●国道311号
311号
 
起点 三重県尾鷲市
終点 和歌山県西牟婁郡上富田町
総延長 147.4 km
 
スタート 2025年12月29日 8:00 頃
ゴール 2025年12月29日 15:15 頃
所要時間 約 7.25 時間(順走)
平均速度 約 20.3 km/h

 

次は311号です。
311号は三重県尾鷲市の 国道42号 上の新矢ノ川橋西交差点から始まり、三重県内を南下し、その後西進して和歌山県に入り、紀伊半島南部を東西に横断して、和歌山県西牟婁郡上富田町の岩崎交差点で、再び国道42号に到達するまでの 147.4 km です。順走します。

     
  それでは311号のスタートです。
尾鷲市の中心部から国道42号を南下して新矢ノ川橋西交差点です。この交差点を左折してスタートです。
 
311号スタート
311号スタート
     
  スタートするとすぐに川(矢ノ川)を渡ります。渡った先でシールおにぎりを発見。紀伊半島で良くあるタイプですね。
 
シールおにぎり
シールおにぎり
     
  スタート地点はさほど標高が高いわけではありませんが、上の写真の通り山の中という感じです。そこから南下して、海沿いに出ます。海沿いと言っても横に海を見ながら進むという風ではなく、海の近くの山の中を進みます。少し進むと、丸いシール標識を発見。この写真じゃちょっと見づらいので、
 
丸い標識
丸い標識
     
  右に拡大してみました。汚れていて見づらいですが、上に「国道311号」、下に「三重県」とあります。このタイプは以前、25号 走行時にも見つけました。三重県独自のものなのでしょうか。
丸い標識(拡大)
丸い標識(拡大)
     
  また海が見える場所に来ました。このあたりの外海は熊野灘ですが、それに面する海岸は凸凹したリアス式海岸になっています。そのリアス式の内陸部に入り込んだ湾の1つ、賀田湾(かたわん)です。しばらくリアス式の海岸沿いを進みます。
 
賀田湾
賀田湾
     
  さらに進むと道路情報の表示板がありました。
 
道路情報
道路情報
     
  「カーブ多し通行注意」とあります。
確かにカーブ多いです。クネクネと進みます。
カーブ多し
カーブ多し
     
  尾鷲市賀田町です。ここで左折するのですが、
 
尾鷲市賀田町
尾鷲市賀田町
     
  曲がった先はなんと通行止め。この先は川(古川)を渡る橋があるはずなのですが、この橋が通行止めです。
 
通行止め
通行止め
     
  ここは少し右側に迂回路が有ります。下の写真の左奥にある信号の交差点が上の写真の通行止めの交差点です。写真右へ進むのが迂回路です。この工事中の橋はリニューアルされるのでしょうか。
 
迂回路
迂回路
     
  さらに海岸沿いを進みます。ちょっと酷道になります。離合が厳しい。
少し進んで、ちょっとした駐車場がありました。楯ヶ崎観光駐車場 です。この駐車場からは二木島(にぎしま)湾が見えます。
 
二木島湾
二木島湾
     
  海沿いを二木島湾の奥へ進みます。ぐっと道が細くなってしまいました。しばらく離合不能の道を進みます。
 
細い
細い
     
  道幅は回復したり、また細くなったりしながら進みます。なかなかハードです。笑
三重県のこのあたりには、そこここに 熊野古道 への入口があります。写真の場所は ここ です。
 
熊野古道
熊野古道
     
  案内の通り右方へ進むと 大吹峠 への入口があります。写真正面の階段を登っていくようです。結構細い道ですね。
なお、この場所には小さな駐車場とトイレがあります。写真左奥の建物がトイレです。
 
大吹峠へ
大吹峠へ
     
  大吹峠への道を後にして先へ進みます。少し進むと42号に合流します。下の写真の坂を登った先の交差点を左折して42号に合流です。ここから少し42号と重複です。
 
42号に合流
42号に合流
     
  42号に合流した直後、左側に 鬼ヶ城 があります。寄ってみました。ここには大昔に来たことがあります。懐かしい。
駐車場に車を止めて、鬼ヶ城へ向かいます。こういう鬼が出迎えてくれます。
 
鬼ヶ城
鬼ヶ城
     
  ここは海に突き出した岩山に沿って歩道が整備されていて、岩山を一回りできます。
入口の看板が出てきました。奥に尖った岩が見えていますね。あそこのあたりから始まります。
 
鬼ヶ城看板
鬼ヶ城看板
     
  しかし歩道とは名ばかりで、こんな道が続きます。すごいところです。かなりたいへん。時期は真冬だというのに、じんわり汗をかきます。これは、猿戻り という場所です。猿も戻る場所、ということか。
 
猿戻り
猿戻り
     
  正面ちょっと下に見える岩が 潮吹 です。名前の通り潮が吹き上がるのでしょうか。
 
潮吹
潮吹
     
  そしてこれは 鬼の見張り場 。鬼ヶ城は海食洞が隆起して海上に出てきたものです。途中何カ所かにこういった海食洞の中を通る場所があります。見応えあります。素晴らしい。
 
鬼の見張り場
鬼の見張り場
  鬼ヶ城は全長約 1.2 km あり、上の猿戻りみたいな道が延々続きます。そして駐車場のある鬼が城センターからスタートして、反対側の終点まで行っても、簡単に戻る方法はありません。国道(42号/311号)は通っていますがトンネル(鬼ヶ城トンネル)で、このトンネルを歩いて通過するのは危険です。そのため鬼ヶ城センター(駐車場)に帰るには、北側を大回りする歩道を使うか、来た道をまた帰るしかありません。(私は戻りました。) したがって、全部見て回るのはちょっと覚悟が必要です。
     
  311号に復帰します。少し南下して42号から分岐します。ここまでずっと海沿いでしたが、ここから山の中へ進みます。
 
42号から分岐
42号から分岐
     
  海沿いから離れてどんどん山の中へ進みます。進むにつれて道も細くなり、酷道的な雰囲気です。
三重県から和歌山県の飛び地、新宮市熊野川町嶋津に入ります。この飛び地はすぐに通り過ぎ(約 2.6 km)、続いて、ちょっとだけ奈良県に入ります。奈良県吉野郡十津川町竹筒です。ここで169号に合流です。先に42号に合流したときと似た感じで、右にカーブしながら169号に突き当たり、左折して先へ進みます。
 
169号に合流
169号に合流
     
 

169号と重複して奈良県内を進みます。奈良県区間は約 2.8 km で、すぐに和歌山県に入ります。

奈良県と和歌山県の県境は右の地図の場所で、現道は A → B と進ます。県境はトンネル(葛山トンネル)で超えます。

しかしここには旧道が残っているようなのです。C 地点経由で川沿いを進むルートです。しかも各種地図サービスでは、C 地点以南の和歌山県区間のみが国道として指定されているようなのです。(Google Maps では表記がはっきりしませんが、国道の表記ではないように見えます。。。)

どうなっているのかはよくわかりませんが、とりあえず現地で確認です。

     
  まずは A 地点。写真左奥のトンネルが葛山トンネルで、右へ向かうのが C 地点への道です。ここはいったん B 地点まで進み、C 地点経由で戻ってくることにして、トンネルへ進みます。
 
A 地点
A 地点
     
  続いて B 地点です。左が葛山トンネルの次の九重トンネル。そして右が C 地点への道ですが、、、なんと通行止めです。
そうですか、こっちは進めませんか。ということは A 地点から C 地点方向へ進んでもどこかで通行止めになっているはずですね。しょうがありません。ここはこれまでとして先へ進みます。
 
B 地点
B 地点
     
  和歌山県内を北山川沿いに南下します。次は熊野川を渡ります。橋は 宮井橋 です。宮井橋の上からは熊野川と北山川がよく見えます。写真真ん中が熊野川で左に分岐しているのが北山川です。写真右端を走っているのが国道168号です。
 
熊野川と北山川
熊野川と北山川
     
  熊野川を渡った先で168号に突き当たり、右折してしばらく重複します。
 
168号に合流
168号に合流
     
  しばらく168号と重複して熊野川沿いを西進します。約 10 km 進んで、分岐します。311号は田辺白浜方面(左折)。
 
168号から分岐
168号から分岐
     
  分岐する直前に小さな白い標識がありました。311号は正面の信号を左折します。
 
白い標識
白い標識
     
  168号から分岐して西進します。しばらく進むと右から371号が合流してきます。この後少し重複します。
 
371号が合流
371号が合流
     
  371号は約 4 km 重複して左へ分岐していきます。
 
371号が分岐
371号が分岐
     
  その後さらに南西へ進み、岩崎交差点で42号に到達してゴールです。
正面の信号の先はJR紀勢本線が横切っていて、さらに正面奥には紀勢自動車道が走っています。
 
311号ゴール
311号ゴール
     
 

これで311号は終了です。
311号は前半海沿い、後半山の中でした。前半は酷道的な道が多くけっこう時間がかかり、後半はサックリ終わったような気がします。それにしても久しぶりに行った鬼ヶ城良かったですね。昔はたぶん全ルート行ってたわけではなく、ちょっとだけ行って引き返しています。今回は全部見られて良かったです。(大変でしたが。笑)

  次は、424号です。  

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