国道251号
251号
 
起点 長崎県長崎市
終点 長崎県諫早市
総延長 148.2 km
 
スタート 2014年12月29日 8:30 頃
ゴール 2014年12月29日 17:15 頃
総時間 約 8.75 時間(順走)
平均速度 約 16.9 km/h

 

次は251号です。
251号は長崎県長崎市の長崎県庁前交差点から始まり、島原半島を反時計回りに一周した後、長崎県諫早市で34号に合流して終了するまでの 148.2 km です。

通常国道は起点から終点までを素直に結ぶもので、それに沿うと長崎から諫早は 25 km くらいですが、この国道は島原半島をぐるっと一回りするため、150 km 弱となっています。
順走します。

     
  というわけで251号のスタートです。スタート地点の長崎県庁前交差点に西から進入します。正面の交差点の右に県庁があります。スタートしてしばらくは34号と重複しているため、案内標識には34号と表示されています。251号の何かを感じさせるものはありません。
 
251号スタート
251号スタート
     
  県庁前交差点から進行方向を見た様子です。
 
スタート直後の様子
スタート直後の様子
     
  そしてこれが長崎県庁です。
長崎県庁
長崎県庁
     
  少し走ると路面電車と併走します。これは、長崎電気軌道株式会社 ですね。
 
路面電車
路面電車
     
 

しばらく34号と重複していましたが、右の地図の場所で34号とは分かれます。しかしこの場所では251号はルートが2つあるのです。

左から出てきている34号が 長崎ペンギン水族館 近く(A 地点)で上に向かうルート(34号)と東へ向かうルート(251号)に分かれます。しかし251号は A → B → C のルートだけでなく、D → C のルートもあるようなのです。

そこで今回は A → B → C → D → A とぐるっと一回りすることにします。

   
  次の写真が、A 地点手前の様子です。ここから251号単独区間となります。
 
251号単独区間スタート
251号単独区間スタート
     
  そして C 地点です。まず左折します。
ちなみに写真ではよくわかりませんが、右折の戸石港方向は、案内標識上ではかつて251号であったのを修正して無印にしてあるようです。ということは昔ここは251号同士の交差点だったようですね。
 
C 地点
C 地点
     
  C → D の北ルートは南ルートと打って変わって山っぽくなります。山と言っても丘みたいなものですが。
 
北ルート
北ルート
     
  そして D 地点です。正面奥の交差点です。左折して A 地点を目指します。
 
D 地点
D 地点
     
  そして A 地点に反対側から戻ってきます。左折して先に進みます。
 
A 地点
A 地点
     
  251号単独区間となって橘湾岸を東進します。すると道路の左右に畑が見られたのですが、なんだかすごく土の色が赤いのです。なんだこの赤さは、と思ってちょっと調べてみたのですが、Wikipedia 愛野町のページ によると、この赤い土は玄武岩の風化した赤い土でミネラル分を多く含んでいるんだそうで、客土したとあります。なんでも長崎県は北海道に次いでジャガイモの生産量が日本第2位なんだそうで、これらの畑もジャガイモ畑と思われます。この赤い土はジャガイモの生育に向いているのでしょうかね。
 
赤い土
赤い土
     
  ほどなく57号と合流します。この交差点を右折です。このあとしばらく57号と重複です。
 
57号に合流
57号に合流
     
  橘湾が望める場所に来ました。海沿いを走るのは気持ちいいですね。
 
橘湾
橘湾
     
  57号との重複を示す2連標識があったので撮影。
 
2連標識
2連標識
     
  そして57号と分岐します。57号とは、13 km 弱重複していました。
 
57号と分岐
57号と分岐
     
  ちょうどこの場所は温泉地(小浜温泉)となっていて、ホテルや旅館があるのですが、その一つが大変なことに。笑
旅館の脇の側溝から激しく湯気が上がっています。
 
湯気
湯気
     
  そして再び251号の単独区間となり、島原半島を橘湾沿いに南下します。
 
橘湾沿い
橘湾沿い
     
  湾と外海の境目はどこか判然としませんが、島原半島南西部の国崎半島を超え、また海沿いに出ます。正面の海はもう橘湾ではなく、天草灘ではないでしょうか。
こういう、正面に海が見えてそこに向かって下りていく風景は色々なところで見られますが、どこもいい感じです。
 
天草灘
天草灘
     
  島原半島の西部を南下します。海沿いの切り立った崖の下を走ります。こんな感じで洞門が連続しています。
 
洞門
洞門
     
 

走っていると、下の写真のような岩を発見!
「両子岩(ふたごいわ)」だそうです。

車輌待避所に右の説明パネルが張ってありました。
それによると、昔は同じような岩がもう一つあって、それゆえ「ふたご」岩と呼ばれていたそうですが、もう一つの岩は壊れてしまったそうです。残念。壊れたヤツは右の小さな祠の建っている岩の上にあったのでしょうか。

現存している岩も下部はコンクリートで補強されているそうです。壊れずに頑張れ!(^_^;)

両子岩
両子岩
     
 
両子岩
両子岩
     
  島原半島の南端付近にやってきます。ここで389号と交差します。
案内標識的には交差ではなく、389号がここで始まっている(または終わっている)かのようにも見えるのですが、389号は福岡県大牟田市から始まり、島原半島に渡った後縦断し、さらに熊本県天草市(下島)に渡ったあと鹿児島県長島町(長島)を経て同じく阿久根市まで行く、というなかなか大変な(^_^;)国道で、ここは島原半島区間の終了地点なのです。だから「交差」です。
 
389号と交差
389号と交差
     
 

島原半島の西部から南部にかけてはあまり大きな町もなく、自然いっぱいという感じでしたが、東部から北部にかけてはいろいろ町があります。しかし何となく同じような風景が続くような印象です。

島原半島の最東部に来ます。ここでもルートが2つに分かれています。A 地点から真っ直ぐ B → E と進むのが通常のルートのようですが、A 地点から B 地点までは海沿いを走るバイパスがあります。このバイパスは57号と立体交差した後しばらく進んで、C 地点で終了しているようです。

今回はまず A → B と海沿いのバイパスを走り、C 地点まで行って折り返すつもりでしたが、勢い余って D 地点まで行ってしまったので(^_^;)、そこで折り返して A 地点まで戻り、次いでバイパスではない方で B 地点経由で E 地点まで行きました。

E 地点から後は少し57号と重複した後251号単独区間になります。57号はたぶん島原港までの区間だと思うのですが、今回は251号なので57号のことはあまり気にせず通り過ぎてしまいました。

   
  次の写真が、A 地点の様子です。まず右折で自動車専用道方向へ進みます。
 
A 地点
A 地点
     
  次は B 地点で251号と交差するところです。
 
B 地点
B 地点
     
  そして行きすぎてしまった D 地点。ここで折り返します。将来的にはこの先までバイパスが延伸するのでしょうね。
 
D 地点
D 地点
     
  バイパスを一気に戻り、 A 地点です。右折します。
 
A 地点再び
A 地点再び
     
  途中に道の駅があります。みずなし本陣ふかえ です。
 
道の駅 みずなし本陣ふかえ
道の駅 みずなし本陣ふかえ
     
  この道の駅には普賢岳の展望台が有り、こんな感じで良く見えます。ここに来る前に何枚か写真も撮っているのですが、ここのがベストです。そして実は251号バイパスで海沿いを走っているときに見えた様子が一番良かったのですが、バイパスの途中からでは写真はちょっと無理なので、写真撮るならやはりここです。
 
普賢岳
普賢岳
     
 

道の駅に隣接して、1991年の噴火の際の土石流によって埋まった家屋を保存した「土石流被災家屋保存公園」があります。

進むと突然地面に家屋の屋根だけが見えてきて、その奥に右のような建物が出てきます。

中に入ると、下のような土石流に埋まった家屋がそのまま見られます。家の中まで土砂が流れ込んでいて、壮絶です。

土石流被災家屋保存公園
土石流被災家屋保存公園
     
 
保存家屋1
保存家屋1
保存家屋2
保存家屋2
     
  道の駅を後にします。先に進むと先に通過したバイパスと交差します(B 地点)。
このバイパスは「がまだすロード」となっています。「がまだす」とはこのあたりの方言で、「頑張る」という意味なんだそうです。噴火災害から頑張って復興する、という意味が込められているのでしょうか。
 
バイパスと交差
バイパスと交差
     
  続いて E 地点です。ここで57号と合流です。右折します。
 
E 地点
E 地点
     
  そしてしばらく57号と重複します。
 
57号と重複
57号と重複
     
  どんどん進んで、島原半島の北部まで来ます。ここで再び389号が出てきます。左から来た389号とここで合流。
 
389号と合流
389号と合流
     
  そしてごくわずかだけ重複してすぐに分岐します。ここはちょうど土黒川を渡る橋(浜の田橋)が架かっているところで、ほぼこの橋の区間だけ重複です。だいたい 100 m 程度。
 
389号と分岐
389号と分岐
     
 

島原半島北部を西進します。ゴールにかなり近づいてきました。

ちょうど諫早湾の干拓地域の南で、島原半島の付け根付近です。ここでまたルートが2つに分かれます。

右の地図では右上から出てきて、A → B → C → D と進むルートと A → D の新しい道(バイパス)があります。

今回は、A → B → C → D と進んだあと、バイパスで A に戻ることにします。

   
  まずは B 地点。
 
B 地点
B 地点
     
  そして C 地点です。写真ではちょっとわかりづらいですが、正面に見えている赤信号は予告信号(補助信号)で、あそこを道なりに左折したすぐ先に交差点があり、そこが C 地点です。
 
C 地点
C 地点
     
  そして D 地点。まずここを右折で島原道路方面に向かいます。
 
D 地点
D 地点
     
  そして島原道路を終了し、A 地点です。左折して再び B → C → D と進みます。
 
A 地点
A 地点
     
  さきの島原道路のところ(C 地点)でまた57号に合流しましたが、ここからゴール地点までは57号と重複しています。
ゴール地点は57号が34号と交わるところですが、地図上ではちょっとわかりにくいです。
下の地図では右下から出てきているのが57/251号で、まず右から来ている207号と小船越町交差点で合流し、その後小船越トンネル交差点で34号と合流します。207号はそのまま34号と重複して先に進みますが、57/251号はここで終了となります。
 
   
  下の写真がその小船越トンネル交差点の様子です。
57号は「ここまで」とありますが、残念なことに251号は何の記載もありません。
 
251号ゴール
251号ゴール
  これで251号は終了です。
251号は島原半島をぐっると一周する国道ですが、特に西部から南部にかけては奇麗な海沿いを走れて楽しかったです。東部では雲仙普賢岳の噴火(土石流)の様子が見られてこれもなかなか良かったです。このあたりに来た際はぜひ寄ってみてください。近くに 雲仙岳災害記念館 もあるそうなので、時間のある方はぜひそちらも。
  次は、207号です。  

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