●国道191号 | パート2 |
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続いて、191号の2日目です。 |
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と言うわけで地点D です。地点A方面から地点Dへと進んできて、この交差点を右折です。 ここにある案内標識でも右折方向は国道の表記が無いですね。。。。 ところで案内標識の支柱が茶色なのです。ここもやはり茶色なのか。徹底してますね。 |
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2日目スタート |
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山陰道はここからさらに東へ延伸するようですが、現時点ではまだここまでしかできていません。そのため側道から本線に進入するような感じで山陰道がスタートします。 | ||
山陰道に進入 |
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そして一気に進んで、前の日の走行が終了した交差点まで来ました。ここが山陰道の出口です。 | ||
山陰道出口 |
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少し進むと、前方に緑の巨大なモノが。なんだこれ。 色が薄いので見づらいですが「住友セメント秋芳鉱山」と書いてあります。 |
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住友セメント |
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この緑色は道の左側(南側)にこのように続いています。左奥は山の中に消えています。道路の北側には 住友大阪セメント の工場があり、この緑色はそこまで繋がっているようです。中はコンベアが通っているように思えます。 | ||
左側 |
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しばらく進むと316号の起点である正明市(しょうみょういち)交差点です。「しょうみょういち」も読みづらいですが、案内標識に「特牛」とあります。これは何と「こっとい」と読むのですか。ムズカシィ。 | ||
316号 |
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長門市市街地を過ぎてしばらく行くと、黄色いガードレールが出現しました。 山口県内のガードレールは白いのもありますが、このような黄色いモノが大変多いのです。何で黄色いんでしょうね。 |
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黄色いガードレール |
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またしばらく進むと、491号の終点の新大坊交差点を通過します。 | ||
491号 |
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191号はJR山陰本線と併走しています。途中こんなコンパクトな無人駅が。 | ||
山陰本線伊上駅 |
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ホームに入ってみました。ううん、典型的な無人駅ですね。ひなびた感じがいい感じです。 | ||
伊上駅ホーム |
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もう少し進みます。「西長門海岸国定公園」との碑があります。ここでは「西長門海岸〜」とありますが、現在このあたりは「北長門海岸国定公園」となっているようです。 | ||
西長門海岸国定公園 |
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後ろに見える湾は「油谷湾」です。奥に見えているのは向津具半島ですが今日は雲がかかっています。ちなみに「向津具」は「むかつく」と読むそうです。これもまたムズカシィ。 | ||
油谷湾と向津具半島 |
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もう少し先に進んだ場所から日本海を望みます。山口県内では何故かこのような小さな赤い鳥居をたくさん見ました。どういう意味があるんでしょうか。ちなみに右奥に見えているのは上の写真で見えているのと同じ向津具半島です。 | ||
赤い鳥居 |
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山口県の最も北西に「角島(つのしま)」という島があります。右の地図からもわかるように191号からはちょっと離れるのですが、行ってみました。 本土と角島を隔てる海峡は海士ヶ瀬戸(あまがせと)と呼ばれ、角島まではこの海士ヶ瀬戸に架かる「角島大橋」で渡ります。角島大橋は県道276号です。 しかし何と言っても海士ヶ瀬戸は美しいのです。ここは山口の北西端で、海は紛れもない日本海なんですが、エメラルドグリーンの海の色を見るとまるで南の海のようです。そしてそこを真っ直ぐ横切っていく角島大橋。何度来てもいい場所です。 唯一の心配は天気です。このページの上の方の写真でもわかるとおり、この日は曇りです。曇りじゃしょうが無いなぁ、と思いながらこの場所まで来たのですが、何と奇跡的に晴れました。この角島周辺に来た何時間かだけ雲が薄くなって、日が差してきたのです。何と言うことでしょう。 |
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まず角島大橋の本土側にある海士ヶ瀬公園にあるモニュメントから角島大橋を望みます。空の向こうに突き出している橋のモニュメントが格好いいですね。 | ||
角島大橋 |
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そしてこれが角島大橋。 何とも美しい。色々なCMで使われているというのもわかる気もします。 |
角島大橋 |
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下の写真の真ん中に見えているのが展望台で、ここからは海士ヶ瀬戸が奇麗に見えます。 写真は県道275号の東にあるちょっと高い場所から撮っています。この場所からだと海士ヶ瀬戸と角島大橋の双方を入れてこんな感じで撮れます。ちなみに一つ上の縦位置の角島大橋の写真もこの場所から撮っています。 |
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角島大橋と海士ヶ瀬戸 |
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これは展望台から見た海士ヶ瀬戸西側の様子です。 | ||
海士ヶ瀬戸西側 |
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そしてこれが東側。どの写真見てもここが山口県北西端の日本海の写真とは思えません。 | ||
海士ヶ瀬戸東側 |
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そして角島側の駐車場から撮ったのが次の写真です。 | ||
角島側から |
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とても美しい海士ヶ瀬戸を後にして先に進みます。しばらく進むと豊北町特牛(ほうほくちょうこっとい)です。ここは435号の終点の場所なのですが、やはり海が美しいので、思わず1枚。まだ何とか晴れています。 | ||
特牛 |
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そして豊北町特牛交差点です。この交差点はちょっとわかりづらいのです。 中央に大きく「豊北町特牛」とある信号が特牛交差点なのですが、さらに奥の信号の交差点も特牛交差点なのです。同じ名前の交差点が2つもある??? なんだかよくわかりません。435号は奥の特牛交差点側です。 想像するに、昔は435号は手前の特牛交差点まで来ていたのですが、奥の特牛交差点側に新しい道を作って、そっちを435号にしたのではないでしょうか。このあたり詳しくはまた435号の時に触れます。 |
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特牛交差点 |
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豊北町波原です。 | ||
豊北町波原 |
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道路情報の標識が立っています。 しかしこの場所で注目すべきはこの標識ではありません。 |
191号道路情報 |
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この交差点を振り返ってみると、このように2種類のガードレールがあります。片方は普通のガードレールですが、もう一方はパイプ3本で構成されるガードレールです。旧タイプ(?) ということでここでは新旧のガードレールが見られるのです。 | ||
ガードレール |
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さらにこの場所には見えない標識も発見。道路の左側の標識が立っていますが、木に隠されてまったく見えません。 | ||
見えない標識 |
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標識に近寄ってみるとちゃんとした標識です。 ちょっと汚れ気味ではありますが大変しっかりした標識なのに、こんなに見えないのはもったいないですね。 |
見えない標識拡大 |
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どんどん山口県西端を南下します。下の写真は 豊浦町小串付近 で振り返ってみた様子です。ここでも山陰本線と併走している様子がわかります。奥に赤い建物が見えています。あれは地図で確認すると 福徳稲荷神社 のようです。 | ||
豊浦町小串 |
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かなり終了に近づいてきましたが、しかし終了前にもう一波乱あります。笑 下関駅西口に着く前にもう一つバイパスがあるのです。右の地図の通り、下関北バイパスです。 |
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これが下関北バイパスの入口です。しかしここでも右折のバイパス方向は国道の表示が無いですね。 ところで信号の支柱などがやはり茶色です。ここも茶色なのか。 |
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下関北バイパス |
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バイパスに入ってすぐのところです。ちゃんとここにも191号を示すキロポストが立っています。191号であることは間違いないようです。 | ||
下関北バイパス途中 |
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そしてバイパスはすぐに終了してしまいます。折り返して戻ります。 | ||
バイパス終了 |
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バイパスの入口に戻って来ました。191号本線に合流して下関駅を目指します。 | ||
バイパス入口まで戻る |
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そしてついに下関駅西口にやってきました。 | ||
下関駅西口 |
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ここが下関駅西口交差点です。191号の起点です。 | ||
下関駅西口交差点 |
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JRの高架の下にこのような案内標識があります。これで191号は終了で、ここから向こうは9号です。 | ||
そして9号へ |
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この場所にやはりこのような注意書きが。 前のページ でも載せたように広島県内のJR可部線(廃線)の橋脚でも同様の注意書きパネルが貼ってありましたが、そんなに橋脚にはクルマが衝突するんでしょうか。 |
橋桁に衝突 |
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下関駅の北側にはこのような昔ながらの昭和的雰囲気を残す町並みが残っています。いい感じ。 | ||
下関駅北側 |
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これで191号は終了です。 |
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次の国道は490号です。 |
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