国道103号
103号
 
起点 青森県青森市
終点 秋田県大館市
総延長 133.6 km
 
スタート 2009年8月12日 15:30 頃
ゴール 2009年8月12日 19:45 頃
所要時間 約 4.25 時間(順走)
平均速度 約 31.4 km/h

 

次は103号です。

103号は、青森県青森市の橋本2丁目交差点から始まり、南進し、奥入瀬渓谷、十和田湖沿いを通過し、秋田県大館市立花交差点に至るまでの 133.6 km です。

順走します。

     
  さて、103号のスタートです。103号は青森市内の4号から分岐します。
下の写真は分岐直前の様子です。
 
103号スタート
103号スタート
     
  この交差点の南東の角に NTT東日本青森支店のビルがあります。やはり立派なアンテナが見えますね。
NTT東日本
NTT東日本
     
  少し南進すると山の中に入っていきます。
 
長登り
長登り
     
  をっ、シールおにぎり発見!
思わず1枚。
シールおにぎり
シールおにぎり
     
  そしてすぐに、394号との分岐があります。まっすぐ進みます。
 
394号との分岐
394号との分岐
     
 

394号と分かれると、酸ヶ湯 温泉があります。

右の地図では左上から右下へ抜けている道路が103号、途中から左に伸びているのが、394号です。

酸ヶ湯温泉の横を通り過ぎて少し行くと、池があります。
よく見ると何と湯気が立っているではないですか。

     
 
湯気
湯気
     
 

この池は地獄沼と言うようですね。
こういう看板などが立っています。

 

地獄沼
地獄沼

じごく沼
じごく沼
     
  酸ヶ湯温泉を過ぎて少し進むと傘松峠です。標高 1040 m だそうで、けっこう上りました。
下の写真は峠の標識を通り過ぎたところです。向こうから来て手前に進みます。
 
傘松峠
傘松峠
     
 

また少し進みます。すると 谷地温泉 があります。谷地温泉は下の看板にも書いてあるように、日本三秘湯なんだそうです。

 
谷地温泉1
谷地温泉1
谷地温泉2
谷地温泉2
     
 
谷地温泉3
谷地温泉3
     
  この場所は上の写真にもあるようにまた394号と分かれる所ですが、その三叉路のすぐ横に下のようなバス停があって、その隣に谷地温泉に向かう細い道があります。
 
谷地温泉4
谷地温泉4
谷地温泉5
谷地温泉5
     
  先を急ぎます。道はこのような森の中を走ります。いや大変美しい。とても気持ちよく走れます。
 
森の中の道
森の中の道
     
  その後、103号は102号と重複して奥入瀬渓谷を通過します。奥入瀬に関しては、次回102号を通過するときに詳しく見ることにして、今回はさっさと通り過ぎます。時間の余裕もないことだし。
そしてついに十和田湖まで来ます。下の写真の正面に見えているのが十和田湖で、ここに102号と重複している103号が突き当たります。102号はここで右折。103号は左折です。
 
十和田湖
十和田湖
     
 

十和田湖の東南岸を少し走って、宇樽部に来ます。

この付近には宇樽部バイパスがあって、103号は2つのルートに分かれています。ここも両方通ります。まずバイパスを通って、その後、湖沿いの道で戻ることにします。

   
 
宇樽部
宇樽部
     
  ここがバイパスとの分岐点で、
 
バイパスとの分岐点
バイパスとの分岐点
     
  ここから右を向くと、湖沿いの道になります。
 
湖沿いの道へ
湖沿いの道へ
     
  湖沿いと言いながら、実はほとんど森の中です。こんな感じの道が続きます。この湖沿いのルートは、もう国道じゃなくなっていやしないか、と心配しながら走ったんですが、ちゃんとこのように標識がありました。まだまだここも国道のようです。
この写真を撮ったのは、18時ちょっと前です。全体的に暗いのは森の中と言うだけじゃなく、時間が遅いせいでもあります。
 
実は森の中
実は森の中
     
 

バイパスに戻って先を急ぎます。
十和田湖沿いに進んで十和田湖の南端を過ぎます。過ぎたあたりで、454号と分岐します。そのまま湖沿いに進むのが454号で、103号はここで湖から離れていきます。

少し進むと、発荷峠展望台があります。ここからは十和田湖がよく見えます。

339号 の十三湖のところでも書きましたが、湖の写真はこの十和田湖に限らず、いつも今ひとつなんですよね。何か水があるだけ、みたいな。この広大な雰囲気を表現するにはどうしたら良いんでしょうかね。。。

     
 
発荷峠1
発荷峠1
発荷峠2
発荷峠2
     
  ここにはバス停があります。 また、これが展望台です。
 
発荷峠3
発荷峠3
発荷峠4
発荷峠4
     
  トイレもあります。このトイレはちょっと良い感じ。奇麗な建物です。
 
発荷峠5:トイレ
発荷峠5:トイレ
     
  発荷峠を後にして先を急ぎます。もう写真的にはだんだん厳しい時間になってきています。
 
鹿角市土沢
鹿角市土沢
     
  19時前です。もう写真は無理っぽいので、終点まで急ぎます。
 
鹿角市扇ノ平
鹿角市扇ノ平
     
  そしてついに終点です。この写真の奥に見えている交差点が終点です。
目の前の道路は7号で、103号ではありません。103号は標識にあるように左から出てきて7号に突き当たります。写真にもちょっと写っていますね。突き当たる場所では止まれないので、写真は終点を通り過ぎたこの位置から撮っています。
 
103号終点
103号終点
 

これで103号は終了です!

この道路も後半はちょっと駆け足になってしまいました。
青森の道は、特に山岳部(森の中)を走る道路が何とも美しいですね。今回は奥入瀬渓谷などは素通りしてあまり見てませんが、それでもその片鱗は伺えました。

 

次の国道は104号です。



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