国道384号
パート2

 

日付が変わって、5月2日。
パート2では福江島区間を走ります。

福江島区間は、A 地点(福江港ターミナル前)からスタートして、反時計回りに福江島を回って、B 地点(富江町富江)で終了です。その後そのまま反時計回りで福江港に戻り、フェリーで長崎に帰ってきます。

また、途中で寄り道して大瀬崎灯台まで足を伸ばしています。

     
 

ところで、福江島区間のスタート地点は右の地図のターミナル前交差点だと思っていたのですが、現地に来てみると、もう一つ南の交差点のようなのです。

ちょうどフェリーターミナル前が右回りのロータリーになっていて、ターミナル前交差点からぐるっと回って出てくる場所からスタートのようにも思えるのです。

   
  次の写真がそのロータリー出口の様子です。
 
ロータリー出口
ロータリー出口
     
 

右向きが国道となっています。

これだけなら、この先国道384号になります、という案内か、とも見えるのですが、、、、

右が国道
右が国道
     
  右折直後に下のような標識が設置してあり、明確に「ここまで」と書いてあります。
ということはこの交差点までが国道と言うことなのでしょうか。謎です。
 
ここまで
ここまで
     
  ちなみにこちらがターミナル前交差点。
まぁどちらが始点でも良いのですが、ロータリー出口の交差点のさらに南から進入しておきました。これだと完璧。(^_^)/
 
ターミナル前交差点
ターミナル前交差点
     
  ターミナル前交差点のすぐ次に、東浜町交差点があります。ここで左折です。
よく見ると道の駅の案内標識が見えます。近くに道の駅があるのか。と思ったのですが、、、
 
東浜町交差点
東浜町交差点
     
 

道端にこんなものが。バラモンとあります。

五島では良くこんな絵を見たのですが、これは バラモン凧 の絵で、「バラモン」とは、「荒々しく向こう見ず」、「活発で元気が良い」、という意味の五島の方言「ばらか」に由来する言葉なんだそうです。仏教の「バラモン」とは関係無いようですね。

バラモン
バラモン
     
  福江市街地を出るとしばらく内陸部を走り、ほどなく島北部の海沿いに出てきます。
海は見えていませんが、下の写真は岐宿町岐宿付近で撮ったものです。
 
岐宿町岐宿
岐宿町岐宿
     
  ここには車道と歩道とがはっきり分かれている橋があります。鰐川を渡る鰐川橋と言うようです。
 
橋
     
  歩道の手摺りに国道のプレートが貼り付けてありました。
早速撮影。
国道プレート
国道プレート
     
 

近くに 城岳 という山(標高 216m だとか)があり、頂上に展望台があるというので行ってみました。

展望台があり、さらに右のような電波塔(携帯電話の無線中継所)があります。

電波塔
電波塔
     
  ここからはこんな感じでぐるっと展望できます。景観的には全般的に霞んでいて白っぽく、ちょっといまいちです。
5月の景色とはこんなものかもしれません。
 
城岳
城岳
     
  スタート直後の東浜町交差点で道の駅の案内標識がありました。近くにあるのか?と思って走って行くのですが、一向に出てきません。やっと出てきたのが、東浜町交差点から 20 km 以上走ったところにある「道の駅遣隋使ふるさと館」です。そんなに離れたところに、案内標識出すなよ。(^_^;) でも福江島(というか384号)には道の駅はここしかないので、ぜひともアピールしたい、という気持ちもわからないでもありません。
 
遣隋使ふるさと館
遣隋使ふるさと館
太陽光発電
太陽光発電
     
  ここには上の写真のような太陽光&風力発電設備がありました。また建物はこんな感じです。中央の塔は展望台でしょうか。
 
建物
建物
     
  道の駅を後にします。福江島の西岸に進みます。するとこんなに美しい浜辺が。
ちなみに写真の右の方に小さく写っているトンネルのところにある道が384号です。
 
浜辺
浜辺
     
  ここは高浜園地と言うらしいです。
 
高浜園地
高浜園地
     
  384号は「日本の道100選」に選ばれた道なんだそうで。
 
日本の道100選
日本の道100選
     
 

写真では読みづらいので、書いてある文章を右に抜き出します。

「我が国最西端の島」とかありますが、沖縄からクレームが付かないんでしょうか。笑

 ここ福江島は、かつて、遣隋使船の最後の寄港地として栄え、又、キリシタン文化の歴史を持つ、我が国最西端の島である。
 この島を周回する一般国道384号が、この度「日本の道100選」に選ばれたことを記念し、この栄誉を後世に伝える。

長崎県

     
  もう少し進みます。すると温泉が。荒川温泉 と言うようです。
 
荒川温泉
荒川温泉
     
  右手に海をみながらさらに南下します。海とは言え、右に見えるのは内陸部に深く入り込んだ湾で、外海ではありません。
 
玉之浦町赤崎
玉之浦町赤崎
     
 

384号の南西端付近から少し外れた場所に 大瀬崎灯台 があります。ここは凄いです。福江島に行くんだったら必ず行ってください。素晴らしいです。

場所は、右の地図の ★ の地点です。
A 地点から国道を外れ、しばらく B に向かって進みます。B 地点(一番奥)には駐車場があります。クルマで行けるのはこの駐車場までで、その先は歩いて灯台(★)まで行けます。

     
  この大瀬崎灯台の紹介で出てくる写真は決まって下の写真です。凄い断崖です。よくこんな所へ灯台建てましたよね。
この写真は B 地点の駐車場ではなく、その 500 m ほど手前の展望台から撮れます。B 地点の駐車場近くの展望台からは、確かに灯台が望めるのですが、角度的に右の断崖がこんなに奇麗に見えません。この灯台の全景を見るんだったら、手前の展望台から見ることをお勧めします。
 
大瀬崎灯台遠景
大瀬崎灯台遠景
     
  B 地点の駐車場まで行きます。こんな様子です。右奥から正面のアンテナの建物の奥に向かう道があります。また、この写真を撮っている場所の後ろ側に灯台への道があります。
 
駐車場
駐車場
     
  看板が立っています。
灯台まで 1.2 km。
灯台への道
灯台への道
     
  灯台へはこのような森の中の道を進んでいきます。
 
森の中
森の中
     
  森が途絶え、前が開けたと思うと、正面に灯台が見えてきます。このあと一度下まで降りて、灯台まで上がります。
 
灯台!
灯台!
     
  これが大瀬崎灯台です。
 
大瀬崎灯台
大瀬崎灯台
     
  そして後ろを振り返ると、このような断崖絶壁。迫力満点。素晴らしい光景です。
 
断崖
断崖
     
  駐車場の近くの展望台にも上ってみました。ここにはこのようなものがありました。
一番左が「大瀬崎鎮魂碑」、真ん中が「祷りの女神」像、右が鐘です。なんでここに鐘があるんでしょう。(^_^;)
鎮魂碑には祷の女神設置のいきさつなどが書かれています。
 
別の展望台
別の展望台
     
  ということで大瀬崎を後にして、384号に戻ります。
 
384号に復帰
384号に復帰
     
  384号に復帰して富江町に向かいます。しかし、大瀬崎への分岐点までの道に比べ、その後の道は何故か荒れています。
 
荒れた道
荒れた道
     
  また、道幅も狭くなり、あからさまな違いがあります。まるでこっちの道は通るな、と言っているみたいです。
 
細い道
細い道
     
  しかし気にせず進みます。すると途中の集落でこんな見事な鯉のぼりが。やはりゴールデンウィークです。
 
鯉のぼり
鯉のぼり
     
  大瀬崎を後にして国道に復帰後は、ずっと福江島南岸を東進してきましたが、福江町黒瀬で海沿いから離れ、ゴール地点の富江町に向かいます。このあたりでは道路がやっと太くなり、センターラインが現れました。
 
富江町黒瀬
富江町黒瀬
     
  ここでまた RIC です。富江店です。ゴールまであと少し。
 
RIC
RIC
     
 

そしてついに、本日のゴール地点、富江町富江です。県道31号のところで終了です。
ちょっと見づらいですが、この交差点には1灯の信号機が設置してありますね。珍しいです。
このあとここを左折して県道31号、49号を経由して福江港に戻ります。

 
本日のゴール
本日のゴール
     
  福江港から出港です。出港は 16:50 で、長崎港着が 20:00 です。
 
福江港出港
福江港出港
     
  このフェリーはすごく混んでいました。地元五島の高校生が大量に乗っているのです。客室は高校生でいっぱい。廊下・通路にも荷物があふれかえっていました。
 
客室
客室
大量の荷物
大量の荷物
     
  客室は高校生ばかりなので、その他の一般客はその他の場所に逃げて(^_^;)います。上部の甲板とか。
 
甲板
甲板
車両甲板
車両甲板
 

これで384号は終了です。
384号は、(国道からは少し離れているのですが)何と言っても大瀬崎灯台でしょうか。福江島に行く際には必ず行くべき場所です。また、全般的に天気がよくて景色も奇麗でよかったですね。ただ、地元の人によると海などの景色は上五島(中通島)の方が福江島よりも美しいそうで、しかし今回のような行程ではあまりそれを楽しむことができません。特に中通島北部に行くと良いんでしょうが、それはまた別の機会かもしれません。

  次は、206号です。  

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