●国道485号 国賀海岸・魔天崖● | ||
国賀海岸、魔天崖は隠岐諸島島前、西ノ島の北西岸にあります。隠岐諸島、特にこの西ノ島は島の周り絶壁だらけと言っても良い島です。その中でも有名な場所が国賀海岸や、魔天崖と呼ばれる奇景です。 右の写真は、国賀海岸で見られる通天橋と呼ばれる景色です。写真が小さいので通天橋も小さく見えますが、実物は迫力満点です。 |
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さて、国賀海岸に向かいます。485号の西ノ島区間を走行後、浦郷港から県道315号を少し西に進み、その後さらに細い道に入って、北西へ進みます。 右の地図では表示されていませんが、隠岐国賀海岸と表示されている場所の近くまで、くねくねと細い道を進みます。 ここ西ノ島では、牛や馬がたくさん放牧されています。道路端で、下の写真のようにゆっくり草を食んでいる姿がそこここで見受けられます。可愛い。 |
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牛 |
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国賀海岸に到着です。駐車場にクルマを止めて少し歩きます。 | ||
国賀海岸 |
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駐車場から坂道を少し下ると、何か尖った岩が見えてきました。下の方には鳥居も見えていますね。 | ||
岩 |
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なんですかこの尖り具合は。すごいですね。 | ||
尖った岩 |
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下の鳥居の所まで降りてみました。写真ではちょっと文字が小さいですが、鳥居には「国賀神社」とあります。 | ||
鳥居 |
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鳥居の奥には本殿(?)があります。 しまった、財布持ってこなかった。(クルマの中) 神社があるって知ってたらちゃんと財布持ってきてお賽銭あげたんですけどね。残念。 |
本殿 |
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国賀神社を後にして少し北へ歩きます。するとこんな光景が。通天橋です。 | ||
通天橋 |
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説明の看板が立っています。ほんとすごい。正に絶景ですね。 | ||
通天橋の説明 |
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通天橋の場所から折り返して戻ります。海が見えます。美しいですね。 右端のこんもり盛り上がっている場所の向こうに国賀神社があります。 |
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折り返す |
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帰り道にレストハウス発見! 使われなくなってどれくらい経つんでしょうね。 | ||
レストハウス |
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さらに進むと、向かいの斜面に今度は牛を発見! 牛といえば普通は囲いの中で飼われたようなものしか見られませんが、こうやって生きているのが野生の牛の本来の姿なんでしょうね。あの姿形でこんな急斜面を登ったり降りたりするのは大変そうなんですけど。 |
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牛 |
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国賀海岸を後にして魔天崖へ向かいます、また細い道をくねくね走りますが、その途中で馬に遭遇! 道端でのんきに草を食べています。 |
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馬 |
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クルマが近づいても全く逃げる気配もありません。クルマや人には慣れっこなんでしょうか。 | ||
馬2 |
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そして魔天崖に着きます。下の看板は、駐車場のすぐ隣にあるものです。左の「遊歩百選」とある看板は写真になっていますが、上の方の赤い印が現在地です。そして左下が通天橋です。「西ノ島ウォーキングコース」とあるように通天橋から魔天崖までは遊歩道があり、歩いて来られるようなのです。しかし所要時間に1時間ほどかかるそうなので、今回は歩かずクルマでちゃっちゃと来てしまいました。 | ||
魔天崖到着 |
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看板の後ろへ進んでいきますが、このあたりにも牛や馬が来るんでしょう、そこここに糞が。笑 そして少し進むと、こういう看板が。 |
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監視所跡看板 |
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看板にある「この窪地」はこれです。コンクリートの残骸があります。これが屋根の残骸でしょうか。ここから北東の方向を見通せるようになっています。 | ||
監視所跡 |
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魔天崖につきました。見晴らし良いです。水平線の向こうまで見通せます。 | ||
魔天崖 |
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上の魔天崖の看板の少し左から、通天橋方面が望めます。柵の間の踏み跡から向こうが遊歩道でしょうか。写真の真ん中に小さく馬が見えていますが、あのあたりを通って通天橋方面へ行くようです。しかし右に見えている崖はすごいですね。西ノ島はこんな崖が延々と続いているようです。 | ||
通天橋から魔天崖 |
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これで国賀海岸と魔天崖は終了です! この後駐車場まで戻り、もうちょっと寄り道してフェリーに乗ります。 |
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