国道229号
パート2

  229号の2日目です。
 

さて、日付変わって2日目です。前日のゴール地点の276号との交点からスタートです。

 
229号2日目スタート
229号2日目スタート
     
  本日も海沿いを北上します。この日は積丹半島を一回りです。
走っているとこんな島を発見。これは 弁天島。橋が架かっているので、島まで渡れるようですね。
 
弁天島
弁天島
     
  海沿いを進みます。海沿いですがトンネルが連続します。ちょっとしたパーキングエリア(神恵内パーキングエリア )があったので、止まってみました。このパーキングエリアからは海沿いを進む229号の様子が良く見えます。なかなかすごいところを進んでいます。よくこんな所に道を通したものです。
 
神恵内パーキングエリアから
神恵内パーキングエリアから
     
  どんどん北上します。次はこんな岩を発見。窓岩 です。276号走行時にも、もっと南の方で同じ「窓岩」がありましたね。
 
窓岩
窓岩
     
 

次は 神威岬 に到着です。岬は国道からすぐ近く(1 km ちょっと)なので、寄ってみました。

しかしこの日はものすごい強風でした。この神威岬の看板撮るのさえ大変なくらいです。

神威岬
神威岬
     
  そのせいで、神威岬は岬の突端までは行けませんでした。途中のこの「女人禁制の門」のところで通行止です。女人禁制だったのは昔の話で、現在は女性も行けます。 風はホント強くて、冗談抜きで吹き飛ばされそうな暴風でした。通行止も止む無し。
 
女人禁制の門
女人禁制の門
     
  少し離れたところに神威岬が見られる場所がありました。神威岬とその先の神威岩が良く見えます。神威岩はすごい形してますね。
晴れていれば「積丹ブルー」と言われる美しい海が見られたはずなのですが、この日はダダ曇りだったのでこんな感じです。
 
神威岬灯台と神威岩
神威岬灯台と神威岩
     
  神威岬を後にして先へ進みます。次は積丹半島の北端の積丹岬に寄ります。229号からは 4 km くらい離れています。
駐車場にクルマを止めて、岬の北端の 島武意(しまむい)海岸 へ向かいます。
 
積丹岬入口
積丹岬入口
     
  島武意海岸へはこのトンネルを越えて進みます。結構小さいトンネルなのでビビります。
 
島武意海岸トンネル
島武意海岸トンネル
     
  トンネルを抜けると正面が開けます。そしてさらに海岸へ降りて行けます。降りた先にはこんな巨大な岩が見られます。
写真の下のちょっと左に人が写っているの分かりますか。人と比べるとこの岩の大きさがよく分かります。迫力ありますね〜。ちなみに神威岬はものすごい強風でしたが、島武意海岸では風はほとんどありませんでした。それは良かったのですが、しかし相変わらずダダ曇り。
 
屏風岩
屏風岩
     
  積丹岬を出て、来た道を引き返し、再び229号に復帰します。しばらく海沿いから離れて走りますが、また海沿いに出ます。ローソク岩展望駐車場 という駐車場があります。写真では中央右に見えているトンネルがワッカケトンネルです。トンネルの手前から左へ延びている道があり、そこが駐車場です。そしてさらにその先に旧道のトンネルが見えていますが、旧道への道は封鎖されています。ローソク岩は?
 
ローソク岩展望駐車場
ローソク岩展望駐車場
     
  少し遠いのですが、駐車場のところから海上にこんな岩が見えます。これが ローソク岩。尖ってますね〜。
 
ローソク岩
ローソク岩
     
  余市郡余市町の中心部へ進みます。ずいぶん町っぽくなりました。
写真では正面にJR函館本線の余市駅が見えていますが、その手前で国道5号に到達します。この交差点(余市駅前交差点)は左折して、ここから5号と重複してもう少し進みます。
 
5号に到達
5号に到達
     
  しかし何とこの交差点には起点のキロポストがあるではありませんか。雰囲気的にはこの交差点がゴール地点のような印象だったのですが、その印象通りです。やはりここでゴールか???
 
起点のキロポスト
起点のキロポスト
     
  余市駅前交差点の手前にはちょっとレトロな建物があります。これは ニッカウヰスキー余市蒸溜所 正門 です。この奥に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所 があるようです。
 
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 正門
ニッカウヰスキー余市蒸溜所 正門
     
  余市駅前からゴール地点までは約 20 km、5号と重複です。小樽市の中心部へ進み、JR小樽駅の前を通過します。
 
JR小樽駅
JR小樽駅
     
  小樽駅前で終了でも良さそうなものですが、小樽駅前を通過し、少しだけ南下します。そして次の写真の道道697号との交点がゴール地点です。写真では正面奥にJR函館本線の高架が見えていて、ちょうど電車が通過しています。しかしなんでこんな中途半端に思えるところがゴール地点なんでしょうね。余市駅前から5号との重複になって以降、229号を示すものは何も見つかりませんでした。当然、この交差点付近に229号を表すものはありませんでした。
 
229号ゴール
229号ゴール

これで229号は終了です。
229号は何と言っても太田山神社でしょうか。いや〜すごいところでしたね。
そして、229号の前に走った276号の時からそうでしたが、あまり人のいない、クルマも少ない山の中や海沿いばかり走っていたので、小樽市みたいな都会に来るとドキドキします。(^_^;)

  次は、453号です。  

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