ||
![]() 倒木 |
||
しかし何と、こんな状態にかかわらず、おにぎり標識が立っています。しかも結構新しそうですよ。 | ||
![]() おにぎり標識 |
||
そしてまた倒木。さらに右の山側が崩れていますね。 | ||
![]() 倒木その2 |
||
宮古トンネル北側出口までやってきました。O 地点ですね。しかしその手前に山側から雪が崩れています。こういうのも雪崩っていうのでしょうか。もうこの区間は危険なので封鎖して廃道で良いように思います。 | ||
![]() O 地点 |
||
宮古トンネルを通過して先へ進みます。少し進むと下りになります。どんどん下りますが、途中で何とサルが出現! | ||
![]() サル |
||
阿賀野川を渡って福島県耶麻郡西会津町群岡西川乙です。民家の間を抜けていきます。道路の真ん中に消雪パイプが通っています。ここはかなり山の中と思うのですが、さすが雪国、こういう設備は徹底していますね。 | ||
![]() 福島県耶麻郡西会津町群岡西川乙 |
||
続いてJR磐越西線と交差します。 | ||
![]() 磐越西線 |
||
この後しばらく阿賀野川に沿って進みます。阿賀野川とその先に橋が見える場所がありました。新渡(にいわたり)大橋 です。立派な橋ですが、国道や県道の橋ではありません。そして橋の左にスノーシェッド(徳根スノーシェッド)が見えています。このスノーシェッドのあたりが福島県と新潟県の県境です。 | ||
![]() 新潟県へ |
||
阿賀野川を何度か渡りながら進みます。先に交差した磐越西線も459号と同様に阿賀川に沿って進んでいて、 少し先で、また磐越西線と交差します。今度は踏切で交差です。 | ||
![]() 磐越西線その2 |
||
さらに進むと、スノーシェッドとトンネルが連続するところにやってきます。このトンネルですが、何と手堀りです。珍しい。 ここは、459号の起点→終点の方向に、1月から12月までの名前の付いた橋やトンネルが続くのです。今回は逆走しているので、12月のトンネル(師走トンネル)から始まります。以下の写真は大部分 GoPro の動画からの切り出しなので、ちょっとボケ気味ですが、ご容赦を。m(_ _)m |
||
![]() 師走トンネル |
||
![]() 霜月トンネル |
||
![]() 神無月トンネル |
||
9月(長月)は橋です。 | ||
![]() 長月橋 |
||
![]() 葉月トンネル |
||
7月(文月)のトンネルだけ、手堀りではありません。かつてはこの文月トンネルも手堀りのトンネルでしたが、2021年9月に改良工事が行われ 、ちゃんとした(?)トンネルに生まれ変わっています。旧文月トンネルは一連のトンネルの中で最も幅が狭かったんだそうで、そのため改良工事の対象となったようです。 | ||
![]() 文月トンネル |
||
![]() 水無月トンネル |
||
5月(皐月)も橋です。 | ||
![]() 皐月橋 |
||
![]() 卯月トンネル |
||
![]() 弥生トンネル |
||
![]() 如月トンネル |
||
そして最後の1月(睦月)も橋です。 | ||
![]() 睦月橋 |
||
少し前後しますが、皐月橋のすぐ手前に駐車場があり(トイレもあり)、そこから滝(角神(つのがみ)不動滝)へ行けます。駐車場から直線距離で 200 m くらいのところにあるので、すぐに行けます。初めに出てくるのは左の写真の一の滝で、落差 15m、そしてその奥に、二の滝(右)があり、こちらは落差 23 m です。どちらも迫力あって良い滝です。しかも国道から近いのが良い! | ||
![]() 角神不動滝一の滝 |
![]() 角神不動滝二の滝 |
|
一連のトンネルと橋が終了し、少し進むと、立派なダムが見えてきます。これは 鹿瀬(かのせ)ダム です。デカい。 | ||
![]() 鹿瀬ダム |
||
そして49号に到達します。右折して新潟方向です。ゴール地点まで49号と重複です。 | ||
![]() 49号に合流 |
||
49号との重複区間は約 52 km ありますが、ザックリ割愛です。 次は新潟市の中心部まで進み、ゴール地点の栗ノ木橋交差点です。正面奥の交差点に到達してゴールです。 |
||
![]() 459号ゴール |
||
これで459号は終了です。 |
||
次は、その49号です。 | ||
|
||
![]() |
||
![]() |