国道363号
363号
 
起点 愛知県名古屋名東区
終点 岐阜県中津川市
総延長 80.2 km
 
スタート 2018年05月05日 7:45 頃
ゴール 2018年05月05日 13:15 頃
所要時間 約 5.5 時間(逆走)
平均速度 約 14.5 km/h

 

次は363号です。
363号は愛知県名古屋市名東区の引山交差点で302号(名古屋第二環状自動車道)から始まり、愛知県、岐阜県を東北へ進み、岐阜県中津川市の中村交差点で19号に至るまでの 80.2 km です。
逆走します。

   
  それでは363号のスタートです。逆走なので岐阜県中津川市です。19号を東進しながら中村交差点へ進みます。ちょっと見づらいですが、正面奥のケーズデンキの手前を右折です。
 
363号スタート
363号スタート
     
  スタートするとすぐに中央自動車道と交差します。
 
中央自動車道
中央自動車道
     
  少し進むとこんな看板がありました。「大型車は通り抜けできません。」とあります。と言うことは酷道?
 
大型車は通り抜けできません
大型車は通り抜けできません
     
  川沿いを南下します。この川は中津川です。「中津川市」の名前はこの中津川から来てるのでしょうか?
 
川沿い
川沿い
     
  そして「大型車通行不能」の看板が出てきました。このあたりから道が細くなり始めます。
 
大型車通行不能
大型車通行不能
     
  縦型の小さなキロポストがありました。でも「119」とあります。これは何の数字でしょうか???
 
119
119
     
  そしてついに山の中の酷道区間となります。でもこういった細い区間は残念ながら(?)すぐに終わってしまいます。
 
そして酷道へ
そして酷道へ
     
  岐阜県恵那市岩村町の中心部へ進みます。ここで257号に合流します。正面の裏山交差点の丁字路を右折です。
案内標識にはありませんが、257号は 418号 と重複しています。
 
257号に合流
257号に合流
     
  257号とは 1 km ほど重複して分岐します。418号も363号に乗り換えて257号から分岐です。
 
257号から分岐
257号から分岐
     
  418号は約 4 km 重複して分岐していきます。
 
418号が分岐
418号が分岐
     
  少し南下すると鉄道と交差します。これは 明知鉄道 の明知線です。明知線はこのすぐ先の明智駅が終点です。会社の名前は「明知」なのに、何故か駅名は「明智」なのです。ヘンなの。(^_^;) (「明知」はこのあたりの昔の町名のようですね。)
 
明知鉄道明知線
明知鉄道明知線
     
  明智駅周辺で方向を西向きに変えて少し進みます。すると419号が分岐します。419号はここが起点です。
 
419号が分岐
419号が分岐
     
  こんな所でシール標識を発見。シールは紀伊半島によく見られます。ここは紀伊半島とはだいぶ離れているのに珍しいですね。
 
シール発見
シール発見
     
 

土岐市鶴里町です。ここでルートが2つある場所があります。

現ルートは右の地図の右上から出てきて、A → B → と進みます。しかし、B → C の区間も国道のようです。B → C 区間はバイパスで、今後さらに東へ延伸するように思います。

ここでは A → B → C と進み、Uターンして B 地点に戻り、先へ進みます。

     
  A 地点を通り過ぎ、B 地点までやってきました。標識の類は何も無く、ふつうは左折方向が国道だとは思わないでしょう。
 
B 地点
B 地点
     
  B → C 区間は約 1.9 km。県道19号に突き当たって終了です。ぐるっと一回りして引き返します。
 
C 地点
C 地点
     
  続いて愛知県に入ります。県境は 雨沢峠 です。ガードレールをよく見ると、
 
愛知県
愛知県
     
  小さなキロポストがあります。
このキロポストは県境基準のようですね。
0.0 km
0.0 km
     
  次は東海環状自動車道と交差します。東海環状自動車道は 475号 でもあります。
 
東海環状自動車道
東海環状自動車道
     
 

愛知県瀬戸市上品野町まで進みます。ここでもルートが2つある場所があります。

現在の主ルートは右の地図の右から出てきて、 A → B → C と進むルートです。その後左折して左下へ進みます。そしてこれとは別に、D → E 区間も363号なのです。こちらの方が新しい道のようです。

よくわかりませんが、今後 D 地点がさらに東へ延びて、D → E → C のルートに置き換わるんでしょうか。

     
  まずは A 地点。まずこの信号を右折します。ちなみにここを左折すると東海環状自動車道の せと品野IC へ進みます。
 
A 地点
A 地点
     
  D 地点です。ここを左折。
 
D 地点
D 地点
     
  そして E 地点です。D → E 区間は 550 m です。ここでUターンして D 地点へ戻ります。
 
E 地点
E 地点
     
  A 地点経由で B 地点です。案内標識では道が途切れているように見えますが、正面左の細い道へ進むとこの先のルートをショートカットできるようです。しかしここは道なりに右へカーブし、その先の C 地点で左折です。
 
B 地点
B 地点
     
  C 地点で248号に合流します。左折したすぐ先、先のショートカットルートが合流してくるあたりに二連標識を発見!
 
二連標識
二連標識
     
  そしてさらに進むと川沿いを進むルートになります。川は矢田川で、道路は上下線が川の両岸に分かれます。
 
矢田川沿い
矢田川沿い
     
 

続いて右の地図の場所に来ます。
地図の右から出てきて、まず A 地点。ここで248/363号は左折し、B 地点へ向かいます。

B 地点では248号はそのまま直進。363号は右折して西方向へ分岐します。

B 地点で363号は下からやってきた155号と合流して C 地点まで進みます。両者は C 地点まで重複して分岐します。

ここは A → C と川沿いに進めばシンプルに見えますが、なんでこういうルートになってるんでしょうね。(?_?)

     
  まず A 地点です。248/363号はどちらも左折です。
 
A 地点
A 地点
     
  続いて B 地点。248号は直進して155号と重複。363号は右折して155号と重複です。
 
B 地点
B 地点
     
  そして C 地点。363号は左折します。直進方向(川を渡る方向)は155号なのですが、反対向き一方通行なのでこちらからは進めません。155号は左折した先の橋で川を渡って先に進みます。
 
C 地点
C 地点
     
  少し進んで左折します。
 
左折
左折
     
  すぐその先で右折。名古屋方面へ向かいます。ゴールまであと少し。
 
右折
右折
     
  名古屋市守山区です。東名高速と交差します。
 
東名高速
東名高速
     
  続いて名東区に入り、ゴール地点の引山交差点(302号)に到着します。
 
363号ゴール
363号ゴール
 

これで363号は終了です。
363号は前半は山の中で酷道っぽいところもあり、そして後半は都会っぽくなって町の中を走るという感じでした。長さも 80 km ほどと手軽な距離で、別ルートもいくつかありましたが、あまり気にするほどでも無く順調に走れましたね。(^_^)/

  次は、22号です。  

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